【猫と建築】 ブログ館

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【群馬県】昭和庁舎、群馬会館、その周辺

2009年06月14日 | 近代建築/看板建築/近代化遺産/史跡/建築物
群馬県庁で群馬の物産市が開催されているので行ってきました。
自宅から自転車で、ほどよいサイクリング。

群馬県庁と、昭和庁舎

ドラマ「銭ゲバ」を見ていたら、昭和庁舎の屋上から松山ケンイチさんが
札束をばらまいていました。いつの間にロケ!

右の建物が昭和庁舎。1928年(昭和3年)竣工、設計は佐藤功一、
早稲田大学の大隈記念講堂の設計者です。

県庁としての機能は左の大きいビルですが、昭和庁舎は会議室やカフェなど
が入っていて、中にも入れます。カフェは1回しか行ったことないけど
天井の高い、いい雰囲気のお店でした。



道を挟んだお隣には、群馬会館。こちらは1930年(昭和5年)竣工、
設計者も昭和庁舎と同じく佐藤功一。
昭和天皇の即位を記念して建てられた群馬県で最初の公会堂です。

小さい頃に、ここに映画を見に行った記憶があります。当時はもっと木が
植わっていて、鬱蒼とした雰囲気だったような気がします。
地下には群馬會舘食堂があります。改装する前は、ホントに「食堂」という
感じでしたが、今はオサレになった模様。実はまだ行ってないんですけどね。
(地元だと案外行かない…)


■両建物のレストランについてはコチラ
http://cokyuan.com/






少し下がってみると、建物両方が見えます。

夜にはライトアップされます


+ + +


古い建物。角地が玄関でアパートか、商店兼住宅だったんでしょうか。
取り壊されずに使われているようです。



市内を流れる広瀬川。

川沿いの歩道は整備されましたが、石造りの欄干がまだ残っています。
こういう橋を見るとホッとしますねー。

2009.06.13.撮影
コメント
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