沖縄・3/13~3/15まで二泊三日ツアー。
3/13
那覇に到着。いきなり大型免税店に連れて行かれる。ツアーなので仕方ないが、有名どころは免税対象外らしい。なんだそりゃ。ブランドものには一切興味無いので時計だけ見る(時計は好き)。普通のお土産屋もあるので"いやげ物はねえが~"と彷徨うも特にコレといったものはなし。「おもろ」というお菓子があり、こんなところにもナベアツ?と思ったけど地名のようだ。
夕ご飯はステーキ&シーフードの店に連れて行かれる。調理人が目の前の鉄板でパフォーマンスしながら作ってくれる。間が悪くてスープを飲んでいる間に終わってしまった。お皿はすぐさげに来るしいつ見たらいいのだ。腹八分目が鉄則なのに食べすぎ。旅行にでるとつい食べ過ぎる。食後、バスまで国際通りを歩く。アーケード入ったところに「純喫茶」発見。でも閉店しているようだった。共食い看板(※豚肉店に豚姿の調理人(豚)が描いてある看板)も発見。しかし夜であることと、ココには後で来る予定なので写真撮らず。トマソンもどきも発見。沖縄に来て何を見ているんだと自分ツッコミ。
宿泊のホテルに到着。「寒い」という言葉を一切使わないようなもっとあたたか~い気候を想像していたのに暴風雨で天候が荒れている。夜の散策も無理だなあ。部屋はガスタンクビュー。なぜわたしの嗜好を?(ニヤリ)ユニットバス広め。洋室。ソファあり。テレビのチャンネルが少ない。沖縄では放送していなくて、ずっと見ていたドラマの最終回を見逃す。屋外に妙な建物。よくよく見たら壁面だけだった。しかも柱の飾りがずり落ちている。こういうのって建築様式的にアリなんですか?そして何故か兵馬俑とプールも。
+ + +
3/14
朝食で食べたパイナポーがめちゃめちゃ美味しい。美味しすぎて何個も食べる。
オプションツアーに不参加なので重たい荷物だけ朝パスに積みに行き、オプションツアー行きの人はそのままバスに。自由行動の人は別で12:40に県庁前に集合。ホテル周辺をウロウロしたかったけどまだ続く暴風。お外へ出られないので部屋で10:30までゴロゴロ。なんで群馬でも見られる「にじいろジーン」なんか見てるんだろ?と思いつつ時間までのんびりする。タクシーの運転手さんにきいたらこの悪天候が過たら本格的にあたたかくなるらしい。ちょうど季節の変わり目なのね。沖縄は1月に桜が咲いてしまう。ハイビスカスは1年中咲いている。3/27に石垣島、4/1に本島が海開き。早いなあ。気温は25度でも日差しがあれば体感温度は30度なので海に入れる。紫外線が少ない時期だから結構海に行く人もいるらしい。今日の天候は回復してきた。
昼はソーキそば。食べてからバスの集合場所へ。まず黒糖工場へ。精製されてない生々しいにおいがする。工場といってもお土産屋さんの敷地がほとんど。ツアーだからねえ。黒糖ラスク黒糖ココナツ黒糖ピーナツ黒糖ちんすこうと試食放題。バスでつまむ用に黒糖さーたーあんだぎーを買う。
次は名護パイナポー園。
http://www.nagopain.com/
ツアーバスがごっそり。園内はサラッと見て(団体行動だから写真はササッと撮らないとイケナイ。というか撮ってるヒマがない)自動的にお土産コーナーへ吸い込まれる。ここも試食三昧。ツアー客ですごい行列。パインワイン・パイン酢・パインカステラ・パインちんすこう・生のパイン。カステラがとても美味しい。頼まれたブツを買う。時間が決まっているので慌ただしくバスへ。
1975年に海洋博が行われた本部町にある美ら海水族館へ。(写真は一つ前のブログに)
http://www.kaiyouhaku.com/
