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★【2015年12月23日エルプラザ】「5年目の今、未来への挑戦」の報告会があります

三陸わかめに向けての作業

2011年09月06日 | 漁業復興支援

 

本日は9時に箱崎漁港に到着。

この時間にはすでに漁師さん20人ほどが作業をしていました。

重機で砂利を運び、機械に入れる。

その機械から出る砂利を土嚢袋に入れ、人力で運ぶ。

4~50㎏に及ぶ土嚢袋。

漁師さん2人がかりで運びます。

作業中に聞こえてくる掛け声が歌のように聞こえてくるほどの

息ぴったりの作業。

私たちはいずれこの作業の一部をを手伝うことになります。

今日の作業も土嚢袋結びのお手伝いをさせていただきました。

何百個も結んでいるとだんだん慣れてきます。

作業中に漁師さんから

「おぉ、漁師みたくなってきたなぁ!」との声。

お世辞でも嬉しい言葉です。

今日は午前4人、午後7人で約1200袋。

明日もがんばります。

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ボラセン内にわかめの作業行程、知識などが書かれてある

わかめレクチャーの図を張り出しています。

1週間ほどのボランティアで来てくれた子がわかりやすく書いてくれました。

ありがとうございます。

岩手県はわかめ生産高の全国の約40%を占め、全国一位なんですよ。

などが書かれています。

 

当たり前のようにいつも食べていたわかめ。

早く「三陸わかめ」が食べたいです。

 

 

柏崎