猫のように

猫のように生きたいと思っている者の日記

いつ何をしたか記録しているブログ

海外移住資料館と鯛パフェ

2011-09-24 23:59:59 | 外出

横浜赤レンガ倉庫から、「海外移住資料館」へ移動。

今日は天気が良くて、気持ちがいい。

また、カップヌードルを持って歩いている人たちとたくさんすれ違ったが、新たにオープンしたカップヌードルミュージアムで、自分だけのカップヌードルを作った人たちのようだ。

カップヌードルミュージアムは、まだまだしばらく混雑するだろうから、行けるのはいつになることやら。

■海外移住資料館

ここに来たのは、企画特別展示「望郷~夢見るたくわん 広告にみるタクワン貿易と日本文化」が気になったからだ。

まずは常設展示を見学。
色んな国へ日本人が移住していき、何をして働き、どういう生活を送っていたかがわかった。

苦労もあっただろうが、日本にいるより、海外に出たほうが裕福で幸せに暮らせたのだろうか?

最後に目的の「夢見るたくわん」展示を見学。

たくわんの他に、醤油や味噌などといった日本の様々な品を日本から輸入する事業があったようだ。
それらのことを総称してタクワン貿易といったらしい。

ポスターに載っていたハワイっぽい恰好をした踊る大根(たくわん)の絵が、とても印象に残る。

食文化の新聞広告や缶詰ラベルなどが展示されていたが、海外向けなのかカラフルなデザインになっていて、なかなか興味深かった。

海外にいながら日本食が食べられるのは有難いことだと思う。

■鯛パフェ

資料館見学後、ワールドポーターズへ。

そこで「鯛パフェ」なる店を発見。

行列ができていたが、私も食べてみることに。



「苺チョコ生クリーム」のチケットを購入し、チケットを店員さんに出すと番号札を渡されたので、呼ばれるのを待つ。

混んでいるせいか、時間がかかっている。



でも意外と早く番号を呼ばれ、パフェを手にするが、スプーンをもらうのを忘れたので、待っている人たちをかきわけて、窓口に置いてあるスプーンを取りに戻った。

 

 これは鯛焼きソフトクリーム

味は普通なので、一度食べればもういいやというスイーツだが、これはアイデアがいいね。

トッピング部分を食べ終わると、穴が見えた。


さらにかぶりついたら、下から餡子が出てきた。


おぉ、生クリームや冷たいソフトクリームと温かい餡子の両方を味わえるのか!

口を開けた鯛の見た目もかわいいし、これはヒット商品だな。

ちょっと離れたところで食べていたら、店員さんがパフェを手に番号を連呼しながら店から出てきたのだが、注文した人がどこかへ行ってしまったらしい。

注文者がみつからなかったので、店員さんは、また店内へ戻って行ったが、完成したパフェは、その後どうなったのやら。
次の人に出すわけにはいかないよねぇ?

