【猫と建築】 ブログ館

近代建築/看板建築/古墳/城/猫/ダム/ピクトさん/鉄塔/B級スポット/マンホール/変な看板等を収集しています

【京都府】近代建築

2009年02月28日 | 近代建築/看板建築/近代化遺産/史跡/建築物
2003年に京都に行った時の写真です。

いい加減整理しないと…(汗)



■中京郵便局 1902年(明治35年)設計:吉井茂則、三橋四郎
 中京区三条通東洞院北東角

煉瓦造り二階建て。赤煉瓦と隅石の白の対比が美しい。
しかにも「明治」という風情ですね。外観のみの保存です。



■旧明倫小学校 1931年(昭和6年)設計:京都市営繕課 RC造2階建
 中京区室町通

木造の校舎も好きだけど、こんな小学校に通いたかったなあ。
平成5年に廃校となり、平成12年に京都市芸術センターとして再生。
このときは門が閉まっていて入れず、次回は是非内部を堪能したいですねえ。


■旧明倫小学校のむかいの建物

窓枠の可愛らしさ。落ち着いたこの配色。うちの玄関もこんなふうにしたいです。


■某書店 

すみません。名前が分かりませんでした。朝早く行ったのでみんな閉まっていました。
小ぶりながらも凝った造り。3階のバルコニーが可愛らしい。
庭にシュロの木というのもグッときますね。


■旧京都中央電話局(新風館)1931年(昭和6年) 設計:吉田鉄郎
 中京区烏丸通姉小路下ル
 昭和58年6月1日、京都市登録有形文化財に登録

装飾を排したシンプルなデザインも好きです。
現在は商業施設として利用されています。
(が、この時は早い時間のため開いてませんでした…)



2003.10.14.撮影


過去の近代建築をまとめて見る
http://blog.goo.ne.jp/nekotokenchiku/c/f56ce505b005a397663fb043bb40f521

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伊香保散策

2009年02月21日 | 散歩/旅行
群馬県の伊香保温泉近辺を散策。


水澤観音。

階段が多いとお参りに来たーという気がします。
最近上り坂がしんどい(^^;)


お堂にいる動物。
 

別のお堂。上から見たところ。こっちのがしんどかった…

ここから山の方へ散策コースがありましたが片道かなり歩かなくてはならない
ので断念。まだ寒いし、またいつか。


六角堂。六体の仏像が納められてっぺんには大日如来様がいらっしゃるらしい。
グルグル回してお参り。急に回転速度をあげるのは誰だ。
 
六角堂、だから六回まわるのかと思ったら、三回でよかったみたいですねえ。
雰囲気に似つかわしくない「大抽せん会!」の浮かれチックな舞台。
抽せんはしてなかったみたいですが。

本堂には「千社札禁止」と貼り紙がしてあったけど、別棟の納札堂にはお堂
の性質上、千社札ベッタベタ。容赦なし。



水澤観音ホームページ
http://www.mizusawakannon.or.jp/


+ + +


伊香保温泉。
石段街が有名ですが、そっちは写真撮らず。
脇道路地裏へウロウロ。こういうのが楽しい。

石段を登りきったところに伊香保神社。
絵馬はあるものの、ムカエマなし。つまんなーい。


わたし好みの古い建物が点在してました。
 
この汚れきった感にソソラレます。       角が丸いデザインがステキです。色合いもグー。


こっちは角が丸くへっこんでます。不思議なデザインだなあ。

昔はへっこみ部に看板がついていたのかしら。


+ + +


伊香保へ行く道中には秘宝館が二軒。
ヘヴィーじゃないほう(名物オバチャンがいないほう)
「命と性ミュージアム-女神館-」へ。


あとから11人全員男性の団体客が来た。どんな団体だ。


命と性ミュージアム-女神館-
http://members3.jcom.home.ne.jp/megamikan/



2009.02.01.撮影
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1985年のピクトさん

2009年02月17日 | ピクトさん
1985年の建築誌の広告にいらっしゃったピクトさん。

トイレットペーパーのピクトさんがかわいい。
トイレの広告なのに、「スポットライト」「飛びこみ」と「大量」は一体…?YMOか。



+ + +


はさまれている位置がなんかヘン。

さてはわざとバーが落ちる位置にいましたね。うっかり感がまるでない。



バッテリーの注意書きピクトさん。
メガネピクトさんははじめて見ましたよ。

「こども禁止」は "待て待て~" "アハハハハ~"の図ですね。



先日こんなものを買いました。

毒入り瓶風の、チョコレイト。



過去のピクトさんをまとめて見たい方はコチラへドウゾ。
http://blog.goo.ne.jp/nekotokenchiku/c/95f6f9135e3a4783108edb50916c3bf4
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上野素敵建物

2009年02月16日 | 近代建築/看板建築/近代化遺産/史跡/建築物
上野公園の国立科学博物館。
外観はそんなに好みではないんですが内部が最高にステキなんです。
昭和6年の建物。昭和初期特有のスクラッチタイルの外壁。

吹き抜けドームの白の美しさ。華やかなステンドグラス。重厚な意匠。
一日中ここにいたい。

 

 

