新大久保から横浜へ移動し、東急ハンズで買い物をしてから、いつもの猫カフェへ。
部屋の中央で中途半端にしゃがんだら、モズクが膝に乗って来た。
膝に来てくれたのは、とっても嬉しいのだが、体勢が悪い・・・。
残念だが泣く泣くモズクを床に下ろした。
モズク
ごめん、フラッシュ光らせちゃった(規則違反)。でもブルーの瞳がきれい。
部屋の隅に座っていると、トメさんがやって来た。
でも、膝に乗らずに行っちゃった。
そしたら、どこから現れたのか、ヤマトがまっしぐらに私の膝を目がけてやって来た。
ヤマトの姿がないと思っていたら、ヤマトは隣の和室にいたらしい。
なぜ私が来たことに気付いたのか?
スタッフさんが言うには、匂いでわかるのでしょう、とのこと。
あとで「猫と話せるようになるCDブック」を使って、「どうして私が来たことがわかったの?」とヤマトに質問してみたところ、「感覚」と答えが返って来た。
「感覚って何?」と聞き返すと、「感じるんだ」と言われた。
きっと猫の超能力だね。
ヤマトはいつものごとく、顔をうずめて寝始めたが、ふと頭に目をやると、寝癖のように毛が立っていた。
ぷっ、かわいい。
そして、いつも体を撫でるとモゾモゾ体を動かすのだが、今日は触りまくってもピクリとも動かなかったので、調子に乗って、毛を逆立てたり、シッポをいじったり、色々いじくらせてもらった。
そのうち目を覚ましたが、ぼーっとしている様子。
帰る時間が近づいてきたので、また強引にヤマトを膝から下ろして、私は同じ黒猫のモズクとメカブにちょっかいを出しに行ったが、モズクは相手をしてくれなかった。
最初は膝に来てくれたのにー。
和室にいたメカブは、体を撫でても逃げなかったので、少し相手をしてもらった。
洋間にいたときのメカブ
私が帰り支度をしていると、年配の男性が店にやって来て、ヤマトを膝に乗せたかったらしいが、なかなか乗ってくれないとぼやいていた。
麻の布を借りて膝に敷いたら乗ってくれたらしいが、やはりヤマトは膝に乗る相手を選んでいるのだろうか?
ヤマトが男性の膝に乗ってしまったので、帰りのお見送りは、モズクが来てくれた。
機会があったら、またお膝に来てね。
しかし、なぜか私は最近、黒猫に興味を持ってしまうんだな。
お店の他の猫にはあまり近づかず、どうしてもモズク・メカブ・ヤマトに目がいって、ちょっかいを出してしまう。
同じ猫カフェに通っていれば、お気に入りの子と、そうでない子がハッキリしてくるもんだよね。