ミネラルフェスタ in 横浜赤レンガ倉庫

2011-09-24 23:50:59 | 外出

横浜赤レンガ倉庫で開催中のミネラルフェスタへ。

その前に、倉庫前の広場で行われていた魚のイベントを見学。

金魚や熱帯魚も飼ってみたいけど、水槽装置にお金がかかりそうだよな。
子供の頃は飼っていたけどさ。

ドクターフィッシュも有料で体験できたが、裸足になるのは面倒だ。

赤レンガ倉庫の建物に入るのは、今回が初めて。
ミネラルフェスタはどっちの建物で開催されているのかよくわからず、適当に倉庫の中へ。

適当に歩いていたら、それらしきイベント会場に到着。

なぜミネラルフェスタという名前なのかよくわからないが、要するにパワーストーンのお店が60店舗くらい集まるイベントなのだ。

ひととおり見て回ったが、欲しい石には巡り合えなかった。

すごくいい石だなぁと感じる商品は、めちゃくちゃ高い。
品物が良いのはわかるが、簡単には買えない。

結局、購入したのは、美顔器具。
使うのか、お前!と自分に突っ込みたくなるが、水晶で作られたローラーと、最近話題のカッサプレート。



カッサには簡単な使用方法の説明書が付いていたが、簡単すぎてよくわからない。

同じ水晶美顔器でも、店によって値段も品質も違った。

売ってる店は3店舗くらいあったが、私が買ったローラーは3000円くらい値引きされ、1000円で売られていた。

品質が他の店より劣る気がするので、元値が高すぎると感じる。
値引きされていなかったら、絶対買わないな。

台風直撃

2011-09-22 23:59:59 | 会社

■台風の直撃日
昨日は朝から台風15号が接近中のため大雨。

午後になると風が強くなり、ゴーゴーという音が聞こえ始め、一時、職場が騒然となる。

職場の窓からは、歩いている人たちの傘が壊れる様子が見えて、傘を差して歩ける状態ではない状況であることが、よくわかった。

14時半頃、「電車の運行状況に注意して、帰りましょう」という放送が入り、部長からも「帰れる人は気を付けて帰るように」というメールが部内に展開されたので、さっさと片づけをして帰って行く同僚たちもいれば、様子見の人たちもいた。

自分はフレックスで帰れる時間まで職場に残っていたが、その後3人の同僚と一緒に職場をあとにした。

3人の同僚は、みんな合羽や長靴を用意して完全防備だったが、私は普通の恰好。
でも一応、雨に濡れてもいいような服を選んで着てきたので、問題は無し。

職場のビルの出口まで下りてきたら、外はビル風の影響もあり、横なぐりの雨がドシャドシャ降っていたので、多くの人がビル内で風雨がおさまるのを待っていた。

だが、いつまで待っても状況は変わりそうにないため、同僚Tさんが暴風雨の中へ出て行った。
そのあとを同僚Oさんも出て行ってしまったので、私も意を決して後をついて出た。
同僚Iさんは、「出るのはまだだ」と言って、ビルの中に残っていた。

傘は差したら壊れるのがわかっていたので、傘なしで、全身濡れながら最寄駅を目指す。

走ったら危ないので歩いていたが、後ろから風にあおられて体が自然に前に進んでしまう。
雨は舞っているせいか、思ったほどずぶ濡れにならずに、最寄駅に着くことができた。

ホームに降りようとしたとき、電車が一本、出て行った。
すると、その直後、電車が大風のせいで運転見合わせになったという放送が流れた。
しまった! 出て行った電車が最後の電車だったのか!

こんなことになるなら、フレックスで帰宅できる時間まで待たずにさっさと帰ればよかったとか、ビル出口でも様子を見ずに、駅に向かえばよかったと後悔するが、後の祭。

後からビルを出た同僚Iさんも駅に到着し、4人でどうするか協議したが、最寄駅で様子を見ると主張したIさんを残し、自分と2人の同僚は、振替乗車票をもらって、別のJR路線の駅を目指すことに。

再び頭から濡れながら、別の路線の駅に到着。
そちらの路線の電車は、まだ止まっていなかった。

そこから3つ隣の駅に移動し、私鉄へ乗り換え。

私が同僚Oさんとおしゃべりしていると、車両の奥へ押されて少し離れた所に立っていた同僚Tさんが、誰かと話している声が聞こえた。

誰と話しているんだろう?と不思議に思い、目をやると、知らない男性と会話をしていた!
ナンパされてる?! 嵐の中の恋?!

会話はしばらく続いたが、明らかにTさんは嫌がっている。
すると、途中の駅で男性は降りて行った。よかった、よかった。
イケメンだったらチャンスだったのにねぇ。

私鉄はそんなに混んではいなかったが、急行に乗り換えられる駅で人が降りたので、席に座ることができた。

ところが、この判断が間違いだった。
降りる駅に近づいたとき、急に運転を見合わせるという放送が流れ、私鉄も止まってしまった。

しまった! さっきの急行に我々も乗り換えておくべきだった!
再び後悔しても、後の祭。

とにかく電車が動かないので、車内で待つしかなかった。
車内に風が入るので、ドアは閉められたが、自分が乗っている車両だけ、手動でドアが開閉できるようになっていた。

そのうち、あと一つ隣の駅が自宅の最寄駅だという同僚Oさんは、頑張って歩いて帰ると言って、電車を出て行った。

しばらくするとOさんから携帯に電話が入り、バスが動いていて、ガラガラに空いているということと、バス停までの道順を教えてくれた。

これは電車が動くのを待つよりバスに乗って先に進んだほうが良いと判断し、駅のトイレに寄ってから、迷いながらもTさんとバス停を目指して、またまた全身濡れながら歩くしかなかった。

