猫のように

猫のように生きたいと思っている者の日記

いつ何をしたか記録しているブログ

究極の鉄道模型展

2012-03-31 23:59:59 | 外出
インカ帝国展のあと、荏原中延の猫カフェに行くつもりだったが、間に合わなくなってしまったので、横浜そごうで開催中の「究極の鉄道模型展」へ行き先変更。

今回の模型展は、「原鉄道模型博物館」の今夏オープンと、鉄道開通140周年を記念して開催されたとのこと。

入場無料なのがうれしい。

展示されている鉄道模型は、原信太郎さんのコレクションとのことだが、関東大震災のときに持って逃げたというブリキ電車のおもちゃが展示されていたのは驚いた。
サビサビだったけれど、そこまで大事にしているのを見て、子供の頃から筋金入りの鉄っちゃんだとわかった。

他は、外国の列車の模型が多かった。
 ドイツの列車

 どこの国のだったか忘れた

 オリエント急行

 日本の列車

それから、一周約55メートルの線路を一番ゲージの鉄道模型が走行していた。



下の階で、鉄道開業140周年のパネル展も開催されていたらしいが、見るの忘れた・・・。

同じ階では、「全国人気有名駅弁とうまいものまつり」が開催されていたので、こちらは見学。
しかし、ほとんど売り切れていた。

イートインコーナーが、電車の車両になっていた。
座席も電車と同じだった。本物?

インカ帝国展

2012-03-31 23:50:59 | 外出

上野国立科学博物館で開催されている「インカ帝国展 -マチュピチュ発見100年-」へ。

前売券で入場。

結論から言ってしまえば、それほど面白さは感じなかった。

混んでいた。

何が面白くないって、壷やコップなどの展示品のデザインに、自分がイイッ!と思えるようなヒット作が無かった。

展示品のメインは、5体のミイラなのかな。

スペインに制服された経緯に関する展示があったのは、目新しかった。

副題に「マチュピチュ発見100年」と付いているが、3Dシアターのテーマは、マチュピチュに関するものだった。

私はマチュピチュに行きたいと思ってはいるが、その想いは強くないので、あまりマチュピチュに関しては詳しくない。

シアターの内容を見て、マチュピチュがどんな所か、理解できた。

行っても行かなくても、どっちでもいいって感じかな。

インカ文明に興味はあるが、たまにこうして開催されるイベントを覗くだけで満足かも。

同じインカ文明でも、前回の「シカン展」のほうが内容的には良かったかな。

ちなみにミイラの作り方は、エジプトのミイラとは違うのだとか。

インカのミイラは、内臓が残っているらしい。エジプトは抜いて作る。

眼球が残っている少女のミイラは、リアルだった。

ミイラを包む布の顔の部分に、顔の形を刺繍してあるのは面白い。

グッズコーナーで、オリジナルピンズのガチャガチャを300円で挑戦したら、欲しいと思った「ミイラ包み」が出てきた。


小型人物像でもよかったが、一番いらないと思ったのは、アリバロ・・・


見学を終えたら15時になっていた。

遅いランチとなってしまったが、いつもどおり博物館の中のレストランへ。

とても混んでいたが、これもいつもどおり予約の順番がどんどんすっ飛ばされ、10分くらい待っただけで名前を呼ばれた。

初めて、「恐竜の足型ハンバーグ」を食べた。

1日限定30食のインカ帝国展記念特別メニュー「エストファド・デ・ポジョ風 鶏もも肉のスパイシー焼き ペルー風」でもよかったな。
鶏とトウモロコシとサツマイモとソーセージ。私が食べられないのは豆だけだから。

ヤマトとプリン

2012-03-28 23:59:59 | 猫カフェ

「戦国鍋TV」のCDが発売されたので、30分早く退勤し、ヨドバシカメラへ買いに行った。

そのあと、猫カフェへ。

今日もヤマトが膝に来てくれるのかと思いきや、膝に敷いた麻の布をクンクン嗅いだ後、常連男性の膝へ行ってしまった!

