被災地支援 -できることをやろう- から -ひとつなぎ- へ   NPO法人ねおす

『三陸ひとつなぎ自然学校』の釜石市を中心とした活動を応援しています。

お知らせ

★【2015年12月23日エルプラザ】「5年目の今、未来への挑戦」の報告会があります

★12月再放送(北海道内NHK)★  ★ボランティアさんのブログ紹介★

2011年12月13日 | 現地活動拠点後方支援

★ 以前、北海道内NHKで放送されました「北海道クローズアップ」の再放送が年末にあります。

■12月16日(金)午後 10:39~10:44
 5月13日放送分から再構成した5分のミニドキュメンタリーで、放送後、次のHPでも公開あります。
 http://www.nhk.or.jp/sapporo/documentary5/
 再放送は来年1月14日(土)午前11:13~18 です。

■10月14日放送『終わらない震災』の4つのドキュメンタリーの一つ、ねおすの放送分は③です。
 ①12月26日(月) 午後4:05~4:25 「もう一度ふるさとを~福島から避難 した家族の記録」
 ②12月26日(月) 午後4:25~4:40 「寄り添い走る風となれ」
 ③12月27日(火) 午後4:20~4:35 「支援者として、被災者として」 ⇒ねおす
 ④12月27日(火) 午後4:35~4:50 「海へふたたび~サンマ漁師 再起の記録」

■まだ未定ですが、総集編の放送も年末に予定があるそうです。
 NHK北海道クローズアップのホームページ
 http://www.nhk.or.jp/sapporo/kitakuro/index.html

 

★ 釜石で活動したボランティアさんのブログをご紹介します。
   あややさんのブログです。 こちら
   写真と文がいいです。 とても伝わってきます。

   ねおす釜石のボランティアさんがブログ等で支援の様子を発信していましたら、
   現在の活動でも構いませんので、コメント欄からぜひお知らせ下さい。
   よろしくお願いします

   中村

 

 


【HOSUP主催】12月10日伊藤さん講演  /    【津波防災教育カリキュラム】釜石市内小中学校

2011年12月02日 | 現地活動拠点後方支援

ジョイが震災まで住んでいたのは「ぶなの森自然学校」がある 北海道寿都郡黒松内町
先月、町内では高木ねおす代表の支援報告が続きました。その様子はこちらをご覧下さい。
黒松内町の皆さまからは、いつもあたたかいご支援を頂き本当にありがとうございます。


さて、札幌ではいくつもの大学の学生自身が連携し、支援を継続しています。
12月10日は釜石市「宝来館」の伊藤さんが来札し、福島県出身の宍戸さんと講演します。
学生・一般、ボランティア経験問わずぜひご参加下さい。

『12月10日 Sapporo Youth Conference  for 3.11』
第一部 10:30~12:00
◆ 講演会
  <講演1>宍戸隆子さん(福島県出身、自主避難者で作る自治会会長)
  <講演2>伊藤聡さん(岩手県釜石市出身、宝来館職員)

第二部 13:00~
◆ 上映会:震災復興ドキュメンタリー「真珠の首飾り」
 *映写会後、制作者の学生2名によるトークイベントも開催します!

第三部 14:30~18:00
◆ 各団体による活動報告
 [参加予定団体:高校生ボランティア団体co-Act、酪農学園学生ネットワーク、みちのくkids、こだま、JOI、環境NGOezorock、あるぼら、北海道学生震災支援ネットワークHOSUP]
◆ ワールドカフェ(*人数制限あり *学生のみ参加 *見学自由)
◆ 各団体による所信表明~review for 3.11~

北大カフェプロジェクトによる常設カフェ、情報ブース、物販ブース、被災地の写真展示などもあります。
・参加費:学生無料(学生証を提示)、社会人500円(資料代)
場所:北海道大学地球環境科学院(北11条西5丁目)

参加申込は北海道学生震災支援ネットワーク(HOSUP)ホームページをご覧下さい。


津波の被害から私達が学ばなければならないことは沢山あります。
釜石市内小学校、中学校の防災教育カリキュラムの詳細がこちらに掲載されています。
http://www.ce.gunma-u.ac.jp/kamaishi_tool/cont-02/index.html
河北新報と内閣府防災情報の記事も合わせてご覧下さい。
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1071/20111126_01.htm
http://www.bousai.go.jp/kouhou/h23/64/special_01.html


