■元島名将軍塚古墳 群馬県高崎市元島名町 http://kofun.info/kofun/274
4世紀後半の、全長96mの前方後方墳。
後方部の幅約51m、高さ約9m、前方部の幅約40m、高さ約5m、2段築成で周濠を含めた全長は150m。
葺石や埴輪は確認されておらず、前方部には島名神社があります。
明治時代に前方部で見つかった粘土槨から人骨のほか銅鏡(獣形鏡)や石釧、大刀などが出土しています。
路地にあるので見つけにくいかも。神社があるのは行ってから知った。
ここも桜の古墳ですね。
かなり削れています。
突然のすべりだい。
訪れる人は少なそうですがきちんと草刈がしてありました。
すぐちかくにある高崎市歴史民俗資料館に出土品が展示してありました。
かなり完璧に近い状態です!
本物は国立博物館へ。小さい鏡、5cmくらいです。
近くの住所が下滝町、とあるのは、この古墳の脇に崖があり滝のようになっていたからかも?とか、
今は住宅に囲まれてしまったけど背景に山々と滝があり素敵なロケーションだったのでは、とか
高崎周辺の別の古墳の築造年代との関係などのお話も聞けました。
資料館は昭和30年代の元役場の建物で入った瞬間とても居心地が良かった^^
展示物は予想以上にいろいろな種類があり、割と資料館は見て回っている方ですが見たことのないものもありました。
時代も多岐に渡っているのにとても見やすかったです。
この時代、生まれていないのに心をギュッと掴まれる感覚はなんなのでしょうか。
二階の廊下もステキ。
二階の一番奥は和室でした。
元役場だったときの用途が気になる内装が他の部屋にもあった。
籠じゃないと行かな~い♪(甘えん坊将軍/レキシ)
テレビがタンスのよう。夏物一式しまえそう。
部屋にあがっていいコーナー。
テレビにシールが貼ってあって生活感ありあり。
これ、父がよく作ってた(笑)
お医者さんコーナー。カルテの紙まであった。瓶の中身がこわい。
アジヤ
机の大きさがマチマチ。
弾いてもいいオルガンがありました。
昔の視力検査の道具もはじめて見た。
ゲントウキ♪
1階は養蚕農家の再現展示。年1回だった養蚕が年6回できるようになったこと、
養蚕期以外の農家のスケジュールや収入、へこんでしまったり穴が開いて使い物にならなくなった繭の別の用途、
つるした棚が重みで回転する仕組み、などなど丁寧に説明していただき今まで知らなかったことを教えて頂きました。
(聞き入っていたら写真撮り忘れた・・・)
資料館の道を挟んだところにある慈眼寺。しだれ桜を何度も見に来ているけど、
裏手にこんもりとしたものは古墳かな~と思ったらやはり古墳だった。資料館の方に教えて貰った。
お墓が迫っています
3つ? 4つ?
2014.08.24.撮影
籠じゃないと行かな~い♪のレキシの武道館公演に行ってきました。
すごい人たちから花輪が!
誘われて行ったらなんと最前列。日頃の行い(遺跡めぐり)が良かったんだと思います。
稲穂振る姿がスクリーンに大写しに・・・^^;
ライブは脱線しつつも笑いと音楽のサイコーのエンターテインメント、とても楽しかったです^^
2014.08.20.撮影