【猫と建築】 ブログ館

近代建築/看板建築/古墳/城/猫/ダム/ピクトさん/鉄塔/B級スポット/マンホール/変な看板等を収集しています

怪力さん

2009年07月12日 | 珍スポット/B級スポット/パラダイス
埼玉県のとある道端にて。

どうやったらこんな風に曲げられるの?



とんでもない怪力の巨人さんでも住んでいるのかしら?


2009.07.11.撮影
コメント (3)
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【群馬県】プラムの国

2008年12月13日 | 珍スポット/B級スポット/パラダイス
 群馬県利根郡みなかみ町 「プラムの国」

 もともとプラムやりんご農園ですが、一部を開放してあります。
「探偵!ナイトスクープ」をご覧の皆様にはご存じのあの"パラダイス"です。
一言でいうと手作りテーマパークですね。大好物・B級スポット。



こんな看板が出ているので、矢印通りに進んで行くと、プラム狩り・バラエティ広場・
おもしろ自転車周遊コース ・うさぎ/ロバと遊ぼう・恐怖の洞窟…
と書くと、何かいろいろありそうな気がしますがここは夢のパラダイスです。


「ロバ」がイチオシらしい。
 


オニプラム園、ってなんだ…と思ったら第二プラム園か。

写真撮らなかったけど各メディアの取材の様子が貼りだしてあり、
ここが正真正銘のパラダイスであることを物語っておりました。


受付。ビニールのテーブル敷きに、
まっくろけの犬のぬいぐるみがポツン。つかみはOK。


イチオシのロバはここにはいない様子。



眼下に見えるのがパ~ラダーイス♪です。


受付の裏には歴代のダーツの盤がゴロゴロ(片付けようよ)
下の広場は、冬到来のシーズン/枯草だらけ(いい味出してる)
崖の向こうに飛んで行きそうなハイジブランコ。
何故か屋外でダーツ(わたくしダーツ不向きです)
どこからもらってきたのか、ガードレールを利用した謎の遊具の数々。
(わたしの貧相な語彙では説明できない)
(しかもいつ壊れるのか怖くて遊べない)
冬の寂れた風情が一層パラダイス感を増します。
ガードレールってどうやって入手するんでしょうね?

遊び方はイマジンしてください。
 

 

 
実は一輪車に乗れます。でもスカートで行ったからなあ。



恐怖の洞窟 入口。字体はホラー感があるのに外骨の暖簾が変にポップ。

 地下5メートル・全長約50メートル。これを個人で造ったとはスゴイ。
ネタバレになるので中がどんなだったかは伏せますが、
出口が異常に狭いので「衣服の汚れが気になる方は引き返してください」と
お化け屋敷(?)にあるまじき注意書き…。しかも出口の寸前で告知(遅いよ)
 
出口狭すぎ。


 教訓・パラダイスには動きやすい格好で行きましょう。



野菜が置いてあるのでウサギとロバにあげてもいいらしい。


ウサギの群がり方がエサをもらっていない池の鯉みたいだった。
ウサギの世界にもグループ派があるようです。
 


 
 入口の看板でも「ロバ」と付け加える程おすすめのロバのキクタロウにも大根の葉を。りんごもあげてみたら……吐いた;
しかもかなりオエエエエ~って感じの顔して小屋の奥へ行ったり、また出て来てオエエエ~って顔したままウロウロ。。
ごめんよ、、、でもりんごはさ、あげていいよって感じで置いてあったからさぁ、…悪気はないんだよう。。
でもどうにも出来ないので、苦しむロバに苦笑いしつつパラダイスを後にしました。ごめん、キクタロウ…。

プラムの国ホームページ。
<注意>12月~3月中旬までは休園のようです。
http://homepage3.nifty.com/puramunokuni/

2008.11.22.撮影
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【群馬県】大理石村 ロックハート城

2008年12月10日 | 珍スポット/B級スポット/パラダイス
群馬県吾妻郡高山村のロックハート城




 ロックハート家の歴史は、今から670年前に遡ることができ、スコットランド
独立の英雄、ロバート・ブルース王に仕えていた騎士として、その名をスコット
ランド史に留めています。ロックハート城は、イギリスが産業革命に世界の富を
蓄積し、有史以来、最も華やかに繁栄した時代背景の1829年、エディンバラの南西
約50kmに建設されました。

