大井町の鉄道イベント見学後、松屋銀座で開催中の「ハローキティ展」へ。
先日、同じ場所で開催された「ルパン三世展」を見に来たときに、「キティ展」の招待券をもらったので、無料で見学できてラッキー!
会場に到着すると、入口に、ハローキティのデザイナーである山口裕子さんがいた。
トークショーがあったらしい。
失礼だが、見た目は、キティちゃんのイメージから、ずいぶんかけ離れた女性なので、ちょっとビックリしてしまう。
古いものから順番に、たくさんのハローキティグッズが展示されていたが、なつかしいグッズを見られたのが良かった。
こんなのかわいくないとか、これなら欲しい!と思うものなど、約1000個という多数の歴代?「ご当地キティ」も見ていて楽しかった。
ただ、このコーナーで、写真撮影禁止なのに写メってる人たちがいたのは、残念。
つい撮りたくなる気持ちはわかるけどね。
最終コーナーには、山口裕子デザイナーが描いた大きなキティちゃんの絵画やオブジェが展示され、また違ったキティちゃんを見ることができて面白かった。
ただ、私はキティラーじゃないんだよね。
キティちゃんが誕生した頃、自分は、もうそういうキャラクターに夢中になる年頃を過ぎようとしていたからだ。
ファンシーな雑貨を買うために、サンリオショップには行ったけれど、欲しい商品は特になくて、あまり買った記憶はない。
キティちゃんをはじめ、特別サンリオのキャラクターをかわいいと思ったことがないんだよね。
唯一、好きなのはハンギョドンだけ・・・。
それなのに、世の中が空前の?キティちゃんブームになり、なんとなく自分もそのブームの中に取り込まれた気がする。
少女だった当時より、今のほうがキティちゃんを好きだなと思える自分がいる。
あと、一つ納得できないのは、キティちゃんが双子だということ。
黄色いリボンの妹ミミィは、なぜ姉の影に隠れているのだ?
ミミィは控えめで恥ずかしがり屋さんらしいが、それなら双子にする意味はない気がする。
別に双子だからといって、両方平等に活躍しなくてはいけないわけではないだろうが、あまりに影が薄すぎるので、それなら1~3歳年下の妹ってことにすればいいのにと思ってしまう。
こんな風に思うのは、私だけ?
グッズ販売コーナーには、かわいいキティちゃんグッズがたくさん並んでいたが、買いたいと思う商品はみつからなかった。
一瞬、買おうかと思って手に取った商品もあったが、形が気に入らなかった。