え゛~、今日は振られちゃったよ(ショック)

やはり私より会う回数が多い常連さんには負けるのか。

しかし、その後、常連男性が立ち上がったときに、スタッフさんがヤマトを私の近くへ移動させてくれたら、膝に乗って来てくれた。

今日の私の立場は、常連男性さんの次というわけなのね。



それから、今日の前半に話題をさらっていたのは、プリンさんだった。

避妊はしているはずだが、プリンさんは発情期らしく、ずっと床でゴロゴロクネクネしていた。

私の目の前でもクネクネ。

そんなプリンが気になって仕方なかったのが、キングくん。
ずっとプリンを追いかけていた。



小豆くんもプリンさんに反応していた。



結局、プリンさんは退場させられてしまったが、その後も猫スタッフたちはドタバタしていた。

そんな様子をヤマトは、こんな顔で眺めていた。


今日は賑やかだったので、ヤマトも熟睡はしていなかったようだが、途中、私が背中とお尻に手を当ててレイキをしてあげたら、ゴロンと舌を出して眠ってしまった。

ピクピクッとヤマトの体が2、3度動いたのだが、それはレイキのせいなのか、それとも夢を見ているのか・・・。

それと、キングが迫ってきたときに、ニ゛ャッと鳴いた。何か嫌だったのか?

90分コースの時間は過ぎていたが、今日は20分延長で、閉店時間の10分前までヤマトを膝に乗せていた。

スタッフのお姉さんがヤマトを抱き上げたとき、いつものように嫌だとばかりにニャ~と鳴いたが、軽めのニャーだったので、今日はもう満足しているのかもしれない。
と、勝手に解釈。

お見送りは、やはりヤマト。

今日は、「また来てね」か「ありがとう」という意味のような、かわいいニャーという鳴き声を出してくれた。

やはり今日は長居したので、満足してくれた?

第1回シーサイドラインフェスタ

2012-03-24 23:59:59 | 外出

シーサイドライン並木中央駅にある「シーサイドライン車両基地」で開催された「第1回シーサイドラインフェスタ」へ。

シーサイドラインは、「八景島シーパラダイス」へ行くときくらいしか乗ったことがないため、馴染みがない。

会場は、普段は閉ざされているドアの向こうだった。


天気が良いわけではないせいか、第1回目の開催で知名度が低いからなのかはわからないが、混んでいる感じはしない。

まずは、鉄道各社のグッズ販売コーナーを見た。
神奈川県内の鉄道会社や、他県でもシーサイドラインと同じ仕組みの鉄道会社が出店しているのはわかるが、なぜここが?と不思議に思う鉄道会社のブースもあった。

シーサイドラインのグッズコーナーで、最初の値札20万円の某車両部品を相談価格2万5千円で購入した人がいた。
とても重いものなので、着払いで送ってもらう手続きをしていた。
だが、その大きくて重い部品を購入して、抱えて帰った女性がいるという。すごい・・・。

次に、車両見学。


立ち入り禁止の柵の向こうにあった作業機械の写真を、係りの方が柵に入り、わざわざ撮影してきてくれた。
お願いしたわけでもなく、「撮ってきましょうか?」と申し出てくれて、なんて親切な方なんだと感動した。
今まで何度も鉄道イベントを見学したが、こんなサービスをしてくれる鉄道会社の人に初めて会った。

車両のハンドルなどを触れる所に列ができており、子供たちが楽しそうに遊んでいた。


この茶色いボックスは、普段は蓋が閉められている。
ゆりかもめの車両にもあり、何の箱だろうと思っていたが、蓋を開けると、中は上の写真のようになっていたのね。


シーサイドラインもゆりかもめも、無人運転システムだが、運転士が操作して車両を動かさなければならないときに、蓋を開けるわけね。

車両基地内の下の写真の所で、実際に運転士が車両を動かしているのを遠くから目撃した。
電話の受話器を耳に当てて、指示を待っている様子が見えた。


ステージでは、"シーパラ シー太"とペンギンと一緒の撮影会などが行われていた。
ペンギンは、撮影の間ずっと飼育員の人に抱かれており、嫌じゃないのかなと、ちょっと思った。

