【猫と建築】 ブログ館

近代建築/看板建築/古墳/城/猫/ダム/ピクトさん/鉄塔/B級スポット/マンホール/変な看板等を収集しています

【群馬県】奈良俣ダム ダム見学

2009年07月30日 | ダム
2009.07.26.群馬県 奈良俣ダムまつりへ。

 
瞬間的に子どもがフレームの中に入ってきた。
「あっ、、」と声を出したらもういなくなってた。元気でいいですね。


湖の奥まった所にキャンプエリアがあり、そこでお祭りをしていました。
 


エレベイターで地下へ下り、ダムの堤体内へ。
気温は11度!寒いです!
 
映画「ホワイトアウト」の撮影はここで行われたそうでO田裕二の写真が飾ってありました。


地下階段を下りて、フラットになったところまでの見学でした。
階段わきの側溝には水がバシャバシャと流れておりました。滑りやすいので注意。


外に出たら30度越え…。ギャップがありすぎです…。


ダム管理所からの眺め。涼しい風が通り抜けて行きます。 やっぱり高さがズレてました…
 


 愛車MINIちゃんと。おつかれ!

2009.07.26.撮影


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奈良俣ダムについては、2008.8月の探訪記をどうぞ。
http://blog.goo.ne.jp/nekotokenchiku/e/907121394b770c1a9021adf81fcb2b75

 

ダムのピクトさん

2009年07月30日 | ピクトさん
群馬県、奈良俣ダムへ行ってきました。

ピクトさんに出会えたのでまとめます。



着いた途端、ピクトさんの気配…!


柵の向こうはダム湖。身を持って危険な行為を注意しております。
乗りだした足のしましま感がイイですね。






ダムの中へ入るときに乗ったシャトルバスにいらっしゃいました。

足を温風吹き出し口に近づけないように緊張座りしているピクトさん。
でも、今、夏だから。



ダムの中に入ったら、早速いました!



しかも、こんなにたくさん(笑)

下の方まで、ズラーッと。総動員。



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これは群馬県桐生市で見つけたピクトさん。
危険な目にあっていないので、厳密にはピクトさんではないのかも。
一応パチリ。



ガスタンクが好き

2009年07月26日 | 鉄塔/塔/配水塔/給水塔/工場/ガスタンク
出掛ける先で、気になるもののひとつ、ガスタンク。

突然現れる巨大な球体。

 

この日常的唐突感と圧倒的な大きさ・丸さにキュンとします。

存在自体がアート。

 

足元はこんな風になっていました。



内部のガスの圧力が均一にかかるように球体になっているそうです。


解体現場はテレビで見たことがあるけど(リンゴの皮むき方式でした)
造っているところも見てみたいなあ。



模様も各地でいろいろありますよね。スイカとか。
なかなか写真を撮れる機会がないのですが、見つけたらまた載せます。


2009.07.12.撮影









【埼玉県】深谷市 清風亭

2009年07月26日 | 近代建築/看板建築/近代化遺産/史跡/建築物
ひとつ前の記事の建物、「誠之堂」のすぐ隣に移築された「清風亭」

 

当時の第一銀行頭取であった佐々木勇之助の古希(70歳)を記念して、清和園内に誠之堂と並べて建てられました。
建築資金は、誠之堂と同じく第一銀行行員たちの出資によるものでした。

建築:1926年(大正15年)
設計:西村好時

 

屋根のスパニッシュ瓦、ベランダの5連アーチ、出窓のステンドグラスや円柱装飾
など、西村自身が「南欧田園趣味」と記述している当時流行していたスペイン風の
様式が採用されています。

 
いいですねー。シンプルなドアノブ、クラシカルな鍵穴。   5連アーチの向こうに見えるのが誠之堂。テラスのある家に住みたい。


そしてこの扉もかわいい。


■誠之堂・清風亭に関する詳細はこちら
http://www.city.fukaya.saitama.jp/syougaigakusyu/Web_seisido_seifutei/index.htm


2009.07.11.撮影

【埼玉県】深谷市 誠之堂(せいしどう)