水族館は大好き。いつまでも見ていたいなあ。ナマコとヒトデを触る。ナマコは見かけによらずもにょもにょして気持ちいい。ナマコの触り心地に虜になっていたヨソの子供。触り過ぎ。ジンベエザメのエサの時間。14歳で8メートルのサメが立ち泳ぎで巨大がまぐちのような口を広げエサと海水を一気に吸い込む。場内どよめきンーバップ。マナティは寝ていた。水面にぶらさがるように寝るヤツ(たまに寝ぼけて前足をフイフイ動かす)と水槽の底に沈んで寝るヤツ。かわいすぎる…。起きてるマナティはガラス面に鼻をこすりつけるように泳いできてくれた。売店でいやげものチェック。コレといったもの無し。あっという間に集合時間。さすが博覧会跡地、駐車場が遠い…。
沖縄は米軍基地が30以上ある。日本全国の75%、沖縄の敷地の11%が基地(ガイドさんの話を思い出しながら書いているので間違っていたらスイマセン)。バスで走っていても基地だらけ。レジの横にもドルのメモ。こっちの人はやっぱりみんな顔が濃いなあ。ホテルまでの行路、海岸線に見とれる。夕暮れが近づいても海の色は鮮やかな青。柄にもなく感傷的になったりして。
ホテル到着。やった!ベッド+和室!ユニットバスも広い。ゆかたは上着つき。
全室オーシャンビュー。しかしこの荒れたビューの様子では明日のホエールウオッチングはどうかなあ。暗くなってから海岸ではしゃぐ人たちの声が聞こえる。キャッキャキャッキャするのはいいけど波にさらわれるぞー。
+ + +
3/15
実は2日目の天候がいまいちだったため、ホエールウォッチングは日にちを変更していた。最終日の今日も天候が回復しないとホエールは中止。その場合は代金は返還される。7時までに朝食を食べ(普段の生活では考えられない早い朝食…)フロントに「出航」または「欠航」が掲示される。ドキドキしながらフロントへ行くと「出航します!」の文字。ワーイ。朝起きて窓の外の海を見たら結構波があったので80%中止だろうと思い込んでいたので嬉しい。7:20までにバスに集合。めっさ忙しい。
船着場に到着。ここはこういったツアーで船に乗る人や関係者しか入れない敷地だと思うが、わたし好みの錆びたコンテナとかセメント工場とかサイロとか、とっくり型の謎のタンクとか漁船が雑多な感じに停泊している様とか萌えまくり。写真を撮りたいけど、団体行動なので無理。うわああん。
出航。波でジャンプしたり横揺れが激しい。最初はみんなウオオオなんて声をあげていたけどすぐ慣れる。寝てる人までいるし。30分程慶良間諸島方面へ行くとホエール発見!思ったより早い。全員デッキに出る。風と揺れがあるので手すりにつかまって歩かないと海に放り出される。もちろん全員救命胴衣着用。カナヅチなので落ちたら死んでしまう。やや遠くに潮を吹いている様子が見え尾ビレがぺろんと見えると深く潜ってしまう。機嫌が良いとジャンプしてくれるらしいがこの日は潮吹きと尾ビレが見える程度だった。2月がピークで3月~4月にかけては帰ってしまうらしい。船長さんの話ではクジラの種類はハクジラとヒゲクジラのふたつ。ハクジラは肉食でヒゲクジラは口の中にヒゲがあり飲み込んだものをヒゲでろ過して食べるらしい。ヒゲ…口の中にあったのか。添乗員さんの話では6時間探しても遭遇しなかったこともあるそう。それに今日の船の揺れは大したことないそうだ。今日はラッキーな方なんだろう。すぐ後に座っていた人はクジラクジラ♪ととても楽しそうにしていたけど帰りは座っておらずどうしたんだろう、発見したらすぐにデッキに出られるように後方で待機しているんだろうかと思ったけど、どうやら船酔いで倒れたらしい。うーん。楽しみにしている人ほど酔いやすいのか。残念でしたねえ。