環境NGO ezorock からのお知らせ

2011年11月05日 | 現地活動拠点後方支援

 釜石で活動したezorockメンバーは3月から約100名。
 現在、定期便の募集はありませんが、この時期に再会できるお知らせです。

 定期便で参加された学生はもちろん、そうでなかった学生さんも
 学生同士でつながりを持つ機会にしてみてはいかがでしょうか。

★☆ezorockから釜石へのボランティアに参加した方へ☆★

===================
◎釜石ボラOFF会
===================
11月12日(土)18:00-20:30
@エルプラザ
参加費500円(会場費・お茶・お菓子代)
終了後懇親会有(2000円~2500円を予定)

定期便で出会った人との再会、
違う時期に同じ場所に行った人同士の交流、
今一度のふりかえりを兼ねて、
皆で今できることについて話しませんか?

▼申込
件名に『釜石ボラOFF会申込』とご記入の上、
以下のフォーマットに必要事項を書き込み
info※ezorock.org 
にお送り下さい。
※は変更して下さい。
---------------------
名前:
行った時期:
懇親会:
参加・不参加・未定
---------------------


 環境NGO ezorock については こちら
 (トップの写真は定期便メンバーとねおすボラセンです)
  

ねおす札幌事務所より

2011年10月17日 | 現地活動拠点後方支援

黄葉が始まった札幌では、報告会や支援のための催しが続いています。

開催終了

【ふくしまキッズ夏季林間学校報告会】  主催:福島の子どもを守ろうプログラム実行委員会

こちらの報告書とYouTube映像もご覧下さい。
活動報告
映像記録 挿入歌「フクシマ」 ♪ koyomiさん
今後も「ふくしまキッズ」は北海道内でのプログラムを予定しています。

ようこそあったかい道(どう)】  主催:札幌市、ようこそあったかい道実行委員会

北海道に避難されたお子さん連れのご家族など約330名の方が来場しました。
「むすびば」さんのコーナーと衣類のコーナーをお手伝いしましたが、
コミュニティづくりのサポートをしてい団体も多く、賑やかに開催されました。


 
(9月現在約3,000名の方が北海道へ避難。うち札幌へは1,300名。)


札幌合同学生祭 震災ブース と 【北海学園大学法学部カフェ ~誰のため?震災ボランティア~

ボランティアに行かれた学生さんが、来場者に支援の継続を伝えていました。
大通公園で開催された「
Sapporo UniFes 2011~札幌合同学生祭~」の参加ブースはこちらもご覧下さい。
 酪農学園学生ネットーワーク 
http://rgu311.jimdo.com/ 
 みちのくキッズ http://ameblo.jp/michinoku-kids/

 

 

後の報告会

以下の日時で開催されます。
ねおすスタッフがパネリストとして参加しますので、ぜひご来場下さい。

【「震災支援フォーラム 今、震災支援に求められるもの」】
 日時:10月25日(火)18:00~20:00
 場所:札幌駅前通地下歩行空間 北3条交差点広場


【「フォーラム東日本大震災 援護を必要とする人々をめぐる諸問題」】
 日時:10月29日(土)13:30~16:30
 場所:北4条西1丁目共済ビル8F きょうさいサロン
 主催:コープさっぽろ
 http://csap-f-kikin.org/pdf/poster.pdf


【「災害時の女性への対応 ~東日本大震災から考える~」】
 日時:11月17日(木)18:30~20:30
 場所:かでる2・7 6階 北海道女性プラザ学習室
 主催:北海道のGEMを高める会
 http://hgemup.net/20111117.pdf


・(10/15開催終了)札幌市内「ソクラテスカフェ」にてねおす代表高木が現地報告
 主催:くすみ書房/「土曜はコトニ」実行委員会


 