「地元グルメ&物産コーナー」もあったが、いまひとつ惹かれる食べ物はなかった。
お腹が空いていたので、とりあえず焼きソバとタコ焼きを食べた。

今回は、第1回めのイベントとしては良かったと思うが、2回目を開催するなら、新たな目玉イベントを考えたり、車両基地内の見学に工夫を加えたほうがよいかも。

黒猫3匹

2012-03-19 23:59:59 | 猫カフェ

新大久保から横浜へ移動し、東急ハンズで買い物をしてから、いつもの猫カフェへ。

部屋の中央で中途半端にしゃがんだら、モズクが膝に乗って来た。

膝に来てくれたのは、とっても嬉しいのだが、体勢が悪い・・・。
残念だが泣く泣くモズクを床に下ろした。

 モズク
ごめん、フラッシュ光らせちゃった(規則違反)。でもブルーの瞳がきれい。

部屋の隅に座っていると、トメさんがやって来た。
でも、膝に乗らずに行っちゃった。



そしたら、どこから現れたのか、ヤマトがまっしぐらに私の膝を目がけてやって来た。



ヤマトの姿がないと思っていたら、ヤマトは隣の和室にいたらしい。
なぜ私が来たことに気付いたのか?

スタッフさんが言うには、匂いでわかるのでしょう、とのこと。

あとで「猫と話せるようになるCDブック」を使って、「どうして私が来たことがわかったの?」とヤマトに質問してみたところ、「感覚」と答えが返って来た。

「感覚って何?」と聞き返すと、「感じるんだ」と言われた。
きっと猫の超能力だね。

ヤマトはいつものごとく、顔をうずめて寝始めたが、ふと頭に目をやると、寝癖のように毛が立っていた。
ぷっ、かわいい。


そして、いつも体を撫でるとモゾモゾ体を動かすのだが、今日は触りまくってもピクリとも動かなかったので、調子に乗って、毛を逆立てたり、シッポをいじったり、色々いじくらせてもらった。

そのうち目を覚ましたが、ぼーっとしている様子。



帰る時間が近づいてきたので、また強引にヤマトを膝から下ろして、私は同じ黒猫のモズクとメカブにちょっかいを出しに行ったが、モズクは相手をしてくれなかった。
最初は膝に来てくれたのにー。

和室にいたメカブは、体を撫でても逃げなかったので、少し相手をしてもらった。

 洋間にいたときのメカブ

私が帰り支度をしていると、年配の男性が店にやって来て、ヤマトを膝に乗せたかったらしいが、なかなか乗ってくれないとぼやいていた。

麻の布を借りて膝に敷いたら乗ってくれたらしいが、やはりヤマトは膝に乗る相手を選んでいるのだろうか?

ヤマトが男性の膝に乗ってしまったので、帰りのお見送りは、モズクが来てくれた。
機会があったら、またお膝に来てね。

しかし、なぜか私は最近、黒猫に興味を持ってしまうんだな。

お店の他の猫にはあまり近づかず、どうしてもモズク・メカブ・ヤマトに目がいって、ちょっかいを出してしまう。

同じ猫カフェに通っていれば、お気に入りの子と、そうでない子がハッキリしてくるもんだよね。

ホットクとケランパン

2012-03-19 23:55:59 | ショップ

神田のカラオケ屋から原宿へ移動し、パンケーキ店「エッグスシングス」で昼食をとろうと考えていた。

しかし、店に行ってみてビックリ! 行列がハンパじゃない。
あんなに人が並んでいるとは思わなかった。
一人で列に並ぶ勇気が出ないくらいの雰囲気だったので、あきらめた。
みんな何時間待ちなんだろう?

だが、クチコミによると、そんなに美味しいパンケーキではないらしい。
話題性だけで、あんなに行列が出来るのか。すごいな。
再チャレンジするかは、考えものだ。

パンケーキが食べられなくなったので、急きょ、新大久保へ行くことにした。

前に、店が閉まっていて食べられなかった、わくわく広場の「ホットク」と「ケランパン」を食べに行こうと考えた。

今日は店は開いていたが、誰も食べてない・・・。

店の前を韓流ファンと思われる女性たちがたくさん歩いているのに、誰も店に立ち寄らず、みんんな素通り。

う、うーん、「ケランパン」は不人気なのか?

