猫のように

猫のように生きたいと思っている者の日記

いつ何をしたか記録しているブログ

吉祥寺の猫カフェ

2011-01-29 23:59:59 | 猫カフェ

先日行った新宿の猫カフェの吉祥寺店の方にも行ってみた。

吉祥寺店は吉祥寺駅からとても近いせいか、混んでいた。
新宿店より狭いので、最初はおとなしく席に座って紅茶を飲みながら、様子見。
そのうち、だんだん空いてきたが、新たなお客さんもやって来る。

新宿店には黒い子猫がいたが、吉祥寺店にも白猫の子猫がいるはずだが、姿が見えなかった。
混んでいる日は出さないのかな? 会うのを楽しみにしていたのに・・・。

白子猫は残念だったが、同種の大きな白猫がいた。
だが、ずっとカゴの中で不機嫌に眠っており、ふてぶてしい奴だった。
触ると、攻撃してくる。怖いので、私は見ているだけだった。



しかし、鶏のササミのおやつを鼻の近くに持っていったら、目を開けて、おとなしく食べた。
食べ物をちらつかせれば、刃向かわないんだね。
まったく猫ってやつは・・・。

 目やにが気になる・・・

私がおやつをやり始めたとき、起きている猫たちは他のお客さんのところにベッタリくっついてササミの催促をしており、自分のところには、なかなか猫たちが来てくれない。
借してくれるブランケットの上に、ずっとニャンコを乗っけている女性もいて、うらやましい。

仕方ないので、私は眠っている猫のところを回りながら、おやつを配った。

 カミカミ・・・
 ペロン!

するとそのうち、まだ猫におやつをあげていないお客さんたちも次々とスタッフにおやつを請求し、私と同じように眠っている猫におやつをやり始めた。

ちょっと、おやつが飽和状態。
猫たちも満腹になり始めたようで、餌やりがつまらなくなってきたところで、退散。
それでも3時間も長居してしまった。

吉祥寺店は、座席が部屋を取り囲むように配置されており、部屋の中央で猫と遊ぶと、みんなから注目されてしまうので、緊張する。
この手の雰囲気の猫カフェは、ちょっと苦手だな。

~おまけ~

まるで絨毯を敷いているようなモフモフの肉球。
温かそうだが、夏も長いままなのだろうか?
 

舌だし。にゃんペッ。


舌を出したまま寝ている。
何かに似ている気がするのだが・・・。な~む~。



井の頭自然文化園

2011-01-29 23:59:58 | 外出

吉祥寺にある猫カフェに行くことにしたのだが、その前に、吉祥寺にある「井の頭自然文化園」へ。

ここに来たのは3度目だが、今回はチケット売り場に行列が出来ていた。
おまけに、テレビカメラも来ている。

今日は、何か特別なことがあるの?

状況がわからないまま、園内を歩き始めたのだが、ちょうど昼食の時間だったので、食事中の動物が多かった。

輪切りのサツマイモやニンジンを食べるカピバラさん


 なぜか肉を加えて走り回るテン

「井の頭自然文化園」で私が一番好きなアライグマも食事中。
箱から起用に餌を取り出して食べていた。


ここのアライグマは、タプタプの体をユサユサ揺らしながら、ジャンプをする姿が面白いのだが、寒いせいか、小屋の中にいた1頭が、2~3回跳ねただけだった。
それでも、コロコロ太ったアライグマを見ると癒される。

前回も寝ていたフェネック。
前回は子供が生まれたから見に来たのだが、もうどの子がそのときの子供かは、みんな成長してしまっているのでわからなかった。


鳥舎では、飛べなくなったアカショウビンが保護されていた。


アオバズクは、真ん丸の黄色い目が印象的。


猿山では、お尻を毛づくろいされている猿がいた。
 なんちゅう恰好やねん

左側の丸い穴には、子猿たちが競って手をかけてぶら下がっていた。
右側の猿たちは、まったりムード。


「リスの小径」では、木の上のリスがクルミをまるまる1個、食べつくす様子をずーっと観察していた。
外側の殻を一生懸命、カリカリカリカリカリ・・・長い時間をかけて削って行く。
殻のカスが、パラパラと木の上から降ってきた。
しばらくすると、殻が割れて、殻だけが下へ落ちる。
すると、カリカリという音は聞こえなくなる。