NHK北海道 10/14(金) 支援活動の取材放送のお知らせ

2011年10月11日 | 現地活動拠点後方支援

北海道内の放送になります。

10月14日(金) 午後7:30~8:43

 北海道クローズアップスペシャル 震災プロジェクト⑫
「終わらない震災~被災者たちの7か月~」


 ▼原発避難・ある家族7か月目の決断
  ~福島から北海道へ、そして…~
 ▼寄り添い走り続けて
  ~北海道ボランティアが見た被災地 ①移動支援の7か月~
 ▼支援者として、被災者として
  ~北海道ボランティアが見た被災地 ②釜石長期支援~
 ▼サンマ漁再出発への日々 ~東北と北海道 支え合う復活~

NHK北海道がこれまで長期で取材を続けている4つの現場それぞれのミニドキュメンタリー、
そのうちの一つとして「ねおす」が放送されます。

キャスターの池田アナウンサーは5月から数回、ねおすボラセンで取材をされていました。
道内の方はぜひご覧ください。

 

 

 

 


支援活動のボランティア募集(10月中)

2011年10月07日 | 現地活動拠点後方支援

★ねおすボラセンについて
北海道・ねおす釜石栗橋ボランティアセンターは、現在は釜石市の北部を流れる鵜住居川上流の県道35号線の橋野地区にあります。旧保育園の園舎を地域からお借りし、10名ほどが寝泊まりできる宿泊滞在型のボランティアセンターです。食事は滞在者が交代で作り、支援スタッフも一緒に食べ生活するという合宿型のボラセン運営をしています。
釜石市鵜住居・箱崎・片岸・栗林・橋野地区が中心に支援活動を継続して行っています。

★10月中の具体的な活動内容 
漁業支援作業、ガレキ撤去後の整備作業、草刈り、地域のイベント手伝い、
地域の農作業手伝い、仮設コミュニティづくり支援、ボラセン内整備など
 ※ 雨天時はボランティア活動ができない場合があります


★移動手段と参加費
 
  

(1)ねおすスタッフ車に同乗(往復または片道)・・・日時は決定次第、ブログに掲載します 

参加費:片道一般7,500円 学生5,000円 (札幌~フェリーターミナル間の片道バス料金含む) 

(2)公共交通をご自身で予約して移動(往復または片道) 

参加費:後述の【交通費自己負担の補助と移動について】を参照 

(3)環境NGO ezorock会員は日時を設定して、公共交通で移動 

参加費:環境NGO ezorock の募集要項により実施 → こちら

【(1)と(2)の申込・問合せ先】
下記の電話番号またはメールアドレスへ、担当の中村までご連絡下さい。
札幌市中央区宮の森2条14丁目1-14 NPO法人ねおす札幌事務所 (土日祝日は休日)
TEL:011-615-3923  メール:npo*neos.gr.jp
※ ボランティア活動保険天災プランに未加入の方は各自必ず加入下さい。
※ 参加申込の際は、次の①~⑩の項目をご連絡下さい。
 ①「学生」 or 「一般」   
 ②お名前と性別
 ③ご住所
 ④携帯電話番号と携帯メールアドレス
 ⑤緊急連絡先の電話番号を一つ(ボランティア隊参加を伝えた方の電話番号)
 ⑥生年月日
 ⑦現地(ねおすボラセン)OUT日の予定
 ⑧ボランティア活動保険天災プラン 加入有無
 ⑨これまでの支援ボランティア参加有無
 ⑩所属または学校名


【交通費自己負担の補助と移動について】

  自己負担でIN・OUTするボランティアさんにねおすから片道5,000円の補助を出すことになりました。

  条件としては、北海道発着、現地3泊以上のできるだけ長期のボランティアさんです。
  補助できる延べ人数に限りがあるため、予算に達した場合、こちらのブログにて連絡します。
  他の団体から補助を受けて参加される方は、補助額の調整があります。
  ボランティア説明会に参加、また道内遠方の方はねおすの支援活動をご理解頂いた上で参加下さい。
   →学生の方はezorockのボランティア説明会に参加下さい。一般の方は札幌事務所へお問い合わせ下さい。 