ガイドさんのお墓についての話。戦前の風習では棺桶ごと埋葬して数年経ち白骨化したころ掘り起こしその家のお嫁さんがお骨を磨いて骨壺におさめるそうだ。沖縄独特のお墓は亀甲墓といって子宮をかたどったもの。お墓参りの時はゴザを敷いてワイワイと宴会をする。共同墓地もあるようだが古いタイプは家の隣もしくは敷地内にあり生活に密着している感じ。今は普通のお墓が一般的。確かにあんな大きなお墓作るには費用がかかるだろうなあ。
デイリーポータルに大山さんが沖縄のお墓について書いていた。
やはり気になるものが共通するなあ。
http://portal.nifty.com/koneta05/11/23/02/
国際通りで自由行動&昼食。牧志公設市場へ行く。見たこともない青い色の魚。美味しいんだろうか…。トイレピクトさん捕獲(…)
路地やアーケードが入り組んでいるので人がいないようなところへと彷徨う。紅イモアイス美味。シングルたのんだのにチョッとおまけしてくれた。
14:00バスに集合。首里城へ。世界遺産だけど新築…。今まで5回ほど修復をしている。現在も一部修復中。独特な城壁。ななめってて昇降しにくい階段(雨の日は滑りそう)。朱塗りのピカピカの建物。内装の木も新しくて世界遺産としての重みが感じられない。屏風絵などもすべて復元品。殆どが焼失してしまい、かろうじて地下の石積みの遺構が残っているのみ。ミニチュアの首里城の儀式の様子、模型なのに人物の一人一人の草履が脱いであるのが再現してあるのがツボだった。
ツアー行程終了。空港へ。一番後ろの窓際。心おきなくシートを倒せる。風が強くガタガタ揺れる度に目が覚める。羽田に着く前、湾岸をぐるっと旋回。ディズニーランドとお台場界隈、工場地帯の夜景がきれいだった。もちろん人々が住む街の灯りも。着陸までの夜間飛行、うっとり。羽田は冬。帰りのバスでも、夜景をずっと見ていた。
おしまい。
2009.03.13.~03.15.撮影
3/13
那覇に到着。いきなり大型免税店に連れて行かれる。ツアーなので仕方ないが、有名どころは免税対象外らしい。なんだそりゃ。ブランドものには一切興味無いので時計だけ見る(時計は好き)。普通のお土産屋もあるので"いやげ物はねえが~"と彷徨うも特にコレといったものはなし。「おもろ」というお菓子があり、こんなところにもナベアツ?と思ったけど地名のようだ。
夕ご飯はステーキ&シーフードの店に連れて行かれる。調理人が目の前の鉄板でパフォーマンスしながら作ってくれる。間が悪くてスープを飲んでいる間に終わってしまった。お皿はすぐさげに来るしいつ見たらいいのだ。腹八分目が鉄則なのに食べすぎ。旅行にでるとつい食べ過ぎる。食後、バスまで国際通りを歩く。アーケード入ったところに「純喫茶」発見。でも閉店しているようだった。共食い看板(※豚肉店に豚姿の調理人(豚)が描いてある看板)も発見。しかし夜であることと、ココには後で来る予定なので写真撮らず。トマソンもどきも発見。沖縄に来て何を見ているんだと自分ツッコミ。
宿泊のホテルに到着。「寒い」という言葉を一切使わないようなもっとあたたか~い気候を想像していたのに暴風雨で天候が荒れている。夜の散策も無理だなあ。部屋はガスタンクビュー。なぜわたしの嗜好を?(ニヤリ)ユニットバス広め。洋室。ソファあり。テレビのチャンネルが少ない。沖縄では放送していなくて、ずっと見ていたドラマの最終回を見逃す。屋外に妙な建物。よくよく見たら壁面だけだった。しかも柱の飾りがずり落ちている。こういうのって建築様式的にアリなんですか?そして何故か兵馬俑とプールも。
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3/14
朝食で食べたパイナポーがめちゃめちゃ美味しい。美味しすぎて何個も食べる。