バス停には屋根があったし、ガラガラのバスがすぐに来たので助かった。

バスが左折するのに止まっているときは、ゴーゴーうなる風でバスが大きく横に揺れてすごかった。
外を見ると、いろんなものが揺れて飛ばされそうになっていた。

バスが大きな駅に着く頃には、雨がおさまっていたように思う。
駅にはいつもどおり人がたくさんいたが、電車をあきらめて、ショッピングや食事をしている人たちもいた。

我々は、また動いている電車に乗り換えたが、こちらは非常に混んでいた。
先頭車両に乗ったおかげで、若干、他の車両よりは空いていた気はするが・・・。

そして、やっと自分の最寄駅に到着!
同僚Tさんの家は、まだ先なのだが、電車が終点まで動いていないので、Tさんは私と一緒に電車を降りるしかなかった。

Tさんは、なんとかバスを乗り継いで帰ると言い、バスの路線図を見ていた。
そんなTさんを駅に残し、私は、ちょうど止まっていた自宅へ向かうバスに乗り込んだ。

自宅行きのバスも長蛇の列かと覚悟していたが、タイミングが良かったのか、すぐ乗れて帰ることができてラッキーだった。

自宅に着く頃には雨は止んでいたが、風だけは相変わらずビュービュー音を立てて吹いていた。

今回の台風直撃の教訓。
さっさと仕事を切り上げて、さっさと帰るべし!
様子見するより、来た電車にはさっさと飛び乗るべし!

台風直撃なんて超久しぶりなので、こんなにすごいことになるんだというのが、よくわかった。

3月の震災時に引き続いて、またもや帰宅困難な状況になるとは思いもよらなかったが、今回は同僚の助けもあり、約3時間半で帰宅できて本当に良かった。

それにしても、夜に地震が起きたのは、ちょっとビックリ。
台風って地震を抑圧してくれるんじゃなかったっけ?

自分の住んでいる所はそんなに揺れなかったが、台風と地震のダブルパンチは勘弁してほしいかな。

■台風の翌日
今日は朝から、昨日はどうやって家に辿り着いたかという話で職場は持ちきり。
3月の震災時に帰宅難民体験を語り合ったときと同じだ。

会社の最寄駅で別れた同僚Iさんから聞いた、その後の話はすごかった。
部長と遭ったIさんは、一緒に川崎駅へ着いたんだとか。
でも電車が動いていないので、部長とカレー屋に入ったんだとか。
そしたら停電になって、店を追い出され、部長と別れてバスの大行列に並んだんだとか。
並んでいるうちに電車が動き始めたので、バスはやめて電車のほうに乗ったはいいが、電車はスムーズに動かず、自宅の最寄駅まで、えらい時間がかかったんだとか。
15時半に職場を出て、自宅に着いたのは11時だって・・・!

この話を聞いて、川崎駅に向かわなくてよかったと思った。
部長は、バスに乗ったらしい。

他には、電車が動くのを待って21時に職場を出た人が、家に着いたのは夜中2時だって!
電車は動いても、線路に色んなものが飛んできて、それを取り除くたびに電車は止まるし、車両から降りる人のために自分もホームに降りたら、超満員の車両から押し出され、なかなか来ない次の電車を待つはめになったのだとか。

それに会社に残った人も職場が停電になり、パソコンが使えなくなって仕事ができず、本を読んだり眠ったりして、みんな過ごしていたらしい。
震災のときは停電にならなかったのにね。

職場の窓の外を木が飛んでいったのを目撃した人もいる。
木が窓に直撃しなくてよかったよ。

同僚Tさんは、バスの大行列に並んでいたが、私と別れて約1時間後に電車が動き始めたので、電車とバスで21時頃に家に着けたんだとか。
よかった、よかった。

それにしても、ニュースで駅が大混乱になっている映像を見たが、自分はマシなほうなんだなと思った。

また、使った全路線を振替乗車票で乗り降りできたので、有難いと思った。

羽田空港国際線ターミナル

2011-09-17 23:59:59 | 外出

京急に乗って、羽田空港国際線ターミナルへ。

開港したときはテレビでも中継され、かなり混雑していたようだが、今はもう混んでいないだろう。
やっと見学に行くことができた。

京急を下りたら、すぐに国際線の手続きができて搭乗できるので、便利な空港だなーと思った。

やっぱり羽田から海外へ行けたら、ものすごく楽だー。

レストランとショップ街のコンセプトは、江戸の町らしい。
江戸小路は外国人にも日本人にも、ちょっと楽しいと思える所だな。


とりあえず蕎麦屋に入ったが、行列が出来ている店もあった。

食べ物のお土産が売っている店では、食べてみたいなーと思うものもあったのだが、ばら売りなら買えるけど、箱入りじゃあ多すぎる。
土産物だから仕方ないけど、残念!