リスは、起用にクルミをくるくる回しながら削って行くのだが、自分がリスだったら、きっとドンくさいリスになるだろうから、回し損ねて、クルミを下へ落下させてしまいそう・・・と思いながら、様子を眺めていた。


それから、象がいるところに人だかりができているのを見て、やっと混雑の理由がわかった。
象のはな子さんの64歳のお祝い会があったのだ。


私は、お祝い会が終わって、小屋の中に移動したはな子さんを見た。
干し草やキャベツを食べていたが、はな子さんの行動は意味不明で変だった・・・。


動物の行動は、たまにわけがわからない。そこがまた魅力的でもあるのだが。

のんびり見学してしまったので、分園のほうまで足を延ばせなかった。
分園のチケットが未使用になってしまったが、チケットに有効期限は無さそうなので、機会があったら、分園へ行こう。
それまで、チケットを無くさないでいられたら・・・の話だが。


オープンしたての猫カフェ

2011-01-26 23:05:57 | 猫カフェ

会社帰りに、同僚から教えてもらった猫カフェへ行ってみた。

先月、12月16日にオープンしたばかりとのことで、子ニャンコばっかり
もぉ~、チョ~かわゆ~い 

子ニャンコは、おもちゃへの食いつきが抜群だし、子ニャンコの方から、どんどん寄ってきてくれるので、もぉ幸せ~ 

最高の猫カフェだ~ 

行ってみると、最初は一人もお客さんがいなかったのだが、すぐあとから若者たちがやって来た。

今回の猫カフェは、システムが他と少し違う。

カフェルームと猫ルームが完全にわかれており、カフェのみの利用も可。
ただし、猫ルームだけの利用はできない。
必ず何か飲食しなければならない。

先に飲食してからでないと、猫ルームに入室できない。
猫ルームに入ってしまうと、カフェルームには戻れない。
つまり、他の猫カフェは飲食スペースと猫スペースを自由に行き来できるが、今回の店はできないのだ。

あぁ、だから店を紹介してくれた同僚は、カフェだけ利用して、猫とは遊ばずに帰ったと言ったのか。

このシステムは不便だと思うが、ニャンコがかわいいので、許そう。

カフェルームでは、「自家製ジンジャエール」と「ニャッフル(ワッフル)」を注文。
ガラス越しに猫ルームのニャンたちを眺めながら食べる。(カフェルームからの写真撮影は禁止)


アイスは3種類(バニラ・チョコ・ストロベリー)から選べる。
猫型クッキーやプリンも付いて美味しかった。

あとからやって来た若者たちが、先に猫ルームへ入ったので、しばらく若者たちの遊び方を見ていた。
ニャンコたちは、かなりよく遊んでくれることがわかった。

自分も食べ終わったので(入店してから50分後)、猫ルームへ移動。
バッグはカフェルームで預かってくれる。
バッグは猫ルームへ持ち込んでもよいらしいが、猫に攻撃される危険があるとのこと。

靴を下駄箱へ入れて、入室。
入室すると、スタッフが消毒液を手に吹きかけてくれる。

まず、おもちゃを箱から物色していると、さっそく子ニャンコが寄ってきた。


おもちゃを持っているだけで、次から次へと猫たちが近寄ってくる。
というか、デジカメを忘れたので、鈴のストラップが付いた携帯電話で写真を撮ろうとすると、ストラップに興味津々の子たちが寄ってきた感じだ。
ずんずん遠慮なくヒザの上に乗ってきて、ストラップにちょっかいを出す。
う~ん、かわいい。

他の猫カフェだと、おやつをやるときくらいしかアップで迫ってくれないのに~。
ここでは特別な努力をしなくても、簡単に猫の気を引くことができる。
素晴らしい

いつもはジーパンをはいて猫カフェを訪れるが、今日は会社帰りなのでスカートだ。
猫にどうされてもいいように、捨ててもいいスカートをはいて行ったのだが、フレアスカートなので、スカートのすそにおもちゃを隠したり出したりして、猫と遊んだ。



スカートにもぐりこんできて遊んだニャンコもいる。
お尻の方にもぐりこんで、お尻で何やらゴソゴソしていたニャンコもいた。
だが、もう何をされても幸せ~ 


足に猫が来て、ピタッとくっつくと、あったかい。




携帯のカメラだと、シャッターチャンスを逃しまくり。
かろうじてよく撮れた写真。
 水を飲み終わったところ

 
子ニャンコ。お持ち帰りしたーい!

