猫のように

猫のように生きたいと思っている者の日記

いつ何をしたか記録しているブログ

母子猫

2014-06-25 23:59:59 | 野良猫

5月に工場の敷地内にいるところを初めて見かけた母猫と子猫に、また6月19日の日に会うことができた。

餌をやっていたら、近くを通りかかった年配の女性に離れたところから声をかけられた。

その女性は「いつも私はこっちで餌やってるよ」と言った。
工場内から出ることもあるようだ。



6月23日には、遊歩道のほうで出会った。
子猫も大きくなってきたので、工場の敷地を出ることが多くなっているのかもしれない。

子猫の目は真ん丸でかわいいにゃ。まだ人に脅えている。


そして今日、6月25日に、また工場の敷地に近い場所の遊歩道で2匹に出会った。

子猫は母猫のあとを追いかけながら一緒に歩いていた。



親子でいつまで一緒にいるのかわからないが、子猫が無事に大きくなることを願っているよ。


東京理科大学近代科学博物館とトマトのパフェ

2014-06-21 23:59:59 | ショップ

飯田橋にある東京理科大学近代科学博物館で開催されている企画展「計算する器械たち-アナログコンピュータ展-」を見に行った。

近代科学博物館に行くのは2度目だが、前に行ったときに改装すると聞いていた。

確かに2階に新しいフロアが出来ていた。1階はそんなに変わっていないかも。

企画展のアナログコンピュータ(方程式を解くのに使われたBush式アナログ微分解析機)の実演説明は、理科大の学生さんが担当していた。
教授と思われる人が見守っていた。

私は数学が大の苦手なので、その解析機を見ながら説明を聞いても、何が何やらさっぱり理解できなかった。

初期の電卓というか計算機も前回同様、触って試せるようになっていたが、二度めでもやっぱり使い方が理解できなかった。
適当に動かすと、なんとなく足し算はできるが、正確な使い方はわからない。

「秋山仁の数学体験館」も新たにオープンしていたが、こちらは見学終了時間が迫っていた。
それでもせっかく来たので、構わず見学させてもらった。
いちいち記帳して首からカードを提げないといけないのが面倒だが。

子供が算数の考え方を理解するための施設のようだが、数学大嫌いの私には、長くいたいと思う場所ではなかった。

説明員の方に捕まってしまい、図形の仕組みを理解する教材で説明を受けてしまったが、聞いた内容は右から左へ抜けて行った。
興味ないことは頭に入らない。

見学後、コージーコーナー飯田橋ラムラ店へ行った。

目的は、このトマトのパフェ。


カゴメとコージーコーナーがコラボした絹子姫という希少なトマトを使ったパフェが、飯田橋店で食べられるのだ。

私はワクワクして一口目を食べたのだが、食べた瞬間、「ん???」と思った。


気を取り直して二口目を食べたが、やっぱりダメだ。このトマトパフェは私の口には合わないことがわかった。


このパフェの上にたくさんちりばめられている絹子姫というトマトは、独特の味がするし、上にかかっているソースは、トマトジュースの味がする。

私はトマトは大好きだが、トマトジュースは大嫌いなので、このパフェはアウトだ。

見た目は、トマト好きにはたまらない魅力があるんだけどなぁ。

絹子姫は甘いトマトだと説明が書いてあるが、単純に甘いというわけではなく、なんか私が嫌いなイヤーな味を一緒に感じるんだよね。

私には残念なパフェだった。

医は仁術

2014-06-14 23:59:59 | 外出

見学の予定はなかったのだが、遊びに行く先がみつからなかったので、急きょ上野の国立科学博物館で開催中の「医は仁術」の展示を見に行った。

人気の展示だし、翌日で終了するため盛況だったが、ものすごく混んでいるというわけではなかった。



江戸時代の医療に関する展示内容は、とても満足できるものだった。

しかし、見学を開始してすぐ、この↓展示品の写真を撮っていると、私は右脇腹を後ろから突っつかれた。


なんだろうと後ろを振り返ると、「写真撮ったらいけないんですよ」と、40代くらいの眼鏡をかけた真面目そうな女性に言われてしまった。

「フラッシュを焚かなければ写真は撮ってもいいんですよ」と私が言い返すと、周りにいた年配の女性たちも「そうよねぇ」「そうだと思うわ」と助っ人してくれた。
ありがとう~、見知らぬおばさまたち。助かったよ。

真面目そうな女性は、「えっ、そうなんですか?!」とうろたえて、私から離れて行ってしまった。

入口で写真撮影についての決まりを係員が説明していたが、その女性は説明を聞いていなかったのかもしれない。

私は後ろから脇腹を突っつかれたことに無性に腹が立った。
口で注意されるだけならよいが、触られた脇腹の感触がいつまでも残って嫌な気分だった。

私に注意した女性は、見た目が学生時代だったら学級委員タイプだな。
正義感が強い女性なのだろう。

私は写真撮影禁止の展示で写真を撮っている見学客には怖くて注意ができない。
きちんと注意できる人はすごいなと思うが、私は違反行為はしてませんから~。

だいたい他にも立派なカメラで写真撮影してる人はたくさんいたのに、なんで小さなデジカメで撮っていた私が注意されなきゃいけないんだよ。
まだ入り口に近い場所だったから、撮影してる人がたまたま私以外にはいなくて、その場所で私が目立ってたんだろうな。
ちっ。

 

 