  ※移動の参考 

シルバーフェリー 苫小牧港~八戸港間の交通アクセスはこちら
・北海道中央バス  高速とまこまい号はこちら
 ・釜石駅~ねおすボラセンまでのバスはこちら 
   「教育センター→(日向地区経由)→栗林・橋野方面(中村行き)」に乗車
    大人100円、停留所「沢」で乗降、「釜石駅」~「沢」は50分位

★持ち物 
学生の方は学生証、JRを利用する学生は学生・生徒旅客運賃割引証」を用意
寝袋、軍手・マスク複数、帽子、上下分かれた雨具、汚れても良い服装(長袖・長ズボン)、
フリースなど防寒具、水筒、着替え、タオル、洗面道具、健康保険証(コピー可)
 ※あればご持参下さい 長靴か登山靴、作業服、ゴム手袋

 


 

 


【環境NGO ezorockからのお知らせ】 被災地支援ボランティアスタッフ募集

2011年10月04日 | 現地活動拠点後方支援

環境NGO ezorock では、NPO法人ねおすの行う岩手県釜石市での支援活動に、
青年層を中心とするボランティアスタッフを今までのべ約80人送り出しています。
10月は4回定期便を実施します。
興味のある方は、下記受付フォームより登録をお願いいたします。

========== 募集概要 (10/4現在) ==========
①短期
■募集日程
【第7便】
日  程:10月7日(金)~10月11日(火) 7名
申込締切:10月4日(火)  説明会:10月4日(火)18:30からezorock事務所にて開催
【第8便】
日  程:10月14日(金)~10月18日(火) 7名
申込締切:10月8日(土)  説明会:10月9日(日)10:30からezorock事務所にて開催
【第9便】
日  程:10月21日(金)~10月25日(火) 7名
申込締切:10月15日(土) 説明会:10月16日(日)10:30からezorock事務所にて開催
【第10便】
日  程:10月28日(金)~11月1日(火) 7名
申込締切:10月22日(土) 説明会:10月23日(日)10:30からezorock事務所にて開催


②長期(5日間~、随時)
■交通費
(1)[往復]定期便⇒定期便と同じ
(2)[往復]単独移動⇒往復・自己負担+片道5,000円がNPO法人ねおすから補助されます。
(3)[片道]定期便、[片道]単独移動⇒定期便半額、単独移動自己負担+片道5,000円がNPO法人ねおすから補助されます。


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受付フォーム
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※長期ボランティアを優先的に受け入れています。
※お申込みいただいた後に、キャンセル待ち対応になる場合があります。ご了承ください。
※大変申し訳ありませんが、質問などについては、受付フォームでの対応とさせていただきますので、ご了承下さい。



≪短期ボランティア要綱≫

■日時 発着場所を札幌・苫小牧から選べます
[札幌発着]
金曜日20:30 ezorock事務所集合  月曜日9:30 札幌駅/ezorock事務所解散
[苫小牧]
金曜日22:30 苫小牧西港・ターミナル集合(シルバーフェリー)  月曜日7:00 苫小牧西港解散

■活動場所 岩手県釜石市 (宿泊はねおすボラセン)

■活動内容 がれき撤去、清掃活動、ベースの掃除、子供ケアなどその時の現地ニーズに合わせた活動

■参加費 10000円(移動、宿泊、食費込み) + ボランティア活動保険代600円(未加入の方)
※本企画は、環境NGO ezorock会員向けのプログラムとなります。参加には、会員登録が必要です。
学生会員…3000円 / 一般会員…5000円

■参加条件
・心身ともに健康な方
・ご家族や大切な方に確認をとった方
・18歳以上の方
・事前説明会に参加できる方

■保険
環境NGO ezorockで「ボランティア活動保険」に一括加入します。

■持ち物
寝袋、軍手、厚手ゴム手袋(ガーデニング用など)、防塵・防臭マスク、ゴーグル、上下分かれた雨具、フリースなどの防寒具、水筒(ペットボトル)、着替え(汚れても良い服装)、捨てられる作業服(ホーマックで数百円で購入可)、タオル・洗面道具(学生…学生証、できれば旅客運賃割引証)

 