 1988年、当時のソビエト・ゴルバチョフ元書記長の快諾を得て、30個のコンテナ
は、シベリア鐵道を経由し、同年12月、長旅を終え、無事日本に到着しました。
以来、3年有余の紆余曲折と、延べ15,000人の建設スタッフにより幾多の困難を
克服し、1993年4月6日、遂に大理石村に復元されました。ヨーロッパの古城移築・
 復元は、我国では初めてのことですが、これは、俳優・津川雅彦氏と大理石村・
平井良明の『夢』のリレーにより完成したものです。(以上ロックハート城HPより引用)




 という物件ですが、とあるサイトではB級スポットに分類されていました。
何故津川雅彦が出てくるのかというと彼は日本一のサンタクロースグッズ収集家
であるらしく、部屋の一部がギャラリーになっていました。
呪いの人形の如く展示されている、おびただしい数のサンタさん。
実物大サンタから木彫りのサンタまであった。
(こんなことするのは日本人彫刻家)

 建物好き目線でいうと内装はあまり見るところはなかったですねえ。
見たい暖炉は大きなクマさんのぬいぐるみで隠れていたり、内装が元食堂と思しき
部屋は、部屋の位置や広さからして多分もとは書斎で部屋の中はクリスマスのオー
ナメント&何故か動物の巨大ぬいぐるみが占拠していたし…
中も外もギャラリーショップが多い。



 大理石村ってことで、パワーストーンの館とかあって結構なB級風味。
手相判断のおばさまがいて「無料~無料~」というので見てもらう。
左手を差し出し「あなた17番、あなた14番」と手なれた手相さばき。
 そして何故か化石のコーナーや石に絵を描く人の展示室とか。桂由美の愛の泉とか。
運気が高まる大理石のベッドとか(かなり冷たい)。
ギャラリーショップも充実。とりあえず(何も買わなくても)全部見ましたけどね。


大理石村・ロックハート城ホームページ
http://www.jrs-w.com/lock-heart/


2008.11.22.撮影
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【群馬県】ジャパンスネークセンター

2008年11月07日 | 珍スポット/B級スポット/パラダイス
群馬県太田市藪塚町 「ジャパンスネークセンター」



三日月村の隣にあるスネークセンター。
あらゆるヘビとヘビの標本、抜けがらなど
至る所ヘビだらけ。

入ったらいきなりこれです。白蛇観音。昭和46年10月に建立。

後光みたいなところもヘビ仕様。

そしてまた絵馬がありました。
迷わずムカエマ探し。
ここに食いついているのはわたしたちだけですか。。


古そうな自販機。陶陶酒。



おはなし会、って「お話会」だったんですね…。



手描きの案内板がかわいい。
 

日が暮れて写りが暗くなっちゃいました。



ポツンと謎のオブジェ。ヘビだと思うけど。

中途半端さが小学校の卒業制作みたい。このユルさが好きです。


なぜ「掘出し物」。めっちゃ気になります。
何があるのかは行って確かめてみてください。



採毒室の壁にはいろいろな掲示が。
「コイツ」から「コヤツ」に呼び方が変わってるのはナゼ。

立ち上がって撮ればいいものをやや望遠で撮影したためぼやけてます。



ヘビの採毒実演を見ました。
S的話術のステキなお兄さんのお話に引き込まれ、
ヘビはガラスごしなので、じっくり見る。
今までニガテと思っていたけど、模様が結構きれいでしたねえ。
ヘビ雑学が少し増えました。

飼育室にいたヘビ、二匹がドボンと水槽に落ちた後に
慌てて陸の方へ向かう姿がとてもキュートでした。
ヘビさんも慌てるんだねえ。

坊主頭の点点は描くのに身体の線は棒ってどういうこと?(このユルさ好きです)



くまなく見ていたら陽が沈む頃になってしまいました。


気づいたらヘビの写真が一枚も無い。
昭和臭に夢中で…。

お土産屋さんは高価なヘビ皮製品と、ヘビと無関係な品物
昭和のままでステキ空間でした。
何も買わなかったけどね。。


ヘビの写真、センターの案内などはこちらへー
ジャパンスネークセンター ホームページ
http://snake-center.com/


2008.11.02.撮影
コメント (2)
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【群馬県】三日月村