 元気に遊んでいても、

 そのうちネムネム・・・

全部で10匹くらい猫ルームに出勤していたが、若者たちと遊んでいたニャンコは写真に撮れなかった。
とにかくよく動くので、携帯のカメラではボケボケ写真になってしまう。
次回は、デジカメを忘れないようにしなくては!

今回は様子を見に来ただけなので、猫ルームは30分で退散。
30分経ったら、カフェルームのスタッフさんが呼びに来てくれた。
混んでいるときも時間を知らせてくれるのだろうか?
60分に時間変更ができるのかも、わからない。

料金は、1ドリンク+デザート+猫タイム30分で、1,500円なり。
猫タイムは、15分、30分、45分、60分コースがあるようだが、延長可能なのかは、わからない。

スタンプカードを渡されたが、オープンしたばかりのせいか、仮のカードのようだ。

また、ペットショップが経営している猫カフェなので、今後、猫スタッフが増える可能性もあるらしい。
売れてしまう猫スタッフもいるらしいので、今後、猫スタッフの入れ替えが頻繁に起こる可能性のある猫カフェかもしれない。
まあニューフェイスは歓迎だが、お気に入りのニャンコが急にいなくなったら、寂しいかも。
子ニャンコが常にいる状態なら楽しいかも。

とにかく気に入ったので、これから会社帰りに頻繁に通ってしまいそう・・・


下北沢の猫カフェ Prince

2011-01-22 23:59:59 | 猫カフェ

下北沢にも猫カフェが2店あるので、駅から遠い方の猫カフェ(Prince)に行ってみた。

通りから窓越しに中の様子が見えるのだが、窓際に猫たちがいた。
まるで客引き猫だな。

バッグをロッカーに入れ、手を洗ってから入室。
コートは、入室してからハンガーにかける。
初めてなので、お店の注意事項を読んでから、猫のもとへ。

細長い廊下の向こうに部屋があるが、猫たちは窓際~廊下~部屋を自由に行き来している。

初めて訪れる店だと勝手がわからないので、最初は注文したココアを飲んでくつろいだり、猫の写真を撮って過ごす。

ちなみに、ドリンクのおかわりを勧められたので、2杯目はホットコーヒーにした。
会計時にドリンク代は請求されなかったので、料金に含まれているようだ。

しばらくすると、「餌をあげてみませんか」と店の方に声をかけられ、タッパを渡された。
普通おやつは100円であげられるらしいが、頼んでいないのに、なぜ渡されたんだろうと思っていたら、どうやら2周年記念のサービスだったようだ。ラッキー!
2周年記念で、スイーツも全品100円だったが、食べなかった。

他の猫カフェのおやつは鶏のササミだったりするが、ここのおやつは、なんだかよくわからない。

おやつをやり始めると、猫たちがわらわらと群がってきて、食べている姿の写真を撮っているどころではなかった。

 かろうじて撮れた写真

私の足の間や椅子との隙間に落ちた餌をめざとくみつけて食べたりもしていた。
食いしん坊だな。
 

しばらくの間、餌を求める猫たちにアップで迫られていた。
まあ幸せなひとときでもあるのだが。


おやつの時間が終わると、ほとんどの猫が寝てしまい、客も減ったので、店内は急に静かに・・・。

一番大きなメインクーンは、よく他の猫をつぶして眠るらしい。
白猫が寝ていたカゴに、強引に覆いかぶさって入り込んだもんなあ。
白猫もつぶされたまま、よく眠れるもんだ。


かろうじて起きていたスコティッシュフォールド君も、だんだんおネムに・・・。

目だけは、おもちゃに反応してくれていたのに、そのうち目か閉じられて・・・


人間のほうが、かまってもらいたくて、おもちゃを頭に乗せてみたが・・・


結局、熟睡されてしまった。

猫にレイキ手当て中。猫にもレイキは効くんだろうか?

