【猫と建築】 ブログ館

近代建築/看板建築/古墳/城/猫/ダム/ピクトさん/鉄塔/B級スポット/マンホール/変な看板等を収集しています

【群馬県】旧麻屋デパート

2008年12月31日 | 近代建築/看板建築/近代化遺産/史跡/建築物
群馬県前橋市 旧麻屋デパート


昭和9年に建てられた前橋初の鉄筋コンクリート造り3階建て百貨店です。

建物正面はアーケードと保護シートでよく見えません。

登録有形文化財に指定されていますので、すぐになくなってしまう建物では
ありませんが、ちょっと心配な外観。


戦後には屋上に観覧車があったようですが今では面影はありません。
どんな景色だったのか、当時の写真を持ってらっしゃる方がいらしたら
是非見てみたいですね。



以前は裏側には別の建物があり見えませんでしたが、
中心部の空洞化によって今はこの通りです。



猫と建築2004年に撮影したもの
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Live/1969/maebashi8.html


2008.12.30.撮影



内部はテナントがいくつか入ってはまた空き店舗…というのを繰り返している
ようですが、最近はアートフォーラム等で活用されているのでしょうか。
以下、関連ブログです。

内部の写真のブログ(2005年)
http://communityart.cocolog-nifty.com/hato/2005/10/depart1934_cc88.html

アートフォーラムのブログ(2006年)
http://artsnpo.exblog.jp/4268715/
コメント (2)
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あぶない看板

2008年12月30日 | あぶない看板/犬フン禁止看板/壁アート
とびだしきけん


素晴らしい絵心。
手はグローブなのか?目が上の方を見ているけど大丈夫なのか?
飛びだすことよりも、子供の表情がキケンだと思う。
(群馬県前橋市にて)


あぶない看板をまとめて見る
http://blog.goo.ne.jp/nekotokenchiku/c/9eda8802778a87981207905035005428


コメント (2)
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あぶない看板と犬禁止看板

2008年12月28日 | あぶない看板/犬フン禁止看板/壁アート
「飛びだし注意」の看板を集めています。


割と新しめの看板。絵心的にはフツー。
ブレーキの★がイイイですね。(栃木県那須にて)


2008.夏撮影


+ + +


これも割と最近の設置のようですが、子供(?)の髪型がおかしいぞ。
車に顔が描いてあるタイプが好きです。(中野区にて)



使われる色は赤・青・黄の信号機カラーがメインなんでしょうか。


色あせ具合からして、年代モノですね。
車に顔が描いてあるタイプ、もはや車じゃないようなステキな出来です。
それにしても凄い絵心だなあ…。(中野区にて)




「犬のフン/犬の立ち入り禁止看板」(中野区にて)

この先に公園があるのだけど、犬は入っちゃダメ。
犬の顔が曖昧なまま看板になってしまっている。


2008.12.21.撮影


こーいう看板って、看板としてOK出す人のセンスなのか、
提出されるイラストは全てOKなのか、気になるところです。
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【群馬県】プラムの国

2008年12月13日 | 珍スポット/B級スポット/パラダイス
 群馬県利根郡みなかみ町 「プラムの国」

 もともとプラムやりんご農園ですが、一部を開放してあります。
「探偵!ナイトスクープ」をご覧の皆様にはご存じのあの"パラダイス"です。
一言でいうと手作りテーマパークですね。大好物・B級スポット。



こんな看板が出ているので、矢印通りに進んで行くと、プラム狩り・バラエティ広場・
おもしろ自転車周遊コース ・うさぎ/ロバと遊ぼう・恐怖の洞窟…
と書くと、何かいろいろありそうな気がしますがここは夢のパラダイスです。