「ホットク」も他の店のほうが美味しいのか?

何度も店の前を行ったり来たりして様子を見ていたら、一組の夫婦が店の前で立ち止まり、おばちゃんが何かを注文しようとしていた。

このチャンスを逃すまいと思い、私もおばちゃんに続いてチケットを購入。

無事に食べたいものを購入することができた。

みんな歩きながら「ホットク」を食べているが、私は近くの公園へ移動し、椅子に座って食べた。

 ホットク 200円

初めて「ホットク」を食べたが、これすごい私好みの味で、美味しい。
気に入った!

中には蜂蜜が入っているのかな?
他に何が入ってるのかよくわからないが、シナモン味?が、すごくイイ!



次に「ケランパン」を食べた。

 150円 思ったより小さかった

中に卵が入っているのだが、私は卵好きなので、「ケランパン」も気に入った!
生地の味も良い。



食べたかったものが美味しかったので、大満足。

帰りに、また「チョンガーネ」に寄って、「じゃがいも麺(110円)」を購入。

麺がモチモチしていて、前回購入した「ギス麺」より美味しかった。

ワンカラ

2012-03-19 23:50:59 | ショップ

働く気が全く起きなかったので、会社を休んで、神田に出来たという、一人カラオケ専門店「ワンカラ」へ。
とても混んでいると聞いたので、平日に来たかった。

神田駅からすぐの所にあったが、看板を見過ごして、行き過ぎてしまった。

店に着いたのは、オープン時間の10時を数分過ぎた頃だったが、3人の男性が受付をしていた。
若者だけでなく、年配の男性も来ていたので、ちょっとビックリした。

しかし、客は皆、お一人様なので、なんか気が楽だ。

初めての人は、まずタッチパネルを操作して、名前や住所を入力し、会員登録を行わなければならない。

身分証明書の提示も必要なのだが、保険証を出したら、顔写真が付いていないため、写真を撮らせてくれと言われたので、面倒になって、写真付きの住民基本台帳カードを出しなおした。
身分証明書はコピーを採られた。

機種はLIVE DAMとCROSSOのどちらにするかと聞かれ、違いがわからなかったので、適当にDAMを選ぶ。

ヘッドホンが必要なのだが、自前のものは持参していないので、300円で借りた。

そして、伝票とヘッドホンが入ったカゴを渡され、「3番ピットへどうぞ」と言われた。

各部屋はコックピットという設定になっているらしく、入室することをピットインというらしい。

料金には無料ドリンクバーが付いているので、紙コップにドリンクを注いでから、ピットイン。

一応、ドアは施錠した。

部屋の中は、漫画喫茶の個室という感じ。狭さは感じない。

とりあえず椅子に座ってみたが、機械操作がわからない。
受付で説明は無いし、貼ってある説明書きを読んでも、よくわからない。

ヘッドホンのコードの差込口は、わかったが、曲を入力する操作パネルが右横の壁に掛かっていることに、しばらく気付かなかった。

たぶん部屋の中は監視されていると思い、あまりオロオロするのはみっともないので、あくまで冷静を装っていたが、本当は少しパニクッていた(笑)

やっと、なんとか1曲目を入力。
すると、目線より少し高めの位置にあるモニターに、画像と歌詞が流れた。

ヘッドホンから聞こえる音が大きかったので、音響を調節する操作盤をいじって音を小さくした。

今回は、「戦国鍋TV」で歌われている曲を歌うのが目的で来たのだが、最初、曲名や歌手名をタッチパネルに打ち込んで検索していたが、ヒットしない曲があった。

カラオケ化されているはずなのに、おかしい。

しばらくして、ジャンル→テレビ→バラエティというボタンを順にタッチすれば、「戦国鍋TV」関係の曲が一度に表示されることに気が付いた。

曲の検索を行っているとき、ずっと男性が熱唱している声が聞こえていたのだが、もしかして、自分の歌声も他の部屋にまる聞こえなのだろうか?