ポップタウンにあるハローキティジャパンの店も楽しかった。
キティちゃん焼きが付いたソフトクリーム、ちょっと食べたかったなあ。

他にも面白そうな店が色々。
でも、店の数は多いとは感じなかった。

展望デッキでは飛び立つ飛行機を見ていたが、国内線に比べると飛行機が少ないような?

いるのはJALとANAの飛行機ばかりで、外国の飛行機が少ない。
時間帯が悪かったのかな?

飛行機が到着して、積み荷が降ろされ、乗客やパイロット、キャビンアテンダントたちが降りて行く様子もずっと見ていた。
何か忘れ物をしたのか、CAがバタバタと機内に走って戻って行くのが見えた。


遠かったが、コテコテとしたデザインのポケモン飛行機や嵐の顔が描かれた飛行機も見ることができた。
自分の顔が空を飛んでるって、どんな気分なんだろう?







来るときもタイミングよく羽田行きが来たが、帰りもタイミングよく逗子行きの京急電車が来た。

 ハングル表示もされるんだねぇ

久しぶりに国際線ターミナルの雰囲気に触れて、とっても海外へ行きた~い!と思った。
もうパスポート切れてるけどさぁ。

工芸茶

2011-09-11 23:59:59 | 中国茶

7月に西荻窪のサウスアベニューでプレゼントされた工芸茶6種類を1種類ずつ味わい終わった。

はっきりいって、サウスアベニューの工芸茶は、かなりレベルが高い。

私は工芸茶といったら、湯の中で開く花を楽しむだけで、不味いのが定番だと思っていた。

しかし、サウスのは、すべて一定のレベル以上の味を感じた。
不味いものは一つもなかったのが、驚きだった。

■流星

最初に飲んだのは、「当店人気No.1」と書かれてあった流星。

動画を撮り忘れたのだが、百合の花の中からキンモクセイがハラハラと出てきた。
その様子から、流星という名前がついているのかな。

飲んでみると、人気No.1と言うだけあって、ものすごく美味しくて大感動!

美味しいと思える工芸茶には、今まで1~2度しか出合えていないと記憶しているが、流星は、ダントツ1位の美味しさだった。

この工芸茶だけ、もう一度買いに行きたいくらい。

効能:リラックス,新陳代謝を活発にする,咳止め,肺の浄化



 

■連花

次に飲んだのは、百合の花の中からタワーのようにジャスミン茶が連なって出てくる連花。

これは見た目が面白いだけで、味は遥かに流星には及ばない。

効能:リラックス,肌を美しくする,咳止め,肺の浄化






 

■スノー

キンセンカの中から、仏手(柑橘系の果物)の綿が、雪のように舞い降りる。

効能:利尿,発汗,生理痛,生理不順








■ウォータームーン

お茶の花が入っていて、とても珍しい。

効能:むくみ,利尿



 

■カーネーション

効能:ダイエット,脂の調節,健胃,腎臓を補う



 

■平和(蝶々)

ジャスミンの花と、かわいらしい千日紅の工芸茶で、これは2番目に美味しかった。

千日紅の工芸茶は、ハズレがない気がする。

効能:リラックス,肌を美しくする,肺をきれいにして淡を取り除く

 

ヱビスビール記念館

2011-09-10 23:59:59 | 外出

恵比寿ガーデンプレイスにあり、以前は「恵比寿麦酒記念館」という名だったサッポロビールの見学施設が、いつの間にか「ヱビスビール記念館」としてリニューアルされていたことを知った。

行ってみることにしたが、先にガーデンプレイス内の店で食事。
以前も同じ店で食事をしたことがあるが、こちらも店内がリニューアルされたような気がする。
気がするだけで記憶違いかもしれないが。

