朴のままに・・・

子育てをしながら、自分らしさも忘れないように…

少子高齢化世界一

2006年07月02日 | Weblog
テレビで、こんなことを言っていた。
子育て真っ最中の私は少子化が気になって仕方がない。真面目に、日本はどうなってしまうのかと思う。誰もが頷けるような少子化対策はまだまだなされていないと思う。
明治、大正、昭和、平成・・・ライフサイクルが変わっているのは男性でなく、女性だ。昔は20歳を過ぎると嫁に行くことが幸せだった。今は社会で活躍し、キャリアを持つことを望む女性が増えた。
昔のように、女性だからって我慢する時代じゃない。物も情報も豊富にありすぎる今、『自分』を犠牲にしてまで出産は…と思うんだと思う。
それとは別に年金もあてにならなくなり、自分の老後に不安を覚える。加えて子どもの教育資金も増えている。より多くの資産を持つには共働きが必須だ。

私が必要と思うこと。
今働いている女性、いずれ社会に出る女の子達が出産し育児をしながらでも働ける環境作り。

たとえば…
出産したお母さんが働く意志が出た時に、役所に行けばいつでも仮入園の手続きができる。就職活動の期限を設け、決まり次第入園できる。
●子どもが病気になった時に預けられる施設を増設する。
●土日休みの仕事ばかりではないから、サービス業の人等が預けれる保育所を作る。
●大手企業は社員のために託児所を作る
。(←この話しは聞いたことがあるけど、国が8~9割くらいの補助金を出す)
環境整備にかかる費用は、国が全面的負担する。

もし児童手当てを増額してしまったらいつまでもその負担は続いていく。環境整備に莫大なお金が必要となるけど最初だけだし、必ず結果は出ると思う。
女性が安心して子育てをしながら仕事ができるという環境を国がしっかりサポートしてほしい。