しばらく、まったりとした時間を過ごし、新たなお客さんがやって来る頃には、猫たちも次から次と起きだした。

常連さんなのかはわからないが、猫と遊ぶために、おもちゃの他にひざ掛け持参で来た方がいた。
布の間におもちゃを隠しながら動かして、猫の興味をひくためだ。
猫カフェによっては、持ち込みが禁止されている道具もあるが、みんな色々工夫しているんだね。

それから、まだワクチン接種が終わっていない子猫がケージに入っていた。
触らずに、眺めるだけにしてくださいと言われたが、子猫は外の様子が気になる模様。
たまにケージの外に向かって、何かを訴えるように、「にゃーーーっ」と長く鳴いていた。
早く外に出て、みんなと遊びたいんだろうね。



子猫♀の名前は、「きよ」ちゃんらしいが、古風な名前を付けたもんだ。
雌猫は、みんなひらがなの名前が付いていた。

雄猫は、漢字一文字。
他の猫カフェとは名付け方が異なるが、個性的な命名は、オーナーのこだわりとのこと。

みんな芸能人から一文字もらって付けているらしいが、「翔(しょう)」くんは桜井翔ではなく、哀川翔。
「力(りき)」くんは、竹内力。なんか渋い人から名前をもらうんだね。
「京(きょう)」くんは、女優さんの名前(京子とか)をもらった女の子かと思ったら、京本政樹の「京」だって・・・。

猫カフェでいつも不思議に思うのは、たくさん猫がいる中で、みんな自分の名前を認識しているのかということ。
たぶん猫によるんだろうね・・・?

会計時、2周年記念のクジを引いたら、200円引き券が当たった。
2月末まで使えるらしいので、また遊びに来てみようかな。
それとも次は、下北沢駅に近い方のお店に行ってみようかな。

そうそう、会社帰りに寄れる場所にも猫カフェが新たにオープンしたことを同僚が教えてくれた。
その同僚は、15分だけ様子を見に行ったとのこと。猫とは遊ばなかったらしい。
猫カフェに行って、飲食スペースでドリンクを飲んだだけで帰って来るなんて・・・と思ったけれど、猫カフェ初体験なので、猫カフェがどんな所なのか、ほんとに見学に行っただけらしい。
猫部屋には入らなかったので、どんな猫がいたかはわからないと言われてしまった。
こりゃ自分で偵察に行くしかないな。


渋谷区郷土博物館・文学館

2011-01-22 23:59:58 | 外出

まずは東急百貨店で昼食。 「永坂更科」に入った。

注文したのは、蕎麦の実の芯のみで打った純白の蕎麦だ。
見た目はそうめんのようだが、コシがあって、確かに蕎麦だった。

汁は、甘口と辛口をブレンドして楽しむのだが、最初に甘口だけで食べ、あとから辛口を全部足したら、かなり辛くなってしまった。

でも、蕎麦も汁もとっても美味しくて、満足~。


次に、ハチ公バスに乗って、「渋谷区郷土博物館・文学館」へ。

だが、ハチ公バスには初めて乗ったので、ルートがよくわからなかった。
間違ったバスに乗ったわけではないが、乗り込んだバス停がよくなかったのか、駅周辺をグルグル回って、かなり時間がかかった。
徒歩だと駅から20分らしいが、歩いて行ったほうが早かったかも。

渋谷区に在住した文学者の展示は、ふ~ん・・・という感じで見学。
名前を聞いたこともない作家さんに関する資料を見ても、興味がわかない。

渋谷区の歴史に関する博物館の展示の方が、楽しめた。

地下鉄の工事をしていたら、ナウマン象の化石が出てきたとか、昔は牧場がたくさんあったとか、茶の生産をしていたというのが、とっても驚きだった。
その当時の証拠写真が展示されていたが、今の渋谷からは想像ができない。