10/2発ボランティア募集と北海道からのねおすボラに対する交通費補助

2011年09月28日 | 現地活動拠点後方支援

★ 10月2日(日)21:15苫小牧港発で、ねおす代表高木が車で釜石に向かいます。

  同乗できるボランティアを募集します。参加費(交通費)は片道5,000円、大人7,500円です。

★ 9月30日(金)18:30~19:30 ボランティア説明会開催

  場所:環境NGO ezorock事務所(札幌市中央区南9条西3丁目1-7)
  今後、ねおすの支援活動にボランティア希望の方はご参加下さい。
  現在の現地の様子をまじえます。ボランティア隊を経験された方もぜひどうぞ。

★ 申込・問合せ(平日のみ)

  ねおす札幌事務所 担当:中村   TEL: 011-615-3923   Email: npo*neos.gr.jp  持ち物と申込項目は、こちらを参考にして下さい。

★ 交通費自己負担でねおすボラセンにIN・OUTされる方へ

  自己負担でIN・OUTするボランティアさんにねおすから片道5,000円の補助を出すことになりました。

  条件としては、北海道発着、現地3泊以上のできるだけ長期のボランティアさんです。
  今後開催するボランティア説明会に参加、また道内遠方の方はねおすの支援活動をご理解頂いた上でぜひご参加下さい。
  なお、補助できる延べ人数に限りがあるため、予算に達した場合、こちらのブログにて連絡します。
  また、他の団体から補助を受けて参加される方は、補助額の調整があります。


10月もボランティア募集

2011年09月24日 | 現地活動拠点後方支援

現地ボアンティアセンターからは毎日、ねおすスタッフに向けて支援活動報告が送られてきます。 数日前の報告を転載します。

学生さんの夏休みが終わり10月からボランティアが激減する可能性があります。 現在のところ、北海道発の現地行きの車両は、明日9月25日夜苫小牧発に空席が3つほどあります。

また、10月初めも予定便があります。ご参加ご希望の方はぜひ、事務局へお問い合わせください。

(高木)

****

※晴れ、のち時々雨
■さわやか福祉財団 交流サロン「太陽のひろば」のお手伝い
(Sさん@北大院生)
→晴れで屋外開催
→事前情報はなかったが、山口県からの支援団体も来ていて、一緒に交流しながらの活動
→こどもと接するとき、遊びだけではなく、学びの部分も心掛けていくことを実感
→被災地の方の話を聴くことに慣れていない学生は、その話を聴いて自己消化できないことや無力感に悩んでいる
→そのケア=振り返りなどを実施する必要があり
→このサロンで出会った方の特徴や話の内容を記録していこうと考えている
■箱崎漁港
→台風の影響で波が高くなり、仕入れてある少量の土嚢用の砂利が流されてしまう可能性があった
→よって、午前は土嚢作りをお手伝い
→500袋ほどを2時間ほどで作った
→体力的な作業であったが、養殖漁師さんが30人ほど集まり、一緒に声を出しながらで良かった
→午後は、浮のロープの手入れをお手伝い
→24日も浮のロープ作業を手伝う予定
■箱崎漁港の課題
→作業はその日次第で変わるので、どの作業にも対応できる準備が必要
→その日の早朝に、作業を確認する必要もあり
→26日以降のわかめのれん作業の人員体制
→27日~まごころネットワークさんに人員5名ほど募集をかけました
■わかめボラスタ
→台風の影響で、参加者が足止め
→2名を予定より3時間遅れJR新花巻駅まで、1名を予定より2時間遅れでJR釜石駅まで迎えに行った
→箱崎漁港に着き次第、浮のロープの手入れをお手伝いしました
→夕食は宝来館にて、漁師のMさんグループとBBQのウェルカムパーティー
■台風の影響でテント撤去と物資整理
■宿泊者(宝来館+ボラセン泊)
・学生3名(北大、北海道教育大、北海学園大学)
・キッチンボランティアさん
・長谷川@地球の楽校
・富田@ねおす
・高木や@ねおす
・柏崎@ねおす
明日の予定
・ボラスタツアー2日目

 


