被災地支援 -できることをやろう- から -ひとつなぎ- へ   NPO法人ねおす

『三陸ひとつなぎ自然学校』の釜石市を中心とした活動を応援しています。

お知らせ

★【2015年12月23日エルプラザ】「5年目の今、未来への挑戦」の報告会があります

一方通行ではない

2011年09月24日 | 漁業復興支援

★地元の方が地元を案内

9月22~24日のわかめボラスタツアー

は、ボランティア作業はもちろんだが

地域の方と参加者の出会いの場

づくりが目的だと考えている

★おもてなし

漁師風の御返しで、大槌湾のクルージング

★受け入れ側の気持ち

ボランティアさんに対して、地元もただ感謝しているだけではない

この街を知って、学んで、楽しんで、帰ってもらいたい

そして、ボランティアさんとの交流を通じて、

そのボラの方の地元へ行ってみたいと思う

富田


10月もボランティア募集

2011年09月24日 | 現地活動拠点後方支援

現地ボアンティアセンターからは毎日、ねおすスタッフに向けて支援活動報告が送られてきます。 数日前の報告を転載します。

学生さんの夏休みが終わり10月からボランティアが激減する可能性があります。 現在のところ、北海道発の現地行きの車両は、明日9月25日夜苫小牧発に空席が3つほどあります。

また、10月初めも予定便があります。ご参加ご希望の方はぜひ、事務局へお問い合わせください。

(高木)

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※晴れ、のち時々雨
■さわやか福祉財団 交流サロン「太陽のひろば」のお手伝い
(Sさん@北大院生)
→晴れで屋外開催
→事前情報はなかったが、山口県からの支援団体も来ていて、一緒に交流しながらの活動
→こどもと接するとき、遊びだけではなく、学びの部分も心掛けていくことを実感
→被災地の方の話を聴くことに慣れていない学生は、その話を聴いて自己消化できないことや無力感に悩んでいる
→そのケア=振り返りなどを実施する必要があり
→このサロンで出会った方の特徴や話の内容を記録していこうと考えている
■箱崎漁港
→台風の影響で波が高くなり、仕入れてある少量の土嚢用の砂利が流されてしまう可能性があった
→よって、午前は土嚢作りをお手伝い
→500袋ほどを2時間ほどで作った
→体力的な作業であったが、養殖漁師さんが30人ほど集まり、一緒に声を出しながらで良かった
→午後は、浮のロープの手入れをお手伝い
→24日も浮のロープ作業を手伝う予定
■箱崎漁港の課題
→作業はその日次第で変わるので、どの作業にも対応できる準備が必要
→その日の早朝に、作業を確認する必要もあり
→26日以降のわかめのれん作業の人員体制
→27日~まごころネットワークさんに人員5名ほど募集をかけました
■わかめボラスタ
→台風の影響で、参加者が足止め
→2名を予定より3時間遅れJR新花巻駅まで、1名を予定より2時間遅れでJR釜石駅まで迎えに行った
→箱崎漁港に着き次第、浮のロープの手入れをお手伝いしました
→夕食は宝来館にて、漁師のMさんグループとBBQのウェルカムパーティー
■台風の影響でテント撤去と物資整理
■宿泊者(宝来館+ボラセン泊)
・学生3名(北大、北海道教育大、北海学園大学)
・キッチンボランティアさん
・長谷川@地球の楽校
・富田@ねおす
・高木や@ねおす
・柏崎@ねおす
明日の予定
・ボラスタツアー2日目