ニャン・ニャン・ニャンの2が三並びの猫の日に、映画を観たあと、再び横浜の猫カフェへ。
猫の日といっても、イベントは無い。
店への道を歩いていると、以前お店で会ったことがあると思われる女性が前方を歩いていた。
オープン時間の14時ジャストに店の手前まで来たら、スタッフのお姉さんが看板を出していた。
前方を歩いていた女性が、店に入って行くのを確認。やはり常連さんか。
私は店の近くで待機して、少し遅れて店のドアを開けると、まだ先に入った女性が受付の順番を待っていた。
初来店の男性が、常連女性より先に説明を聞いていた。
スタッフのお姉さんは、前回来たときにいたスタッフさんとは別の人だった。
そうそう、馴染みのあるのは、今回の女性スタッフさんのほうだ。
前回のスタッフさんには、「お店に来たことがあるか?」と聞かれたが、今回のスタッフさんは私の顔を覚えているのか、その質問はしなかった。
会ったのは1年ぶりのはずなのに、私のことを覚えているのだとしたら、すごいかも。
今回はジンジャエールを注文し、部屋に入ると、いつも必ず会う常連男性が、もう猫を膝に乗せていた!
14時前に既に入店していたのか?!
私は今回もお膝営業目当てなので、床に座った。
すると、ハートさんが寄ってきて、私の体の匂いをクンクン嗅ぎだしたが、膝には乗らずに行ってしまった(悲)
スタッフさんには、胡坐をかいて待っていたほうがよいとアドバイスされた。
膝に敷く麻の布も貸してくれた。
そうしたら、前回同様、黒猫のヤマトくんがまっしぐらに私の元へやって来て、匂いのチェック。
そのまま私の足の中で、丸くなってくれた。
またヤマトくんか・・・まっ、いいか。来てくれただけで幸せ~。
ヤマトくんとまったり過ごしていると、スタッフさんが写真を撮ってくれた。
心遣いが、嬉しいなー。
ヤマトくんもちょうど起きていて、よく撮れていると思う。
しばらくすると、ヤマトくんは膝を下りていった。
空になった私の膝に、イクラくんが寄ってきてくれたが、乗ることはなかった。
イクラくんの場合は、名前を呼んであげたほうがよいらしい。
その後、またすぐヤマトくんが戻ってきた。お帰り~。
それにしても、ヤマトくんはいつも舌を出してるねー。
前回は奇跡的に舌は出ていなかったが、今回は出しているせいか、口の周りが濡れていた。
ヤマトくんは結局、16時のおやつの時間まで、1時間半ほど私の膝の上で、眠り続けた。
今回は足がしびれて痛くなって、ちょっと辛かった・・・。
でも、ヤマトくんの体温でポカポカ足が熱くなった。猫は湯たんぽがわりになるね。
ヤマトくんは、ほとんどおもちゃで遊ばないから、一度膝に乗ったら動かないのかな?
スタッフのお姉さんも今回はおもちゃをくれなかったので、私は、誰とも遊ばず、ただひたすら座ってヤマトくんの体温を感じながら、ヤマトくんの後ろ姿と、他の猫たちの様子を眺めていただけだった。
そんな猫カフェの楽しみ方も悪くない。
さて、おやつの時間だが、前回と同じように、時間が近づいてきたら、猫たちは大騒ぎ。
待ちきれないんだね(笑)
はやくー、はやくー。お腹すいたー。と言っているようだね。
今回も2時間パックを利用したが、少し早く帰ることにした。
うるさい女性4人組がやって来て(猫が驚くので静かにするように注意を受けていた)、店の中で落ち着いて過ごすことができなくなり、私と同じ時間頃から滞在していたお客さんたちも帰り始めたので、一緒に退散することにした。
コロコロを使って服に付いた猫の毛を取りながら会計の順番を待っていると、小豆くんが、何とかしてコロコロが入ったボックスを開けようとして、チャックの部分をかじっていた。
そのうちほんとにチャックを開ける技を習得してしまいそう。
他には、ウッシーさんが何度もドアによじのぼっていた。すごい。
それにしても、平日なのに何組もお客さんがたくさん来るなぁ。
混んでくると居心地が悪くなるので、退散して正解だ。