帰りもタイミングよくハチ公バスが来たので、乗り込んだ。

次に下北沢の猫カフェに行ったのだが、帰りに「銀のあん」という鯛焼きチェーン店で買い食い。
期間限定の「薄皮醤油」と「焼きいもあん」に惹かれたのだ。


醤油の方は香ばしかったが、醤油感は薄い。モチが入っていてうれしかった。


焼きいもの方は、鯛焼き感が無く、ほとんど焼きいもの味しかしなかった。


でも薄皮で、どちらも美味しくいただいた。


アイリス 映画版

2011-01-19 23:59:59 | ドラマ・映画

水曜のレディースデーに午前半休を取って、ビョン様の映画「アイリス THE LAST」を観に行った。

ドラマ「アイリス」の映画化といっても、ふざけた映画化だった。
韓流ファンをなめた、商業主義の映画化だと思った。
怒るファンがいて当然だと思った。
「アイリス」は超大作ドラマで、映画にも向いた、とっても面白いドラマだと思うが、今回の映画はお粗末!

客の入りも良くなかった。
昨年観たソン・スンホンの映画「ゴースト」と比べると、寂しい限りだ。

私は、ダイジェスト版であること、評判も良くないことを承知の上で観に行ったので、別に不満はない。

私は真面目にドラマを観ていなかったので、観られなかったシーンを映画で楽しむことができて良かった。

だが、あのシーンまるまるカットしたんだ・・・とか、観たかったシーンが出てこないっ!と思ったりはしたけれど。

たぶんドラマを観ていた人しか映画も観に来ないと思われるが、まったくドラマを観ていなかった人が映画版を観たら、ストーリーは、ちんぷんかんぷんだろう。

長いドラマを無理やり2時間にまとめちゃったんだから、展開が早すぎて、人間関係も把握できないのではなかろうか。

パンフレットでストーリーを確認しようにも、パンフレットが作られていない(ドラマとの関係で作れない)のだから、ひどい映画だ。

映画化の目玉は、ドラマのラストシーンの意味が明らかになることなのだが、私は先にネットでネタバレを読んでいたので、何も衝撃は感じなかった。

というか、先にネットで調べなくても、映画を観ていれば、ラストの狙撃犯が誰か推測できる流れになっている(作り変えている)。

しかし、そりゃないだろうという展開になっているので、この映画のラストもファンをガッカリさせる要因だろう。

映画のラストシーンの辻褄合わせをするために、都合の悪いドラマでのシーンは、当然映画には出てこないし、あれがドラマのラストシーンの真実だとしたら、ドラマで丁寧に描かれていたものは一体なんだったの?ということになってしまう。

そういう意味では、ドラマとは違う人物像の設定をした映画作品ということになる。

設定を変えられた、その登場人物のファンの人は悲しいだろうね。

ドラマでは心情の変化が起きていたのに、映画では結局、上の命令に従って、命令を忠実に実行したわけだからね。

国のためか、謎の組織アイリスのためと思って狙撃を実行したのかはわからないが、やっぱり殺されてしまったビョン様が演じるヒョンジュンや、キム・テヒが演じる一人残されたヒョンジュンの恋人のスンヒは、かわいそうだな。
いや、スンヒに失恋して、結局アイリスの一員になり、死んでしまったチョン・ジュノが演じるサウも哀れか。
映画では思い切りサウの最期はカットされてたけど。ということは、映画ではサウは死んでないことになってるのか?

この映画のラストが、そのうち製作されて放送されるであろうドラマ「アイリス2」につながるのだろうか?
それとも、ドラマはドラマ、映画は映画で別物?