「ロバ」がイチオシらしい。
 


オニプラム園、ってなんだ…と思ったら第二プラム園か。

写真撮らなかったけど各メディアの取材の様子が貼りだしてあり、
ここが正真正銘のパラダイスであることを物語っておりました。


受付。ビニールのテーブル敷きに、
まっくろけの犬のぬいぐるみがポツン。つかみはOK。


イチオシのロバはここにはいない様子。



眼下に見えるのがパ~ラダーイス♪です。


受付の裏には歴代のダーツの盤がゴロゴロ(片付けようよ)
下の広場は、冬到来のシーズン/枯草だらけ(いい味出してる)
崖の向こうに飛んで行きそうなハイジブランコ。
何故か屋外でダーツ(わたくしダーツ不向きです)
どこからもらってきたのか、ガードレールを利用した謎の遊具の数々。
(わたしの貧相な語彙では説明できない)
(しかもいつ壊れるのか怖くて遊べない)
冬の寂れた風情が一層パラダイス感を増します。
ガードレールってどうやって入手するんでしょうね?

遊び方はイマジンしてください。
 

 

 
実は一輪車に乗れます。でもスカートで行ったからなあ。



恐怖の洞窟 入口。字体はホラー感があるのに外骨の暖簾が変にポップ。

 地下5メートル・全長約50メートル。これを個人で造ったとはスゴイ。
ネタバレになるので中がどんなだったかは伏せますが、
出口が異常に狭いので「衣服の汚れが気になる方は引き返してください」と
お化け屋敷(?)にあるまじき注意書き…。しかも出口の寸前で告知(遅いよ)
 
出口狭すぎ。


 教訓・パラダイスには動きやすい格好で行きましょう。



野菜が置いてあるのでウサギとロバにあげてもいいらしい。


ウサギの群がり方がエサをもらっていない池の鯉みたいだった。
ウサギの世界にもグループ派があるようです。
 


 
 入口の看板でも「ロバ」と付け加える程おすすめのロバのキクタロウにも大根の葉を。りんごもあげてみたら……吐いた;
しかもかなりオエエエエ~って感じの顔して小屋の奥へ行ったり、また出て来てオエエエ~って顔したままウロウロ。。
ごめんよ、、、でもりんごはさ、あげていいよって感じで置いてあったからさぁ、…悪気はないんだよう。。
でもどうにも出来ないので、苦しむロバに苦笑いしつつパラダイスを後にしました。ごめん、キクタロウ…。

プラムの国ホームページ。
<注意>12月~3月中旬までは休園のようです。
http://homepage3.nifty.com/puramunokuni/

2008.11.22.撮影
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軍艦島

2008年12月11日 | 廃墟
 軍艦島が来春一般公開されることになった。

 http://mainichi.jp/select/wadai/graph/20081115/

 軍艦島とは・・・、
長崎県にある端島。かつて炭鉱の島として栄え、最盛期には5300人もの人々が
暮らしていた南北480メートル、東西160メートルの島。人口密度が半端ではない。
高層アパートや学校、ひとつの都市が小さい島の上に所狭しと密集している姿は
まるで軍艦のよう。

 1974年に閉山し、都市の抜け殻となってから30年余り、写真などで見る限り
廃墟なんて言葉では足りないくらい崩壊しています。あまり緑に飲み込まれて
いない様子を見ると台風など気象の影響がかなりあるんでしょうね。

 ここが世界遺産登録に向けて動き出しています。もちろん入場区域は安全な
場所のみ。悪天候の場合は上陸禁止。
 建物の老朽化が酷く、立ち入りを禁止していた端島を限定とはいえ公開する
には全ての建物が対象になる訳ではないけど多少の整備はするでしょう。

 廃墟フリークには有名な島ですが(島ひとつまるごと廃墟だからね)
廃墟好きにはあまり手を入れてもらいたくないような…。元住人にとっては
思い出の地が朽ち果てて無になることなく整備されることは喜ばしいことだと思う。
元住人で時々集まっているようだし。
けど実際はどうなのかなあ。整備するような状態じゃないと思うけど…
その筋の人からすればどうにかなるのか…見当つきません。

