猫のように

猫のように生きたいと思っている者の日記

いつ何をしたか記録しているブログ

第1回シーサイドラインフェスタ

2012-03-24 23:59:59 | 外出

シーサイドライン並木中央駅にある「シーサイドライン車両基地」で開催された「第1回シーサイドラインフェスタ」へ。

シーサイドラインは、「八景島シーパラダイス」へ行くときくらいしか乗ったことがないため、馴染みがない。

会場は、普段は閉ざされているドアの向こうだった。


天気が良いわけではないせいか、第1回目の開催で知名度が低いからなのかはわからないが、混んでいる感じはしない。

まずは、鉄道各社のグッズ販売コーナーを見た。
神奈川県内の鉄道会社や、他県でもシーサイドラインと同じ仕組みの鉄道会社が出店しているのはわかるが、なぜここが?と不思議に思う鉄道会社のブースもあった。

シーサイドラインのグッズコーナーで、最初の値札20万円の某車両部品を相談価格2万5千円で購入した人がいた。
とても重いものなので、着払いで送ってもらう手続きをしていた。
だが、その大きくて重い部品を購入して、抱えて帰った女性がいるという。すごい・・・。

次に、車両見学。


立ち入り禁止の柵の向こうにあった作業機械の写真を、係りの方が柵に入り、わざわざ撮影してきてくれた。
お願いしたわけでもなく、「撮ってきましょうか?」と申し出てくれて、なんて親切な方なんだと感動した。
今まで何度も鉄道イベントを見学したが、こんなサービスをしてくれる鉄道会社の人に初めて会った。

車両のハンドルなどを触れる所に列ができており、子供たちが楽しそうに遊んでいた。


この茶色いボックスは、普段は蓋が閉められている。
ゆりかもめの車両にもあり、何の箱だろうと思っていたが、蓋を開けると、中は上の写真のようになっていたのね。


シーサイドラインもゆりかもめも、無人運転システムだが、運転士が操作して車両を動かさなければならないときに、蓋を開けるわけね。

車両基地内の下の写真の所で、実際に運転士が車両を動かしているのを遠くから目撃した。
電話の受話器を耳に当てて、指示を待っている様子が見えた。


ステージでは、"シーパラ シー太"とペンギンと一緒の撮影会などが行われていた。
ペンギンは、撮影の間ずっと飼育員の人に抱かれており、嫌じゃないのかなと、ちょっと思った。

「地元グルメ&物産コーナー」もあったが、いまひとつ惹かれる食べ物はなかった。
お腹が空いていたので、とりあえず焼きソバとタコ焼きを食べた。

今回は、第1回めのイベントとしては良かったと思うが、2回目を開催するなら、新たな目玉イベントを考えたり、車両基地内の見学に工夫を加えたほうがよいかも。