オプションツアーに不参加なので重たい荷物だけ朝パスに積みに行き、オプションツアー行きの人はそのままバスに。自由行動の人は別で12:40に県庁前に集合。ホテル周辺をウロウロしたかったけどまだ続く暴風。お外へ出られないので部屋で10:30までゴロゴロ。なんで群馬でも見られる「にじいろジーン」なんか見てるんだろ?と思いつつ時間までのんびりする。タクシーの運転手さんにきいたらこの悪天候が過たら本格的にあたたかくなるらしい。ちょうど季節の変わり目なのね。沖縄は1月に桜が咲いてしまう。ハイビスカスは1年中咲いている。3/27に石垣島、4/1に本島が海開き。早いなあ。気温は25度でも日差しがあれば体感温度は30度なので海に入れる。紫外線が少ない時期だから結構海に行く人もいるらしい。今日の天候は回復してきた。
昼はソーキそば。食べてからバスの集合場所へ。まず黒糖工場へ。精製されてない生々しいにおいがする。工場といってもお土産屋さんの敷地がほとんど。ツアーだからねえ。黒糖ラスク黒糖ココナツ黒糖ピーナツ黒糖ちんすこうと試食放題。バスでつまむ用に黒糖さーたーあんだぎーを買う。
次は名護パイナポー園。
http://www.nagopain.com/
ツアーバスがごっそり。園内はサラッと見て(団体行動だから写真はササッと撮らないとイケナイ。というか撮ってるヒマがない)自動的にお土産コーナーへ吸い込まれる。ここも試食三昧。ツアー客ですごい行列。パインワイン・パイン酢・パインカステラ・パインちんすこう・生のパイン。カステラがとても美味しい。頼まれたブツを買う。時間が決まっているので慌ただしくバスへ。
1975年に海洋博が行われた本部町にある美ら海水族館へ。(写真は一つ前のブログに)
http://www.kaiyouhaku.com/
水族館は大好き。いつまでも見ていたいなあ。ナマコとヒトデを触る。ナマコは見かけによらずもにょもにょして気持ちいい。ナマコの触り心地に虜になっていたヨソの子供。触り過ぎ。ジンベエザメのエサの時間。14歳で8メートルのサメが立ち泳ぎで巨大がまぐちのような口を広げエサと海水を一気に吸い込む。場内どよめきンーバップ。マナティは寝ていた。水面にぶらさがるように寝るヤツ(たまに寝ぼけて前足をフイフイ動かす)と水槽の底に沈んで寝るヤツ。かわいすぎる…。起きてるマナティはガラス面に鼻をこすりつけるように泳いできてくれた。売店でいやげものチェック。コレといったもの無し。あっという間に集合時間。さすが博覧会跡地、駐車場が遠い…。
沖縄は米軍基地が30以上ある。日本全国の75%、沖縄の敷地の11%が基地(ガイドさんの話を思い出しながら書いているので間違っていたらスイマセン)。バスで走っていても基地だらけ。レジの横にもドルのメモ。こっちの人はやっぱりみんな顔が濃いなあ。ホテルまでの行路、海岸線に見とれる。夕暮れが近づいても海の色は鮮やかな青。柄にもなく感傷的になったりして。
ホテル到着。やった!ベッド+和室!ユニットバスも広い。ゆかたは上着つき。
全室オーシャンビュー。しかしこの荒れたビューの様子では明日のホエールウオッチングはどうかなあ。暗くなってから海岸ではしゃぐ人たちの声が聞こえる。キャッキャキャッキャするのはいいけど波にさらわれるぞー。
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実は2日目の天候がいまいちだったため、ホエールウォッチングは日にちを変更していた。最終日の今日も天候が回復しないとホエールは中止。その場合は代金は返還される。7時までに朝食を食べ(普段の生活では考えられない早い朝食…)フロントに「出航」または「欠航」が掲示される。ドキドキしながらフロントへ行くと「出航します!」の文字。ワーイ。朝起きて窓の外の海を見たら結構波があったので80%中止だろうと思い込んでいたので嬉しい。7:20までにバスに集合。めっさ忙しい。