 廃墟は好きだけど現場には行かない。怖いもん。写真を見るだけで充分。
でも公開となると一度は行ってみたい気もする。長崎かーー。

閉山直後の1975年に撮影した映像がDVD化されていて賛否両論らしい。
他のDVDと比べて見てみたいなあ。


 この島が生きていたとき、夜の灯りは美しかったんだろうな。



1974年。閉山間際の人々が暮らす軍艦島。
http://www.ne.jp/asahi/saiga/yuji/gallary/1974/top.html


その他、無人化した後の軍艦島(YOU TUBE)
http://jp.youtube.com/watch?v=KQcb58xvhEc&feature=related
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【群馬県】大理石村 ロックハート城

2008年12月10日 | 珍スポット/B級スポット/パラダイス
群馬県吾妻郡高山村のロックハート城




 ロックハート家の歴史は、今から670年前に遡ることができ、スコットランド
独立の英雄、ロバート・ブルース王に仕えていた騎士として、その名をスコット
ランド史に留めています。ロックハート城は、イギリスが産業革命に世界の富を
蓄積し、有史以来、最も華やかに繁栄した時代背景の1829年、エディンバラの南西
約50kmに建設されました。

 1988年、当時のソビエト・ゴルバチョフ元書記長の快諾を得て、30個のコンテナ
は、シベリア鐵道を経由し、同年12月、長旅を終え、無事日本に到着しました。
以来、3年有余の紆余曲折と、延べ15,000人の建設スタッフにより幾多の困難を
克服し、1993年4月6日、遂に大理石村に復元されました。ヨーロッパの古城移築・
 復元は、我国では初めてのことですが、これは、俳優・津川雅彦氏と大理石村・
平井良明の『夢』のリレーにより完成したものです。(以上ロックハート城HPより引用)




 という物件ですが、とあるサイトではB級スポットに分類されていました。
何故津川雅彦が出てくるのかというと彼は日本一のサンタクロースグッズ収集家
であるらしく、部屋の一部がギャラリーになっていました。
呪いの人形の如く展示されている、おびただしい数のサンタさん。
実物大サンタから木彫りのサンタまであった。
(こんなことするのは日本人彫刻家)

 建物好き目線でいうと内装はあまり見るところはなかったですねえ。
見たい暖炉は大きなクマさんのぬいぐるみで隠れていたり、内装が元食堂と思しき
部屋は、部屋の位置や広さからして多分もとは書斎で部屋の中はクリスマスのオー
ナメント&何故か動物の巨大ぬいぐるみが占拠していたし…
中も外もギャラリーショップが多い。



 大理石村ってことで、パワーストーンの館とかあって結構なB級風味。
手相判断のおばさまがいて「無料~無料~」というので見てもらう。
左手を差し出し「あなた17番、あなた14番」と手なれた手相さばき。
 そして何故か化石のコーナーや石に絵を描く人の展示室とか。桂由美の愛の泉とか。
運気が高まる大理石のベッドとか(かなり冷たい)。
ギャラリーショップも充実。とりあえず(何も買わなくても)全部見ましたけどね。


大理石村・ロックハート城ホームページ
http://www.jrs-w.com/lock-heart/


2008.11.22.撮影
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工事現場のナイスガイ

2008年12月06日 | 工事現場のナイスガイ
工事現場にいらっしゃるあのお方。
少したまったので更新。


和み系。通りがかりの子供が登場するパターンもあるのね。
懐かしい感じがする絵柄がイイなあ。



キャラクター系。テイトウワっぽいポーズ。
(※過去の更新を見たら既に捕獲済みでした。まあいいか)



これは工事現場じゃないですが…
ヘルメットの白さと顔の日焼け具合がイイですね。
手袋をしているハズなのに手相があるのは何故?



○イワハウスのナイスガイ。
バレエ歴ありのような足の向きが気になる。




<動物編>
カメの背中にカラーコーン。この発想はなかなか出ませんよ。



モグラですかね?動物キャラは子供の視線を意識しているんだと
思うけど、かなり高い位置に貼ってあった。ちょっと矛盾。
看板ひとつでこんなこと考える人少ないとは思うけど。





今日見かけたのは、工事業者の休憩所の駐車場内にあった。
敷地内まで入るのはちょっとねえ…
道路端でも撮影してるとおじさんが出てくるので撮影には
少し気を使います。
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