食後、記念館へ。

 入口にあるモニュメント

 1本だけデザインの違う缶が

昔の見学コースは縮小され、試飲スペースが出来たようだ。


試飲は、有料のガイドツアーに参加すると利用できる。
入口の受付の人に聞くと、ガイドツアーの申し込みカウンターは階段下にあるとのこと。

下って14時30分のツアーに申し込む。
私はビールが飲めないため、ソフトドリンクを飲む人として申告し、ビールの人とは違う首提げカードを受け取る。

昔はツアーがなかったので、500円の有料とはいえ、ツアーが出来たのは楽しくて良いと思う。
ツアー回数も多いし、満員でなければ予約をしなくても気軽にツアーに申し込めるので便利だ。

ツアー開始時間まで、待合スペースのラウンジで待つことにした。
前の回のツアーの人が出発しなければ、ラウンジに入ることはできない。
ラウンジの棚には、恵比寿さまの置物がたくさん置かれてあった。

時間が近づくと、ガイドの女性(ブランドコミュニケーター)がやって来て、チケット(だったかどうかは忘れた)を回収する。

14時30分のツアーに参加する人は15人くらいだった。
おそらくツアー定員は20名くらいと思われる。

ツアーは、まず、20分のヱビスギャラリーの見学から始まる。

クイズを交えながら、主な展示物の説明を聞くのだが、ノリのいい人がいないと、ガイドのお姉さんが何か質問しても、シーン・・・となってしまうので、ツアーの雰囲気が気まずくなる。
ガイドさんは真面目な方という印象だったが、もう少し場を盛り上げる余裕のある方だったら、またツアーの楽しさが違ったかもしれない。

あっという間にギャラリー見学が終わると、次はコミュニケーションステージへ移動し、試飲タイムが始まる。


普通のエビスビールと琥珀エビスは続けてすぐ配られる。
塩えんどう豆のおつまみ付き。

私はリンゴジュース・緑茶・ノンアルコールビールの中からジュースを選んで、ひとりビール以外のものを飲んでいた。
ノンアルコールビールはサントリーが一番美味しいと思っているので選ばなかったが、試しにサッポロのも飲んでみればよかったか?

ビールを飲み始めるときに、男性が指名されて乾杯の音頭をさせられていた。
急に指名するのはやめてほしいかも。心の準備ができない。
「乾杯!」のあと、みんなで「エビス!」とも言わされた。

試飲タイムでは、缶ビールの美味しい注ぎ方や、ラッキーエビスのことを話してくれる。
20分で説明を終わらせるのも大変そうだし、ビールやジュースを飲みきるのも大変。

説明のためにグラスに注がれた缶ビールは、希望者が飲むことができる。
元気よく一人だけ女性参加者が手を挙げたので、その女性だけビールを3杯飲めた。
その女性が言うには、サーバーから注がれたエビスビールの方が美味しい、全然味が違うとのこと。
なぜなのかガイドさんに質問していたが、やはりサーバーの出来立てビールのほうが、缶ビールよりどうしても美味しいのだろうとのこと。
いくら美味しく飲むために缶ビールをグラス注いでも、出来立てにはかなわないか。

千葉のサッポロビールの工場に見学に行ったときもそうだったが、サッポロはソフトドリンクを1種類しか飲ませてくれないのが、不満。
他のビール会社は2杯まで飲めるのに・・・。

ビールがダメな人は、500円出して1杯のソフトドリンクしか飲めないので、2種類のエビスビールを楽しめる飲兵衛さんと比べると、とても損。

ツアー終了後は、グッズ売り場を見学。
生地に黒ビールが練り込まれている鯛焼きの菓子「黒麦酒鯛焼」を買った。


その後、もう一度ヱビスギャラリーを見て回った。
ギャラリーは、ツアーに参加しなくても、自由に見学ができるのだ。
ツアーだと、一つずつゆっくり展示品を見ることはできないので、今度はじっくり見学。

昔はビール製造に関する大きな機械などの展示物があったと思うのだが、今はヱビスビールの歴史に関する資料のみの展示となってしまっている。

 


ギャラリーにラッキーエビスの瓶ビールが飾ってある。
ラッキーエビスとは、ラベルに2匹の鯛が描かれているビールのことで、運良く出合えたら幸せになれるという。
 籠の中にも鯛が描かれているのがラッキーエビス

最後に、テイスティングサロンへ。
ここでしか飲めないビール「エビススタウトクリーミートップ」などがある。
昔は、ヱビスヒールの飲み比べセットがあったのに、なくなったようだ。

しかし、ここはコイン制で、コインを購入してメニューを注文するという仕組みが、私は好きじゃない。

 クラッカーは某サービス品