船着場に到着。ここはこういったツアーで船に乗る人や関係者しか入れない敷地だと思うが、わたし好みの錆びたコンテナとかセメント工場とかサイロとか、とっくり型の謎のタンクとか漁船が雑多な感じに停泊している様とか萌えまくり。写真を撮りたいけど、団体行動なので無理。うわああん。
出航。波でジャンプしたり横揺れが激しい。最初はみんなウオオオなんて声をあげていたけどすぐ慣れる。寝てる人までいるし。30分程慶良間諸島方面へ行くとホエール発見!思ったより早い。全員デッキに出る。風と揺れがあるので手すりにつかまって歩かないと海に放り出される。もちろん全員救命胴衣着用。カナヅチなので落ちたら死んでしまう。やや遠くに潮を吹いている様子が見え尾ビレがぺろんと見えると深く潜ってしまう。機嫌が良いとジャンプしてくれるらしいがこの日は潮吹きと尾ビレが見える程度だった。2月がピークで3月~4月にかけては帰ってしまうらしい。船長さんの話ではクジラの種類はハクジラとヒゲクジラのふたつ。ハクジラは肉食でヒゲクジラは口の中にヒゲがあり飲み込んだものをヒゲでろ過して食べるらしい。ヒゲ…口の中にあったのか。添乗員さんの話では6時間探しても遭遇しなかったこともあるそう。それに今日の船の揺れは大したことないそうだ。今日はラッキーな方なんだろう。すぐ後に座っていた人はクジラクジラ♪ととても楽しそうにしていたけど帰りは座っておらずどうしたんだろう、発見したらすぐにデッキに出られるように後方で待機しているんだろうかと思ったけど、どうやら船酔いで倒れたらしい。うーん。楽しみにしている人ほど酔いやすいのか。残念でしたねえ。
ガイドさんのお墓についての話。戦前の風習では棺桶ごと埋葬して数年経ち白骨化したころ掘り起こしその家のお嫁さんがお骨を磨いて骨壺におさめるそうだ。沖縄独特のお墓は亀甲墓といって子宮をかたどったもの。お墓参りの時はゴザを敷いてワイワイと宴会をする。共同墓地もあるようだが古いタイプは家の隣もしくは敷地内にあり生活に密着している感じ。今は普通のお墓が一般的。確かにあんな大きなお墓作るには費用がかかるだろうなあ。
デイリーポータルに大山さんが沖縄のお墓について書いていた。
やはり気になるものが共通するなあ。
http://portal.nifty.com/koneta05/11/23/02/
国際通りで自由行動&昼食。牧志公設市場へ行く。見たこともない青い色の魚。美味しいんだろうか…。トイレピクトさん捕獲(…)
路地やアーケードが入り組んでいるので人がいないようなところへと彷徨う。紅イモアイス美味。シングルたのんだのにチョッとおまけしてくれた。
14:00バスに集合。首里城へ。世界遺産だけど新築…。今まで5回ほど修復をしている。現在も一部修復中。独特な城壁。ななめってて昇降しにくい階段(雨の日は滑りそう)。朱塗りのピカピカの建物。内装の木も新しくて世界遺産としての重みが感じられない。屏風絵などもすべて復元品。殆どが焼失してしまい、かろうじて地下の石積みの遺構が残っているのみ。ミニチュアの首里城の儀式の様子、模型なのに人物の一人一人の草履が脱いであるのが再現してあるのがツボだった。
ツアー行程終了。空港へ。一番後ろの窓際。心おきなくシートを倒せる。風が強くガタガタ揺れる度に目が覚める。羽田に着く前、湾岸をぐるっと旋回。ディズニーランドとお台場界隈、工場地帯の夜景がきれいだった。もちろん人々が住む街の灯りも。着陸までの夜間飛行、うっとり。羽田は冬。帰りのバスでも、夜景をずっと見ていた。
おしまい。
2009.03.13.~03.15.撮影