2008年11月04日 | 珍スポット/B級スポット/パラダイス
愛すべきB級スポット。

群馬県太田市藪塚本町にある「三日月村」
木枯し紋次郎の故郷をテーマパーク化した場所です。


約20年前にできた三日月村は「木枯し紋次郎の生まれ故郷のテーマパーク」
確か中学生のころに一回行ったことがあります。ということはほぼできたての頃か。
駐車場にからす除けにからすの死骸みたいなものがぶらさがっていたのを記憶しています。
もしかしたら黒いビニール袋だったかも知れないが子供の目には不気味なものに見えました。



だって、いきなりこれだもん。


つかみはOK!的な倒壊した看板…
いやがおうでも期待は高まります。
これはぜひとも直さずに倒したままにしておいて欲しい。



100円=1文に換金します。
 


中に入るといきなりこれ。「かかわりーな」ってなんだろう…
トツギーノ(バカリズム)みたいな。しかもお神輿。何故??


その先に紋次郎の生家が。
「あっしにはかかわりのないことで…」のセリフで「あ!」
それで、ココにはかかわってけってことで「かかわりーな」なのか。
なるほどねぇ~。…って分かりにくいよ!
しかしお神輿の意味は分からず。


からくり屋敷。内部は撮影禁止のため入口のみの写真。

勝手に入ると出られなくなるため、案内役がつきます。
ある程度人が集まったら中へ。
各部屋ごとにからくり扉があります。
なかなか開かないものにアッサリと開いちゃうヤツ。
襖が回転扉になっているものはくぐるときに「ニンニン」と
云わないといけないらしく
ヨソのおじさんが「ニンニン」とノリノリやっているのに大ウケ。

ネタバレになるので、興味のある方はゼヒ行って見てください。


バランス感覚を失う部屋。

ボールがのぼるよ!

部屋が暗いため、他の写真はどれも写ってませんでした…
最初は面白いのだけど、だんだん三半規管がマヒしてくるので
無理しての長居はキンモツです。
気持ち悪くなったらすぐ出ましょう。
酒に酔った人や妊婦の人は入ったらキケンです。


お昼は山菜うどんと焼きまんじゅうを食べる。
群馬生まれですがあまり焼きまんじゅうは食べません。
でもココのは美味しかった!ふわふわ部とカリカリ部と甘いタレが
見事に1本の串にささっておりました。

どうでもいい話ですが「お車でお越しのお客様にはお酒はお出しできません」
の張り紙の車の絵がMINIだったのでちょっと嬉しい。


受付で「お化けはでません」と云われたものの
やはり薄気味悪かった洞窟。

最後に面白いモノが出てきます。かなーりユルいものが。
ヒミツにしておきます。



ギュウギュウに詰め込まれたお馬さんがいてウケた。
しかも目が電球。夜は光るのか確認したい。



紋次郎さんがいました。
三脚を目の前に置いて、紋次郎にぶつぶつと念じるように話しかけるおじさんが…
お客さんまで面白い。。


 
 





顔を出す勇気はございません。



一番奥に、三日月神社。
やたら小さい鳥居、ならない鈴、一応彫り物がしてある神社の建物。
そしてムカエマ。(大好物)

書いた人、見てたらゴメンナサイ。これは最優秀賞ですから。


帰りに、売店で売っていた竹トンボやゴム銃で遊ぶ子供をみかけて
まだ子供らしい子供はいるものだなと嬉しくなった。


三日月村ホームページ
http://www.yabuzuka.net/p/mikazuki/mikazuki.htm



2008.11.02.撮影

コメント (4)
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爽快、打ちっぱなし

2008年10月23日 | 珍スポット/B級スポット/パラダイス
ドライブイン的なところに寄ったとき、
駐車場の端のほうに、ゴルフの練習場がありました。

打ち放す先は、下界です(^^;)



ナニコレ珍百景で紹介されてましたねー




打ち放した先の土地は、練習場の人のものだそうで
年に1回ボールを回収しているそうです。
足場が怖くて練習に集中できないのではー?
飛距離も分からないしねえ。

2008.10.19.撮影
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