この映画化作品が、韓国ではどう受け止められるのかも気になるが、まあ私は、かっこいいビョン様(ヒョンジュン)にスクリーンでまた会えたから、それだけで満足~

ビョン様は、ヒョンジュンのような役柄が、一番しっくりくるね。


新宿の猫カフェ

2011-01-15 23:59:59 | 猫カフェ

新宿にある猫カフェへ行ってみた。

受付で説明を聞き、靴を下駄箱に入れて、手を洗って入室すると、犬が出迎えてくれた。
池袋の猫カフェにも犬がいたような気がするが、圧倒的な数の猫の前では、犬はかすむ・・・。


バッグはロッカーへ入れて、まずは6階の猫の様子を観察。その後、5階へ。
今回の猫カフェは、6階と5階を猫と人間が自由に行き来できて広いのだが、混んでいたため、5階のカフェスペースは満席だった。
ドリンクは他の猫カフェに比べてかなり安いので(100円~250円)注文したかったが、席が無いのであきらめた。
帰る頃には、ノドがカラカラになっていた・・・。

猫たちとは、まず人差し指を猫の鼻に近づけて挨拶すると、猫のほうから私の指に顔を押しつけてきた。
顔ではなく、鼻を押しつけてきたやつもいる。
この猫の仕草の意味は何・・・?
 顔がかゆかったわけではあるまい

猫の仕草といえば、眠かったり甘えたいときにするという、モミモミ行為も初めて目撃した。
やわらかいクッションを一生懸命、前足でフミフミモミモミしている姿がかわいかった。



猫たちは、眠っているか、猫同士でじゃれているため、猫とおもちゃで遊んでいる人は少なかった。
池袋の猫カフェなどと同様、スタッフの人としか猫はおもちゃで遊ばない。
スタッフの動かすおもちゃにジャレてジャンプする姿などを見て、みんな楽しむ感じ。
こういうタイプの猫カフェは苦手だ。

ゲーム機 Wiiも設置されており、高校生が遊んでいた。
猫に飽きたのかな?

今回の店で良い点は、時間に関係なく、おやつをあげられることかな。
猫とふれあうには、鶏のササミのおやつをやるしかない。
普通の餌もフロアに置いてあった。


眠っている猫も、鼻にササミを近づけると、目を開け顔をあげて、食べてくれる。
食べ終わると、またすぐ眠りの体制に戻るが。
 鼻ぺちゃな猫は食べにくそう

どこの猫カフェにもいるが、食い意地がはったやつは、ササミの入った容器のほうを狙ってくる。
何度ササミを口に近づけても、まったく食べず、嫌がって去って行った猫もいる。
ササミが嫌いなのか腹がいっぱいなのかはわからないが、可愛げがない。
 くれ~!

私は、また膝に乗ってくるように仕向けておやつをあげたが、じらしすぎたら爪を立てられて、痛かった。
 もうにゃいのか・・・

他には、新人の子猫がいて、やんちゃぶりを発揮していた。
私のところにも遊びに来てくれたが、とにかくあちこち飛び回るので、すぐ遠くへ行ってしまった。
子猫におやつをあげられた人がうらやましい。
でも、他の猫カフェでは、子猫にはおやつはあげないようにと言われたのに、猫カフェによって方針が違うんだね。

まだ3ヶ月だって。名前もまだないとのこと。



10ヶ月のグレーの子猫が、黒の子猫を追っかけまわしていたが、子供同士、遊びたいんだろうね。


どこにでもいる箱入り猫。箱、小さくね?
 

子猫も一瞬、箱に。


それぞれお気に入りの場所が猫にはあるようだが、なぜ君はここに?


何度か6階と5階を行ったり来たりして充分楽しんだので、帰ることに。
2時間ちょっと滞在したかな。
会計は、一番安いパック料金が自動的に適用されるため、時間を気にする必要がないので楽だ。

それから、月刊誌をくれたのだが、オールカラーで猫スタッフ(約80匹。うち新宿店は約50匹)の紹介が載っており、豪華な冊子だ。
こんな月刊誌を作れるなんて、かなり儲かってる猫カフェなのだろうか?

吉祥寺店もあるので、機会があれば行ってみたい。


会計窓口にて。またのお越しをお待ちしています、ってか!?
それとも、会計を邪魔して、帰さへんで!と言ってる?
(まるで仮面をつけているような顔の猫で、ちょっと怖い)


ふるさと祭り東京2011

2011-01-15 23:59:58 | 外出

昨年に引き続き、今年も東京ドームで開催されている「ふるさと祭り東京」へ。

今年も前売券を買っておいたので、すぐに入場。

 

昨年同様のルートで端から回り始めた。
今年も混雑しているが、先週の土曜のほうが、もしかしてもっと混んでいたのかも?