最初は男性が何を歌っているのかわからなかったが、そのうち中島みゆきのヒット曲を歌い始め、その男性が音痴だということがわかった。

普通のカラオケ屋だと、メロディーと一緒に歌声が漏れ聞こえたりするが、ここはヘッドホン使用なので、聞こえてくるのはアカペラなのだ。
そのせいか、余計、調子がはずれているのがわかってしまった。

ヘッドホンをしていると、自分の調子っぱずれ感も、よくわかる気がする。

個室に一人だからと安心して、音痴全開で歌えるかと思いきや、他の部屋に声が筒抜けだと、恥ずかしい。

今回は2時間歌ったが、1時間半くらい経った頃、耳が痛くなってきた。
うーん、ヘッドホンは長時間使ってられないかも。

ちなみに、延長は出来ないことになっており、終了10分前になると、上部にあるパネルが赤く点滅し、「終了10分前なので、帰り支度をしろ」というメッセージが表示された。

今回の会計は、2時間1,200円+ヘッドホン代300円+会員登録料200円=1,700円だった。
Suicaが使えた。

ヘッドホン無料or室料30%オフの割引券もくれたので、もう一度くらい歌いに行こうかな。

電車賃がかかるし、昼間1時間600円は高いと思うが(夜は倍くらい高い)、せっかく会員カードを作ったからね。

次は、CROSSOのシステムを選ぼうかな。

でも、普通のカラオケ屋に一人で行くことに抵抗が無いのなら、わざわざ「ワンカラ」に行く必要はないな。

今週もお膝猫

2012-03-07 23:59:59 | 猫カフェ

会社帰りに、いつもの猫カフェへ。

今日案内されたのは、パソコンが置いてあるほうの部屋の席だった。
この席に座るのは初めて。

すぐ横の椅子にヤマトがいるのが気になったのだが、案の定、私が着席したとたん、隣の椅子からヤマトが私の膝に移動してきた。

あの~、今回は私に同意を求めることもなく、膝に直行ですか?
当然のように膝に乗ってくるようになっちゃったね。

私と入れ違いに帰り支度をしていたお客さんが、私の前にヤマトを膝に乗せていたらしく、そのお客さんのお見送りをするために、スタッフさんがちょっとヤマトを借りて行った。

すぐヤマトは戻ってきたが、足やシッポに顔をうずめて、すぐ熟睡。


まったくもぉ、ヤマトに熟睡されると、私は移動できないし、他のニャンコと遊べないんだよね。

しかも、他の猫たちとお客さんは、ほとんど隣の部屋で遊んでる。
だから、私はヤマトとパソコンの部屋に取り残されて、することがなくて退屈・・・。

ヤマトがヨダレを垂らしていないか、そぉ~っとシッポを体から離して確かめてみると、前足の毛が濡れている。

先日、「猫と話せるようになるCDブック」を使ってヤマトと会話したとき、「ヨダレは拭いて欲しい」と言われたので、自分が用意したティッシュで何度か濡れた足を拭いてあげた。

客が勝手にそんなことしてはいけないかもしれないが、スタッフさんは忙しそうにしているし、とにかく自分が暇なので、そんなことでもしていないと間が持たなかった。

ちなみに、また「CDブック」を使って、「ヨダレを拭いてあげたけど、どうだった?」と聞いてみたら、「優しいと思った」という答えが返って来た。
よかった・・・、一応、喜んでもらえたようで。

他には、舌を出しているヤマトの写真が載ったという雑誌も棚から探してもらって、読みながら時間をつぶした。

たまに他の猫たちが、近くにチョロチョロやって来た。

私のテーブルに乗ったプリンさんも私のお気に入りなのだが、「猫と話せるようになるCDブック」で、ついでに「今度、私の膝に乗ってくれる?」と質問してみたら、「わからない」と言われてしまった。
まっ、そうだよね。わからないよね・・・。

 プリンさんの後ろ姿

そろそろ帰りの時間が近づいてきたので(それでも10分超過だ)、ヤマトを膝から降ろそうとすると、低い声で「に゛ゃー」と鳴かれた。
降ろすな、ってか?