モニターツアーのご案内

2011年09月23日 | 現地活動拠点後方支援

大震災から半年が過ぎ、被災された方は仮設住宅に入ったものの、まだまだ復旧の域
を越えない地域もあちらこちらにあります。この時期に、被災地の今を視る、そして将来
の地域ツーリズムの復興を探るために被災地に赴き、今後のエコツアー展開へのご感想を
頂くモニターツアーを実施します。

■期 日 :10月2日(日)夜発~10月6日(木)朝着
■集合解散:苫小牧西港
■募集人数:5名
■同行添乗:高木晴光+ねおすスタッフ1名を予定
■主な日程:
  10/2 19:50苫小牧西港フェリーターミナル集合(21:15発のフェリーに乗ります)
  10/3 八戸港から太平洋側を視察しながら南下。釜石市鵜住居地域到着
  10/4 現地でのボランティア活動、視察など
  10/5 午前 現地での活動。午後 遠野市を経由し八戸へ移動
     22:00八戸港発のフェリーに乗船
  10/6 7:00苫小牧西港到着・解散

■内 容 :
  ボランティア・・軽作業、ガラス破片の撤去、清掃的な作業
  エコツアー ・・橋野高炉跡、神社など遠野物語の逸話のある場所
          復興を目指す漁師さんの活動、遠野の観光

■宿 泊 :橋野地区の農家民泊とボランティアセンター宿泊を予定

■料 金 :50,000円程度を予定
      ※船中2泊、現地2泊(3日夕食から5日朝食まで5食付)

■苫小牧西港への移動について
 札幌駅前バスターミナル18:00発のバスがあります。19:50分フェリーターミナル着です。

■持ち物について
 軍手・マスク複数、帽子、上下分かれた雨具、汚れても良い服装(薄手の長袖・長ズボンも)、
 フリースなど防寒具、水筒、着替え、タオル、洗面道具、健康保険証(コピー可)、
 ・あればご持参下さい → 長靴か登山靴、作業服、厚手ゴム手袋、薄手ゴム手袋、虫よけ・虫さされ薬
 ・食器は不要です。長靴、安全靴、ゴーグル、寝袋、マットは現地のボランティアセンターにもあります。

■お申込みお問い合わせ(平日のみ)
 NPO法人ねおす 担当 中村
 TEL  :011-615-3923   Email : npo*neos.gr.jp


【9/25苫小牧港発】 ねおす車に同乗のボランティア募集

2011年09月13日 | 現地活動拠点後方支援

9月25日(日)21:15 苫小牧(西)港発のシルバーフェリーにねおすスタッフ車が乗船します。

※同乗できるボランティアの定員は6名です。応募が多数の場合は、長期滞在の方を優先します。

※支援活動は大きな瓦礫撤去後の片付け作業や漁業支援、地域の農作業、仮設コミュニティづくりも含まれます。

※集合場所、およびボランティア説明会は決定次第ご連絡します。

※復路は自己負担で公共交通機関の利用予定です。事前に釜石INの方は下記日時の復路が利用可能です。

【復路】 9月27日(火)22:00八戸港発シルバーフェリー 9月28日7:00苫小牧(西)港

【申込問合せ先】 下記の電話番号またはメールアドレスへ、担当の中村までご連絡下さい。

ねおす札幌事務所(土日祝日はお休み) TEL:011-615-3923 メール:npo@neos.gr.jp

※ ボランティア活動保険天災プランには各自必ず加入下さい。
※ 次の①~⑩の項目をご連絡下さい。
 ①「学生」 or 「一般」 
 ②お名前と性別
 ③ご住所
 ④携帯電話番号と携帯メールアドレス
 ⑤緊急連絡先の電話番号を一つ(ボランティア隊参加を伝えた方の電話番号)
 ⑥生年月日
 ⑦ねおすボラセンOUT日の予定(9/27復路を希望の方はINの日時の予定)
 ⑧ボランティア活動保険天災プラン 加入有無
 ⑨これまでのボランティア隊参加有無、または「環境NGO ezorock」登録済み有無
 ⑩所属または学校名

【参加費】 片道一般7,500円 学生5,000円 を予定 (札幌~フェリーミナル間の片道バス料金含む)