歩き始めてすぐ、「蜂蜜入り金時生姜ジャム」を購入。
生姜入り紅茶が飲みたいと言っていた母と、パンを食べている両親にいい商品かなと思ったのだ。


お腹が空いてきたので、「飛騨牛のコロッケ」を食べた。
普段食べているコロッケとは味が違い、美味しかったが、肉の姿があまり見えなかった。
美味しいと言っても、私の好みの味ではなかった。


次に長野県の「りんごのおやき」を食べた。
私はあまり、おやきは好きではないが、りんごがたっぷりで、美味しく食べられた。


昨年、大変気に入ったソフトクリームがある。
日本酒「男山」を使用した大人のソフトクリームなのだが、今年は見当たらなかった。
仕方なく、プリンの店「春夏秋冬」でみつけた「大雪渓辛口生酒のプリン」を食べた。
うん! これは去年の日本酒入りソフトクリームに劣らない美味しさ!
蓋を開けてプリンに鼻を近づけると、かすかに日本酒の香りがする。
プリンの生地自体も美味しいし、底に近づくほど濃くなる日本酒の味も程よくて、気に入った。


写真を撮らなかったが、八戸の「せんべい汁」も食べた。
南部せんべいの姿が見当たらず、せんべいが入ってないのでは?と疑ったが、器の底のほうから小さな2切れのせんべいが出てきた。
南部せんべい自体の味はどうってことないが、汁は美味しかったと思う。

最後に「飛騨牛の肉まん」を食べた。
他の米沢牛などは高いので、また飛騨牛になってしまった。
肉まんも特別、飛騨牛だから美味しいという感じはなく、普通に美味しい肉まんだった。


フロア中に美味しそうなものが並んでいるのだが、去年ほどは食べたい!と強く思う食材には巡り合えなかった。
食べたくても、行列ができているとあきらめてしまう。

どんぶり選手権にも参加しなかったし、スイーツストリートの商品にも惹かれなかった。

頑張って、もう一周すれば、また色々買い食いしてしまったかもしれないが、一巡りしただけで、もう足が棒で歩き回る元気はなかった。

食べ物以外の名産品の店も出展しているが、輪島塗の箸の店に寄ったときに、真っ白な木を削っただけの状態の箸を配っていた。
私は、その箸の意味がわからず、受取り拒否してしまった。
渡されたら箸の使い勝手を確認して、また返さなければいけないものだと勘違いしてしまったのだが、その箸は不良品のため無料で配っていたのだった。
菜箸にちょうどよかったのに、もらい損ねてバカだった・・・。

しかし、食のイベントは盛り上がり方が違うね~。
また来年も参加したいな。


ウォームビズ

2011-01-14 00:08:49 | 会社

昨年の夏、職場が移転し、迎えた初めての冬。

こんなに職場が寒くなるとは思わなかった。

私は北側にいるのだが、南側のフロアは暖かいらしい。

それは去年までいたビルも同じだった。
私は南側にいたので、冬もぬくぬくで、寒さや冷えとは無縁だった。

だが、今のビルは外気を取り入れているので、天気が悪い日は、メチャ寒くなる。

ビルの冷暖房を管理している部署に訴えても、会社の方針としてウォームビズを推進しているので、どんなに寒くても温度を上げることはできないらしい。

同じビルに入居している他の会社は、そんなウォームビズの決まりはないので、温度を調節してもらえるらしい。

うちの会社は、社員の健康より温暖化防止の方が大事だと考えているわけだね。

中でも特に寒さが厳しいのが、会議室だ。
会議をするときは、ひざ掛けや肩掛けを持参して参加しなければ、会議が終わる頃には体が冷え切ってしまう。

会社に風邪をひきに来ているみたいだ、と言っていた同僚がいたけれど、まさにそんな感じ。

そして、寒いと言っているのは、女性社員だけではない。
窓際に座っている男性の課長たちが、位置的に一番寒いらしく、耐えられない日はジャケットを着て仕事をしている。

派遣社員の男性も毎日ジャケットを着ている。
体調も崩しており、休みがちだ。

今のところ、体調に影響が及んでいるのは派遣社員の男性だけだが、風邪やインフルエンザでバタバタと社員が倒れていったとしても、室内温度を上げてよいという許可は出ないだろう。