2009年07月19日 | 近代建築/看板建築/近代化遺産/史跡/建築物
埼玉県深谷市大字起会110-1 「誠之堂」 国重要文化財

建築/1916年(大正5年)
設計/田辺淳吉

近代日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一の喜寿を記念して、
世田谷区瀬田にあった第一銀行の保養施設清和園の敷地内に建てられました。

 

「西洋風の田舎屋」で「敷地面積は30坪前後」という条件で建設されたそうです。


 

こぢんまりしていて可愛いらしい建物です。扉の取っ手もステキ。

 

平成9年に、渋沢生誕の地である深谷市が譲り受けることとなり現在の地に移築復元されました。
移築にあたっては、煉瓦壁をなるべく大きく切断して搬送し組みなおすという
大ばらし工法が採用され、2年間をかけて平成11年8月に移築復元が完成。
平成15年5月に国の重要文化財の指定を受けました。

 

見学は無料でできます。

隣接するもうひとつの建物は次回。


2009.07.11.撮影








人間関係

2009年07月19日 | 純喫茶
純喫茶シリーズ。

この店は純喫茶と呼ぶにはちょっと違うけど、
良い雰囲気だったので記録しておきます。

渋谷にある「人間関係」という店。

 

チーズケーキが美味しい。
たっぷりのブルーベリーソースが程よい甘さでさらに美味しい。


■お店情報はこちら。
http://homepage3.nifty.com/cafemania/01cafe/shibuya_ningen.html


2009.07.15.撮影



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その後は渋谷AXでオリジナル・ラヴの超久しぶりのライヴ♪
ツアー「HOT STARTER 09」最終日

たまにはライヴの感想も載せてみようと思います。


もーめちゃめちゃ楽しかった♪
好きなことをしているときは何にも替え難い幸せにつつまれますねえ。


 ■そんな貴男の日記(←ライヴ後は呼び捨てたくなる)
 http://www.originallove.com/WebSite/voice.html



"初心に戻る"をキーワードとしていたけど、あんなにたくさん昔の曲を演るなんて!
自分の過去の音源を改めて聴いて、自ら感銘を受ける田島さん(笑)
「なんて難しい曲を作っていたんだ!」と自分でも思ったそう。
ヒイヒイ云いながらリハをしたプロの人たち(キュンポインツ)

今回4人でしたが、メンバーはこのくらいがイイですねー
全部の音がちゃんと聴こえるし演奏もバッチリ見える。
ああでも鹿島さんはあんまり見えなかった…

メンバー紹介は田島テンションMAーX!のため「ベース%$#&%☆!!!」みたいな
感じでサッパリ聴き取れませんでした(笑)
初参加のドラム古田たかしさん・ベースとギターはおなじみ鹿島さん、木暮さん。
木暮さんのやすし風味というかイワイガワのジョニ男風味というか…(笑)
(イワイガワとは…http://www.asaikikaku.co.jp/profile/iwaigawa/
どこで見つけたのかっていう"青色"のズボンがツボ。
強いて云えば、やや薄汚れたポリバケツの青。(←)
靴は見えなかったけどエナメルの白であって欲しい。


「HOT STARTER 09」のツアータイトルにふさわしい熱くて勢いのある演奏だった。
バンドっていいなあ。ドラムがんばろっと。

BODY FRESHER、ORANGE MECHANIC SUICIDE、DARLIN'、灼熱、bird、
少年とスプーン、などなつかしい曲がたくさん♪
アルバムの隠れた名曲、ショウマン、夜とアドリブ、GLASS、
えーとあとなんだったっけ…。
(どこかにセットリスト載せてないかコミュを見て回ったけど誰も書いてなかった…)
有名なシングル曲の接吻、プライマル、朝日のあたる道、恋の彗星、TENDER LOVE、
Caocao名義での個人授業、
定番の盛り上がり曲、Jampin' jack jive、R&R、夜をぶっとばせ…
ハァァ、タイトル書いてるだけでニヤニヤしてきた。
それに新曲スターターと、更に3曲披露。
ビバリーヒルズ高校白書に影響されて書いた曲、オバマ大統領の演説
に影響されて書いた曲、まだタイトルのない曲。太っ腹!