強引に膝から椅子の上に移動させて写真を撮ったら、その表情が怖かった・・・。
あの・・・、起こされて怒ってます?

 恨みますって顔だね・・・

スタッフさんに、「ヤマトは寝てばかりだけど、社員としてそれはどうなのか?」と聞いてみたら、「ヤマトの個性ですから」と仰っていた。
大目にみてもらってるのね。

ただ、休憩中は起きていて、就業中に寝ているので、そのへんが逆転しているかもとのこと。

また、ヤマトは男らしい顔をしているが、同じ黒猫でもかわいい顔をしているメカブやモズクのほうが、人気が高いとのこと。

うん、そうだろうねぇ。
私もメカブを一度、膝に乗せてみたいと思うもの。


メカブはデカくて重いので、10分くらいしか膝に乗せていられないらしい

でも、毎回ヤマトに膝に乗られても、私は嫌じゃないよ。
顔のかわいさでは負けても、まっしぐらに私の膝にやって来るヤマトは愛おしいもの。

サンシャイン水族館とチョンガーネ

2012-03-03 23:59:59 | 外出

■サンシャイン水族館

リニューアルオープンしたサンシャイン水族館へ、やっと行くことが出来た。

前は待ち時間がすごくて断念したが、今回は行列は出来ているものの、すぐに入場できた。

200円割引の1600円でチケットを購入した。

しかし、リニューアルしたとはいえ、そんなに面白くなかった。
結局、どこにでもある水族館という印象は変わらなかったし、昔、初めてサンシャイン水族館に来たときのほうが感動したかも。

エプソンの水族館よりは面白いと思うけれど、都会のビルの中の水族館は工夫にも限界があるのかな?

サンシャインアクアリングではアシカが泳いでいたけれど、この手の仕掛けも目新しくなくなっているからね。



ショップで驚いたのは、昔の人気動物ラッコなどより、ガーデンイール(チンアナゴなど)のグッズが種類が多かったこと。

私はガーデンイールのことをニョロニョロさんと呼んでいて、意外と好きなので、ストラップなどのグッズも欲しいと思わないわけではなかったが、今回は何も買わなかった。

しかし、なぜニョロニョロさんが、まるで一押しグッズのようにたくさんあったのだろう?
私が気に入っているように、実は人気があるのか? 不思議。

■チョンガーネ

次に新大久保へ移動して、新たにオープンしたチョンガーネに行った。

最近のKポップ人気はすごいが、韓流ブームが始まった頃に比べると、新大久保が激変していたので驚いた。

すごく韓流ファン向けの店が増えている。
韓国レストランも待ち行列が出来ていて、すごい。

チョンガーネでは、お目当てのギス麺を購入。108円だった。

他に、リアルブラウニーと、朝鮮人参茶も買ってみた。



ギス麺は、袋を開けたとたんに、トウガラシの匂いがした。

噂どおり、スープは白いのに、とても辛いラーメンだった。舌がしびれた。
でも、とても美味しかった。

ちなみに袋の裏面に書いてあると思われる作り方は、ハングルで全く読めなかったので、ネットで作り方を調べた。

550ccの水を沸騰させて、麺とスープと薬味を入れて、3分煮たら出来上がりとのことだったが、ちょっと麺をやわらかくしすぎてしまった。

 ソーセージを入れた

リアルブラウニーは、とっても美味しくて気に入ったので、あっという間に4個をたいらげてしまった。
1箱に4個じゃ足りない。



朝鮮人参茶は初めて飲んだ。味がしなかった。

1包に入っていたのは、顆粒状になった茶だった。
カップに2袋入れて飲んでもよいのかな?



わくわく広場で、ホットクとケランパンも食べたかったのだが、新大久保に行ったのが遅い時間だったため、もう閉まっていた。

残念。次回は絶対食べるぞ!