クールビズはいいことだと思うが、寒さに耐えながら仕事をしなければならないウォームビズは、おかしいと思う。

クールビズを推進して社内で熱中症になることも考えられるが、病気になる確率は、ウォームビズのほうが圧倒的に高いと思う。

暖房の入れ過ぎでフロア内が夏のように暑くなるのは間違っているが、快適に仕事ができる適温にすればよいだろうと思う。
外の気温によって屋内温度が左右されるなら、例えば、絶対20度を守らなければならないという考えはおかしい気がする。

冷暖房設備が古いと、片側のフロアだけ温度調節するということができない場合もあるかもしれないが、体調を崩してまで、エコを推進することに意味があるのだろうか?
それとも、エコのために、人間は忍耐強くならなければ、地球を救えないし、生き残れないのだろうか?

まあ、何を言っても職場の寒さは改善されないと思われるので、冷え対策として、湯たんぽと、パソコンのUSBポートを利用して温かくなるひざ掛けを購入した。

湯たんぽは、ケチって小型の安いものを買ってしまったのだが、一部分しか温まらないので、大きいタイプにすればよかったと後悔。


ひざ掛けも、ほんわり温かくなる程度。
会社のパソコンにUSBコードを差して暖をとってよいのかわからないのだが、今は誰にも指摘されていない。
注意されたら、ひざ掛けは家で使うつもり。


春まで、あと3ヶ月。
なんとかこれらの器具で、職場の寒さを乗り切らなくては!


鎌倉八幡宮と猫カフェ

2011-01-08 23:59:59 | 猫カフェ

3ヶ月ぶりにスピリチュアルセッションを受けるため鎌倉へ。

まず小町通を歩いて、団子を食べた。
トッピングがケーキのように華やかな団子屋も気になったのたが、食べたのは「茶近の小町団子」という店の地味な団子のほう。
抹茶餡とゴマ餡を選んだが、おいしかった。


昼食は、いつものように「こ寿々」へ。
今回は、卵とじ蕎麦と葛餅を食べた。


食後、鶴岡八幡宮へ。


「木霊」という、去年倒れた、鶴岡八幡宮のシンボルだった銀杏の枝から作ったお守りを買ってみた。
貼ってあった、このお守りのポスターには、「大銀杏の枝から奉製したお守りです。倒伏後、見事に見事に芽吹いた大銀杏の生命力、木霊の尊さを感じていただき、お守りとしてお持ちください。」と書いてあった。
説明どおり、大銀杏の生命力パワーをいただければ、ありがたい。
でも、商魂たくましいかも!?
 コブが3つあるのを選んだ

次に、前回同様、鯉の餌を買って、源平池で遊んだ。
寒いせいなのか、鯉の姿は見えなかった。池の底のほうにいるのかも?

代わりに鴨やユリカモメがいた。
慣れている鴨は、手から餌を取ってくれる。


鴨は近づいてくるので、間近で写真が撮れた。
写真のオナガガモの他に、頭が緑色のマガモや、頭が茶色い鴨もいた。
 オナガガモ♂

ちなみに、カモメは嘴と足が赤いのと黄色のがいて、種類が違うのかと思ったら、足が赤いのはユリカモメの成鳥で、黄色いのはユリカモメの若鳥とのこと。
でも、黄色いほうが多かった気がする。
よく見ると、羽の模様もそれぞれ違っていた。
 確かに大きさが違う

餌をやっていると、時々鳩に襲われる。
私は背中に2回ほど乗っかられた。
 手乗り鳩にもなる

スピリチュアルセッションを受けた後は、横浜の猫カフェへ移動。

冬のお膝営業を期待したのに、私は体験できなかった。
 あたしも寝たいニャー

なんとか膝に乗せようと、ボンボンのおもちゃで猫釣りをしてみたが・・・
 じーっ

 キャッチ!

 ハムハム

膝に足をかけてくれたけど・・・
 ハグーッ

ボンボンに夢中・・・ 
 離さへんで!

残念!