「夜とアドリブ」「GLASS」の流れが今回の個人的ハイライトでした。
この2曲、すっっっっっっっっっっっごく好き。
そんな曲を続けざまに演奏された日にはもうッ!やられた~~(^*^)
しかもウッドベース!!
(どうでもいい話ですがウッドベースのソロといえば崎陽軒を連想)

それにしても田島さんはライブのとき、いつ見てもゴキゲンさんだ。
後半に向うにつれてお顔が紅潮してきてアンコールなんてまるで酩酊しているようだ。
しっかりわたしもノンアルコールで酔いまくりましたけどね♪
それと照明の鉄骨とのコントラストが素敵だった♪(鉄骨好き)

今日は黒地に白の水玉シャツに皮パン。かわいい。水玉大好き。
わたしも水玉の服を着ていたので勝手に「おそろいだわv」とテンションが上がった(単純)

MCでは「ボクシングジムに行くとエアコンなしで窓閉めっきりなんですよ、
開けてくれ!と思うんだけど、…別に開けてもいいんだよね、
誰も開けないから開けちゃイケナイような雰囲気で…
…あれ?MCっていつもどんなのしてたっけ?(笑)」
相当ライヴやってないから、MCの仕方も忘れたようです。
でも彼はいつも喋ることなんか決めずに適当にその場の思いつきですけどね。(そこがイイ)


大好きな音楽が頭の上から降ってくる。
お腹を空かせた池の鯉みたいなわたしたち。
浴びるように包まれるように全身で感じる。
最近ライブから遠ざかっていたから、余計に新鮮な感じがする。
音符の数は決まっているのに、無限に広がる宇宙のよう。

ライブ、もっとやったらいいのになー。
たまにしかやらないからこのしあわせ感なのかも知れないけど…

後半、ペットボトルの水を客席にぶちまける田島さん。
やったー水かぶったー(^*^)と喜んでいたけど、
ツアーの別の場所でぶちまけたのはポカ○スウェットで、
ベタベタしてクレームがあったらしい(笑)

アンコールは全員ツアーTにお着換え。
夏に黒を着たくないので買わなかったゴメン。
木暮さんのTシャツはポリバケツにinしていた(←ツボ)


田島さんの、どこを見ているのかいまいち分からないお目目は少年のように
キラキラしていた。

トリプルアンコールは「もうやる曲がないよ」と云って
弾き語りの「オレンジメカニックスーサイド」
3回目アンコール無いと思ってたので後ろに行ってしまったけど
(思い起こせば最終日はいつもやってくれますね)
あたりを見回してみたら男子率が高くてうれしくなった。
同性ファンが多いアーティストはステキですよね。


「次は練習しときます…!」
と云ってまた無邪気な少年のように手をふり、ぴょんぴょんしながら
袖の方へ消えていった。
ああー次いつ会えるのかなあ。


さっきまで渋谷の雑等の中にいたのに、群馬に帰ったらカエルの大合唱。
身体中の痛さが、あれは夢のようで夢ではなかったんだなと思わせてくれる。

 
昔からチケットの半券は保存してあるので数えてみたら
今まで37回行ってました。1ツアー1回くらいしか行ってないのに
この回数。ファン歴も長くなるわあ。



ゲージツ的なツタ

2009年07月14日 | ツタ
カテゴリーに大好きな「ツタ」があるのですが、

なかなか素敵なツタに出会えません。


久しぶりに出会った、素敵なツタ!

大きい写真どーん!



どうですかこの自然のグラデーション。


しかし、ずっと見ていると海原はるかかなたの髪型芸を連想してしまう



+ + +


もひとつ。

ツタに丸飲みされている蔵。


素敵だなあ、この丸飲まれ感。
目玉をつけたくなりますねv

丸飲みされている蔵のある敷地内は
和館と洋館併設のおうちでした。年代物デス。




2009.07.12.撮影