【持ち物】
学生の方は学生証必須、寝袋、軍手・マスク複数、帽子、上下分かれた雨具、汚れても良い服装(薄手の長袖・長ズボンも)、
フリースなど防寒具、水筒、着替え、タオル、洗面道具、健康保険証(コピー可)、
・あればご持参下さい → 長靴か登山靴、作業服、厚手ゴム手袋、薄手ゴム手袋、虫よけ・虫さされ薬
・食器は不要です。長靴、安全靴、ゴーグル、マットは拠点にもあります。
・使い捨ての作業着はホーマックで購入できます(200~300円)。

 

 

 


9月9日と9月11日にボランティア説明会(場所:環境NGO ezorock 事務所)

2011年09月09日 | 現地活動拠点後方支援

釜石から戻ったばかりのスタッフも参加し、最近の写真を交えて説明します。

学生・一般問わず、今後のボランティア希望の方、

これまでボランティアに行かれ、現地の様子をご覧になりたい方もどうぞご参加下さい。

★9月9日(金)18時~19時・・・初参加者向け

★9月11日(日)18時~19時・・・初参加者向け、19時~20時半頃まで・・・震災半年の今の様子(もんじぃ参加予定)

両日とも、場所は環境NGO ezorock 事務所中央区南9条西3丁目1-7です。

なお、個人でねおすボラセンにIN・OUT希望の方は、引き続きお問い合わせください。
★問合せ先:ねおす札幌事務所(土日祝日はお休み) TEL:011-615-3923 メール:npo@neos.gr.jp


 

 


【ほぼ定員になりました】 8月25日掲載 「北海道発ボランティア隊」

2011年08月30日 | 現地活動拠点後方支援

8月25日掲載「北海道発ボランティア隊」のねおす車はほぼ定員になりました。8/30現在、往路C・復路Dのみ、各1名乗車できます。

キャンセル待ちの方と、個人でねおすボラセンにIN・OUT希望の方は、引き続きお問い合わせください。
 ★問合せ先:  ねおす札幌事務所(土日祝日はお休み) TEL:011-615-3923 メール:npo@neos.gr.jp

次回の説明会は9月3日(土)15時~16時、環境NGO ezorock 事務所中央区南9条西3丁目1-7で開催します。

今後、個人でねおすボラセンにIN・OUTを検討中の方もぜひご参加下さい。

前回の説明会では、8月に山梨からボランティア隊を組んでねおすボラセン入りした都留文科大学災害ボランティアチームVS(バーサス)の

活動写真を中心に説明いたしました。活動の報告は バーサスブログ にも掲載されています。ぜひご覧下さい。



【募集】 北海道発ボランティア隊

2011年08月25日 | 現地活動拠点後方支援

大きな瓦礫撤去後の片付け作業が残っている地域の整備清掃ボランティア隊です。
地域の方や、他団体とも連携しながら行います。
作業のない日は、地域の農作業や仮設コミュニティづくりの活動の場合もあります。

以下の日程でねおす車が出ます。まだまだ人の力が必要ですので、ぜひご参加下さい。

【往路】苫小牧(西)港からフェリー乗船 → 翌朝八戸港着 → 車で釜石市へ

往路A 8月29日(月)シルバーフェリー24:00発
往路B 9月 6日(火)夜発
往路C 9月12日(月)夜発
往路D 9月19日(月)夜発

【復路】 釜石市を車で出発 → 八戸港からフェリー乗船 → 翌朝苫小牧(西)港着

復路A 8月31日(水)シルバーフェリー22:00発 9月1日7:00着
復路B 9月 8日(木)夜フェリー 9月9日朝着
復路C 9月14日(水)夜フェリー 9月15日朝着
復路D 9月21日(水)夜フェリー 9月22日朝着


【集合場所】
シルバーフェリー24:00発の場合
  →
札幌駅前バスターミナル15のりば 20:40 (21:00発の高速とまこまい号に乗車)、または苫小牧(西)港フェリーターミナル 22:40 集合


【申込問合せ先】 下記の電話番号またはメールアドレスへ、担当の中村までご連絡下さい。
ねおす札幌事務所(土日祝日はお休み) TEL:011-615-3923 メール:npo@neos.gr.jp

