ジムへ行く前に、「珈琲館」で腹ごしらえ。
先日、苺の季節ホットケーキを食べたので、次は「手焼きホットケーキ」と「炭火焼珈琲」を頼もうと決めていた。
バターとハチミツをかけて食べるシンプルな手焼きも苺と同じくらい美味しかったが、私の記憶の中では、幼い頃にデパートの屋上で食べたホットケーキが一番なんだな。
ホットケーキの原体験とでもいうのだろうか。
「炭火焼珈琲」は微妙。
炭火焼ということで期待してしまうが、期待するほどの味ではなかった。
量も少ない気がする。
ほんとは200円プラスして珈琲のおかわりをしたかったが、時間がなかったので断念。
ちなみに前回、会社で飲むために購入したドリップの「完熟珈琲」と「陰干珈琲」もアメリカンのように薄くて、私の好みの味ではなかった。
同僚にもらって飲んだカルディのドリップ珈琲よりは美味しいけど、ドトールには負ける。
食べ終わったら、急いでジムへ行き、エアロビクスで汗を流す。
単純な動きなのに、サラッとした汗ではなく、重い汗が出る。
今日はいつもどおり2本出たが、なんだか足がとても疲れた。
ジムのあとは、某猫カフェへ。
ネットで評判を調べたときは、最悪な感じだったので行くつもりは全くなかったのだが、暇つぶしに様子を見に行くことにした。
だが、店のドアを開けた途端に臭かったので、あぁやっぱりこの店はダメなのかも・・・と思った。
臭い店は部屋の中も汚いが、毛の長い猫ちゃんにゴミ屑がついていた・・・。
他の店に比べると、猫の毛並みがよくないし、目やにもついている。
睡眠タイムに入ってしまっていたのか、ほとんどの猫は眠っていたので、面白くなかった。
店内が汚いので、ドリンクを注文する気にもなれず、仕方ないので、眠り猫の写真を撮って過ごすことしかできなかった。
起きていたおとなしそうな猫の足を撫でていたら、気に入らなかったのか、かぷっと手を噛まれてしまった・・・。
ガブリとやられなくて、よかった・・・。
この子に噛まれた。変なとこ触ってごめんよ。
お客さんは女性一人客とカップルが多かった。
狭いので、他の店のように男性客が多いと辛いかも。
一人、とても良いカメラを首から提げていた女性がいたのだが、雑誌の編集の方のようで、猫の写真を撮ってくるように会社から言われて来ているようだった。
若い女性客が、その編集の方に猫と一緒のところを写真を撮らせて欲しいと頼まれていた。
自然な感じにしていてくださいと言われていたが、私だったらカメラを向けられると緊張しそう。
今回の店はブリーダーの方が経営している店らしく、猫の販売も行っているので、ガラスケースの中に子猫が2匹入っていた。
だが、私だったらこの汚い店で猫を買いたいとは思わないな・・・。
あと、猫の癒しパワーをメンタルケアに利用してもらおうということで、心療内科などに通っている人のために特別料金プランが設定されているらしい。
考え方やプランはとてもよいと思うけれど、この店で癒しを得られるだろうか・・・と、私はちょっと疑問を感じてしまった。
30分700円が基本料金なので、私は延長はせず、30分で早々に退散することにした。
客が増えて来たのに猫は寝てるし、自分の居場所がなくなって、これ以上ここでは過ごせないと思った。
ネットで辛口に評価されていることが納得できる猫カフェだった。
中には、とても居心地の良い店でしたとブログに書いている方もいるが、私は店内に足を踏み入れて臭い汚いとわかったら、もうそこでアウト!
そういう店内の状態が気にならず、猫が起きていれば、楽しめるのかもしれない。
ちなみに、もう一軒、評価が怪しいけど気になっている店があるんだよねぇ。
ネットの情報どおりなのか、行って確認するしかないと思っている。
機会があったら行くか、機会を作って行ってみるか、考え中~。