平日夜の猫カフェ

2012-03-01 23:59:59 | 外出

会社帰りに横浜の猫カフェへ。

平日昼間より空いていた。

いつも膝に乗ってくるヤマトは、他のお客さんの膝の上で寝ている。

しめしめ、これなら今日は膝をヤマトに占領されることはない。

まず、キャットタワーにいた、あまり好きではない会長の頭をなでた。

すると、一瞬、会長から目を離した隙に、ガブッと左手を噛まれてしまった。

いてっ! なんだよ、何が気に入らなかったんだよ。
頭をなでられたくなかったのかよ。

もぉ~、だから会長は嫌いだ!

会長は、他のお客さんの膝に乗ったが、会長を撫でたとたんに、やはり噛まれていた。

スタッフさんによると、嫌なことをされて嫌がるのは、猫も同じとのこと。

それはわかるけど、会長は神経質すぎるよ。
もう手を出すのはやめよう・・・。

そして、ドリンクを飲むために低い椅子に座っていると、少し離れたところから、ヤマトが小走りに私の傍らにやって来て、私の膝に視線を送っている。

あ゛、またお膝ですか?

と思っていると、私の右の腿に前足をかけて、同意を求めるように、じーっと私の顔を見上げている。

そして、よっこらしょっと、後ろ足でジャンプして、また膝の上で丸まってしまった。



はぁ~、今回もヤマトと過ごすんですか。まあ、仕方ないか。

それにしても、ヤマトはわたしのことを憶えたのだろうか?
スタッフさんには、顔を憶えたのでしょう、と言われたけれど。

ヤマトは、今日はずーっと舌を出しており、ヨダレがすごかった。

途中でスタッフさんが口を拭いてくれたけれど、すぐまたタラ~っと舌の先から滴ってくる。

垂れたヨダレは、すべてヤマトの足に付いたので、私のスカートに被害はなかったのでよかったけれど、舌とヨダレはどうにかならないものなのか。

スタッフさんは、舌を出すのはヤマトの癖だと言っていた。
しかも、舌を出す猫は珍しいということで、雑誌に写真が掲載されたとか。
いや、かわいいけどさ、ヨダレはちょっとね・・・。

デジカメを忘れ、携帯電話のカメラも電池切れで、これくらいしか写真が撮れず、見づらいが、ヨダレがツーッと垂れている。
このあと、もっとダラダラ垂らしていた。


ヤマトを撫でながら過ごしていたが、気が付くと、そろそろ帰る時間になっていた。

ヤマトは、ぐっすり眠っている。
揺り動かしたが、ピクリとも動かない。

仕方ないので、そぉ~っと持ち上げたら、目をつぶったまま、「にゃー」と鳴いた。
「やめてくれ」ということなのか?

時間延長して、まだ眠らせてあげたい気持ちもあるけれど、やっぱり帰るよ。

私はヤマトを膝から椅子の上に移動した。
移動しても、ヤマトは丸くなったままだった。

お見送りは、前回同様、またヤマト。
むりやり起こされて、玄関に連れて来られたせいか、とっても眠そう。

次回もまた、ヤマトに膝を狙われるのかな?
それでも、また来るよ、ヤマト。

それから、今日はイクラがメカブを何度も襲っていた。

後ろからメカブの首の肉を噛んでいた。
そのたびに、メカブが痛いと叫んで鳴いていた。

いじめているわけではなさそうだが、怒らずに耐えているメカブは大人だな。
体が大きいメカブに襲い掛かるイクラも勇気あるな。

この騒動を動画に撮れなかったのが、残念。
この間、ヤマトは騒動にも動じることなく、悠然と膝でおとなしくしていた。

追記:
先日、「猫と話せるようになるCDブック」という本を買った。

私は猫を飼っていないので、猫カフェのヤマトと話をしてみることにした。

ベッドに寝ながらCDを聴いて、CDの誘導に従い、ヤマトに「どうして舌だしてるの?」「ヨダレが足に垂れて嫌じゃないの?」と聞いてみた。

すると、「口がゆるんでいるからね」「ヨダレは拭いてほしい」という答えが返ってきた。

ヤマトの答えは私の想像かもしれないが、想像では?と心配になるのは、アニマルコミュニケーションの初期段階にはよくあることらしいので、気にしないことにする。

ヤマトの答えを尊重して、次回からヨダレが垂れたら、すぐにティッシュで拭いてあげるからね、ヤマト。