被災地支援 -できることをやろう- から -ひとつなぎ- へ   NPO法人ねおす

『三陸ひとつなぎ自然学校』の釜石市を中心とした活動を応援しています。

お知らせ

★【2015年12月23日エルプラザ】「5年目の今、未来への挑戦」の報告会があります

3,000個/20,000個

2011年09月30日 | 漁業復興支援

★待ってた砂利が一気に届く

入らなくて、もどかしい状況から

一転

5日間ほど作業できるほどの

量がダンプで次々と

積まれていく

★平均年齢60代後半

イチからの準備

慣れない協働

毎日の重労働

お手伝いに行かないわけにはいかない

遠野まごころネットさんにも

人員要請をお願いして、なんとか

お手伝いに行けている状態です

富田


来て欲しい、知って欲しい

2011年09月30日 | 地域社会起業育成支援
高木@ねおすです。 昨日の現地からの報告の抜粋を添付します。
現地のボランティアさんが激減しています。まだまだ支援することはあります。

ただ、予定通りにいかないことも多々あります。 例えば、起業活動に必要な物資の入荷次第の作業があります。
砂利が入荷しないと、ワカメ養殖のいかだに吊るすアンカーの袋が作れないが・・こないと思ってたら突然入荷する。
他の支援団体から明日の協働依頼が突然来る。雨で予定通りにいかないなど・・・。

ボランティアを希望される方からよく照会を受けることは・・・
「何ができますか?」なのですが、「いろいろとあります・・」としか言えないのが実情です。
計画的になかなか物事が進まないので臨機応変に現地で対応しています。
しかし、人数がいれば、片付けたい、片付けなければならない場所もまだまだあります。

ボランティアさんが激減しています。 現地へ行きたい人、行ってみたい、見てみたい、その動機で十分です。
被災地の方々は「忘れられたくない」「見てほしい」「知って欲しい」という気持ちがあります。
「何が私にできるのか?」と自問されている方・・
あなたが被災地に行って、被災地の実情を身体と心で知る・・ 
そのことが まず、あなたができることで、今最も必要なことです。

*****

■箱崎漁港情報
→土嚢用の砂利が、9月29日(木)入ってきたので、30日から急遽実施
→30日、1日も「遠野まごころネットワーク」にボランティアは派遣を要請
■ボラセンキッチン整理
→食品や冷凍庫内を一斉掃除

■かまいしキッチンカープロジェクトと打合せ
→第2回・鵜住居出展イベントを実施予定
→日時 10/10(月・祝日)、11:00~14:00
→場所 薬王堂駐車場(鵜住居町)
→被災地域への飲食物の提供販売、憩いの場の提供を目的に実施
→内容 キッチンカー6台出店、地元ミュージシャンによる音楽イベント、郷土芸能など
→チラシ1000部ポスティング、復興新聞にて告知予定
→ねおすへの依頼は、イベント実施時に子供と遊ぶプログラムを実施
[補足]
→第1回は9/17に同じ場所で実施したところ、300名程の来客があった
→告知は仮設住宅へポスティング600部
→内容はキッチンカーによる飲食の提供のみ
→手ごたえを感じ、第2回目は規模を拡大して実施することとした

■その他
→タウンエース車庫証明書類受け取り
→車庫証明完了。
→車検証が10月4日に切れるので、持ち主の納税証明書を請求

■10月エコツアー中止の現地調整

■9月わかめボラスタの清算

■片岸情報
→45号線の花壇の整備は、龍太郎さん方が実施

■来訪者
・なし

■宿泊者
 2名