今回の展示で、いま流行のプロジェクションマッピングを初めて見た。

プロジェクションマッピングは、特別感動するものではないね。


モフモフ母さんの子猫

2014-06-11 23:59:59 | 野良猫

先日の雨の日に、「なぜモフモフ母さん猫は、この場所にいるんだろう?」と思った。

いつもいる場所とは違うところにいるのは雨宿りのためかと思ったのだが、今朝、その場所を通りかかったとき、小さい猫が見えた。

「もしやまた子猫を産んだのか? 子育てのために、いつもと違う場所にいたのか!」と分かり、子猫に近づいてみた。



おぉ、相変わらずモフモフ母さんが産む子猫は、可愛いね~。

今回はモフモフ母さんによく似た模様の子を2匹、産んだようだ。

いつだったかモフモフ母さんが歩いている姿を見て、なんとなくお腹がふっくらしているように感じたのだが、気のせいではなかったようだ。



子猫がいる場所の垣根の上に傘が開いていたのだが、表示されていたメモを見ると、どうやら子猫の面倒を見ている人がいるらしい。



これだけ可愛ければ、面倒みたくなるよな。

夕方、もう一度、会いに行った。

濡れてかわいそうだが、餌は元気に食べるので、雨に負けずに育っているようだ。





結局、置かれていた傘が無くなった頃、子猫たちも姿を消した。

きっと傘を置いた人が、引き取ったのだろう。

よかったね、飼い猫として可愛がってもらったほうが、きっと幸せだよ。

モフモフ母さんは、今までたくさん子猫を産んでいるけれど、突然、我が子が居なくなっても悲しくないのだろうか。

幸せになるならと、ちゃんと了解しているのだろうか。
きっとわかっているんだよね。

しゃべる野良猫と亀

2014-06-07 23:59:59 | 野良猫

雨が降っていると野良ニャンたちに餌をやりに来る人がいなくて、みんなお腹を空かせているかもしれないと思い、あえて餌をやりに行ってみた。

雨だと姿を見せないことが多いが、今回は草むらからガサガサと出てきた野良ニャンたちがいた。

よほどお腹が空いていたのだろう。

雨に打たれてびしょ濡れになりながらも、私の餌を待ってましたとばかりに食べ始めた。

そのうちの1匹であるサビ猫は、本当に心から餌を有難く食べてくれた。



なぜそう思ったかというと、なんと「あー、美味しい!」と言ってくれたからだ。

猫語でではない。マジに、はっきりと、日本語で、「あー、美味しい!」と言ったのだ。

信じてもらえないかもしれないが、世の中には喋る猫が存在する。

TouTubeの画像にも喋る猫の動画が、たくさんアップされている。

だが、まさか野良でも喋るニャンがいるとは私も驚いた。

美味しいと喋ったサビ猫は、私のお気に入りの野良ニャンだ。

頭の良い喋る野良とわかったら、ますます愛おしくなった。

しかし、どこで美味しいという言葉を覚えたのだろう?

餌をやりに来る人たちが、「美味しい?」と聞くから覚えたのだろうか?
それとも前世は人間だった?

また何か喋ってくれないかと期待したのだが、その後は特に日本語は話してくれなかった。

だが、「ウマウマ」とは言っていた。

喋っている動画は撮れなかったが、なんとなくゴニョゴニョと何か言っているような、こいつなら喋りそうという様子だけわかる動画は、こちら。


他にはモフモフ母さんがびしょ濡れになりながらも、葉っぱの陰から頭を出して餌を食べてくれた。


さらにニャンがいないかなと探しながら、遊歩道を歩いていると、猫ではなく、なんと亀がいた!

デカくなったミドリガメだ。



なぜこんなところに? 下の川から自力で遊歩道に上がって来たのか?
それとも人間につかまって遊歩道に放置されたのか?

私が近づくと、首を引っ込めてしまう。

抱えて川に返そうかとも考えたが、怖いのでやめた。

その後、この亀がどうなったのかはわからないが、無事に家路に着けたことを願うばかりだ。



イワタ珈琲店

2014-06-07 23:50:59 | ショップ

雨だったので、前から気になっていた鎌倉にある分厚いホットケーキで有名な「イワタ珈琲店」へ行ってみることにした。

雨なら少しは空いているかと思ったのだ。

店に到着したときはオープン時間から15分くらい過ぎていたのだが、すでにかなりの人が店内にいる感じだった。

ドアを開けると、すぐに店員から「パンケーキを食べるか?」と聞かれた。

「食べる」と答えると、「ちょうど今、一つ焼けるところだ」と言われ、席に案内してくれた。

そうか、ここの店はホットケーキ目当ての客ばかりだから、注文を受ける前からどんどん焼いているのだな。

「ドリンクの注文は席で伺います」とのことだったが、ドリンクより先にホットケーキが運ばれて来た。



店内の雰囲気もレトロだが、ホットケーキもシンプルでレトロだ。

そして噂どおり分厚いな。


だが、食べてみるとすごく美味しいというわけではなかった。


ネット上では美味しいと感想を書いている人もいるが、身近で食べた人に感想を聞くと、たいてい普通と答える。

私はあちこちのパンケーキを食べ歩いているせいか、イワタ珈琲店のホットケーキは家で焼くホットケーキとたいして変わらない気がした。

すごく分厚いということだけが話題のホットケーキだと思う。


1枚目と2枚目

ドリンクはブランデー入りの珈琲を頼んだのだが、唯一ドリンクが美味しかったことだけが救いだ。


店内に初めて入って驚いたのだが、素敵な中庭があったのね。
小町通りからだと想像がつかない店内だった。



食べ終わったあとは西鎌倉の中国茶店へ行った。何を飲んだか忘れてしまった。

母が心臓の病で入院した話などをしたら、「廣東牛黄清心元」という漢方薬を譲ってくださった。
疲れたときに私が飲んでもよいとのこと。

 8等分して飲むとよいとのこと

しかし、この漢方薬を母が飲むことはなかった・・・。
病院からもらっている薬との相性を気にして飲んでくれなかった。

せっかくいただいた貴重な漢方薬なのに、ごめんなさい。