※ 乗車人数によりキャンセル待ちの場合があります。 ※長期滞在の方を優先いたします
※ 往路、または復路の日程が合わない場合は、自己負担額を加え、バス・JR・フェリーを利用することも可能ですので、お問い合わせ下さい。
※ ボランティア活動保険天災プランには各自必ず加入下さい。
※ 次の①~⑩の項目をご連絡下さい。
 ①「学生」 or 「一般」 
 ②お名前と性別
 ③ご住所
 ④携帯電話番号と携帯メールアドレス
 ⑤緊急連絡先の電話番号を一つ(ボランティア隊参加を伝えた方の電話番号)
 ⑥生年月日
 ⑦往路A~D、復路A~Dの希望パターン (例: 往路Bで復路C)
 ⑧ボランティア活動保険天災プラン 加入有無
 ⑨これまでのボランティア隊参加有無、または「環境NGO ezorock」登録済み有無
 ⑩所属または学校名

【定員】 各回5~6名

【参加費】 滞在期間に関係なく 一般15,000円 学生10,000円 を予定 (札幌~フェリーミナル往復のバス料金含む)

【持ち物】
学生の方は学生証必須、寝袋、軍手・マスク複数、帽子、上下分かれた雨具、汚れても良い服装(薄手の長袖・長ズボンも)、
水筒、着替え、タオル、洗面道具、健康保険証(コピー可)
・あればご持参下さい → 長靴か登山靴、作業服、厚手ゴム手袋、薄手ゴム手袋、虫よけ・虫さされ薬
・食器は不要です。長靴、安全靴、ゴーグル、マットは拠点にもあります。


なお、事前説明会は8月27日(土)19時から、環境NGO ezorock事務所(中央区南9条西3丁目1-7)で開催します。



自然エネルギーチェンジ啓発運動

2011年07月10日 | 現地活動拠点後方支援
NPOねおすでは、岩手県釜石の支援活動とは別のチーム編成して、他NPO、大学等との協働にて福島の子ども達の夏休み活動の支援も開始しております。
道南大沼・七飯町にて約250人を3週間、道内各地で150人ほどの受け入れを地域コーディネイトしており、今月下旬より子ども達はやってきます。

福島原発事故の放能の影響は長引くと考えられます。この夏休みはひとまずの受け入れですが、今後中長期の受け入れ希望も増えてくるかもしれません。

この事故の根源である原子力発電の是非を問うことが、やっと社会的な大きな課題となってきました。 

私達はこれまで、電力会社と国からの限られた情報で、原子力発電の「安心安全」情報ばかりを聞かされて、それに対して漠然とした不安は感じながらも「安全神話」と揶揄されるように、放射能で汚染されることはあり得ないと、信じさせられてきたと思います。

放射性物質の怖さすらも良く分かっていない・・・。教えられてこなかった・・。

放射性物質から放出される放射能は元々自然界にあるものは微量であり、人体に影響はない、人が住まない所に埋蔵されています。しかし、原子力発電では、放射性物質を人間が造り出しているのです。

今の時代の繁栄のために、その危険極まりない物質を未来へ蓄積し続けているのです。

この支援ブログでは、主義・主張は書かないようにしておりましたが、こと原発問題については・・やはり黙っているわけにはいかなくなりました・・・。

そこで、北海道発で自然エネルギーチェンジの啓発活動を有志とともに開始しました。

「エネルギーチェンジ100」 です。
エネルギーを原発依存からチェンジしてゆこうという運動です。

ただ原発に反対するのではなくて、北海道にある素晴らしい条例「自然エネルギー推進条例」が制定されています。これを多くの人に知ってもらい、具体的な自然エネルギー転換へのロードマップを示してゆこう・・ 反原発運動とは、またひと味違った 脱原発運動を北海道から発信しようという啓発運動です。

下記は、このエネルギーチェンジのキャンペーンHPです。
http://www.enechan100.com/

当面は、ロードマップの作成・・そして、意見広告を出す募金活動です。
この支援ブロクでも時折経過を報告させて頂きます。

高木