大阪万博展をじっくり見ていたため科学博物館はサササーッとしか見られず。
写真も急ぎ足で撮ってきましたので中途半端なモノですみません。
「剥製リンリン」という浮かれチックなパンダの剥製展を開催していました。
しかし!リンリンだけかと思いきや往年のパンダたちがみな剥製に~~…
意外と小さいと思ったのは剥製になっているからでしょうか。。

パンダを後ろから撮っているのはわざとです。


+ + +


比留間歯科医院。
東上野4-1-5。昭和3年の建物です。

明治時代の和風の医院は関東大震災で焼失してしまい、
比留間作次郎さんの自家設計でこの医院を建てました。

ハーフティンバー。縦長の白い木枠の窓。玄関上の丸い照明。
色合いも渋くてイイですねえ。右から文字も歴史を感じます。
行きつけの歯医者さんがココだったら、ちゃんと通うのになあ。

 

お隣の理容店もいい感じです。


+ + +


おまけ。

スッポン本舗。
声に出して云いたい語呂デス(それだけです)


2008.02.07.撮影
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1970年大阪万博の軌跡(2)

2009年02月10日 | 散歩/旅行
 1970年には生まれてなかったので、どうしても行けなかったけれど
いろいろ調べているうちに、実際行ったという人より詳しくなった。
 職場の隣の席の人は高校生の時に学校で行ったけど、混雑していた
ことくらいしか記憶にないらしい。うちの父も「混んでた」くらいの感想
しか云ってくれないしなあ。

 

 

  

 

 

 

  


純喫茶→万博→純喫茶、と移動したので頭の中はすっかり昭和。
外へ出たら不思議な感覚に襲われる。今、平成21年ってホント?



2009.02.07.撮影

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1970年大阪万博の軌跡(1)

2009年02月10日 | 散歩/旅行
2009.01.22.~02.08.まで東京上野 国立科学博物館で開催された
「1970年大阪万博の軌跡」をみにいってきました。

大阪万博にハマりDVDまで買って見ているわたしにはナイスタイミングの企画!


 

 

 

 

  

 

2009.02.07.撮影
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上野の純喫茶

2009年02月08日 | 純喫茶
昨日は上野の純喫茶ハシゴをしました。

純喫茶、なんて死語に近いものだと思われがちでしょうけど
まだまだ結構存在しているんです。

新しくてオサレなカフェよりも、断然純喫茶が好きです。


まず「高級純喫茶 古城」へ向かう。
すると看板建築が見えてきました。


近寄ってみたら「古城」の看板がついてます!



「古城」の入口。なにやらゴージャスなニオイがします。

しかし入口には普通のカフェのようなメニュウが書いてある看板が。
こういうのがあると、慣れない人でも入りやすいですよね。
(わたしはなくてもいい派ですが)


地下にあります。階段をおりたら異世界が広がっています。


このあともう1店舗行くので軽く食べました。




大きめのゆったりした低い椅子。その割に小さいテーブル。過剰な装飾。イイですねえ。


ちょうど空いている時間だったようで。ゆっくりできました。
ガッツリメニュウもあったので、また行きたいなあ。
 
ロケでよく使用されているらしいですね。


東京都台東区東上野3丁目39-10
高級純喫茶 古城



+ + +


少しブラブラしてから、「純喫茶 丘」へ。

こちらも地下にあります。

おりていくと、薄いオレンジ色のやや透明なドア。
吹き抜けの階段にはゴージャスな、でも近くで見るとチープな、
素敵なシャンデリアがついている。
シャンデリアなんて言葉も最近では聞きません。ああ素敵。
こちらも低い大きめの椅子に小さすぎるテーブル。
食事をするには、椅子とテーブルの高さが合わない。
でもそれが純喫茶の好きなところ。

こちらではハヤシライスを注文。
福神漬は食べられないの。ゴメンネ。


東京都台東区上野6-5-4
純喫茶 丘




2008.02.07.撮影
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【群馬県】渋川公民館

2009年02月08日 | 近代建築/看板建築/近代化遺産/史跡/建築物
群馬県渋川市「渋川公民館」





1931年(昭和6年)、渋川信用組合の建物として造られ、1957年(昭和32年)から
公民館として使用されてきました。
鉄筋コンクリート3階建て、延べ床面積は611平方メートル。


しかしこの建物は取り壊しが決定しています。
第2次世界大戦時に米軍による機銃掃射を受けた跡がいまも残る渋川市の渋川公民館。
歴史的遺産として建物の保存を望む声も多かったが、老朽化や建物の強度不足は明
らかで、補強・改修工事は無理と市当局が判断しました。
ただし、機銃掃射の被弾痕の一部は保存できないかと検討しているそうです。


扉に巻きついた蔦が、長い間開けられていないことを物語っています。


消し切れない銀行時代の名残




2009.02.08.撮影
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【群馬県】伊香保町マンホール

2009年02月04日 | マンホール
群馬県渋川市伊香保町のマンホール

温泉に入らずにマンホールを激写。


防火貯水槽。シンプルですね。



伊香保町 の町の花(ツツジ) 町の木(もみじ) 町の鳥(ホトトギス)を
配したデザイン。正統派です。


町の花とか、全国的に決まっているけどこれって必要なんでしょうか。
決めなくちゃいけない条例とかあるんでしょうかねえ。


石段街のマンホール。写真などではとてもイイ感じに写ってますよね。



路地に入って寂れた建物を撮影してきたのでそれは次の記事に載せますー



2009.02.01.撮影
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