いつ購入したか忘れてしまったが、茶盤が、とうとう壊れてしまった。
中国茶を飲んでいて、お湯を茶盤に捨てたところ、ぽたっぽたっと音が聞こえてきて、まさかっ!と思って茶盤の蓋を開けたら、見事に亀裂が入っていた。
いつだったか、部屋にいるときにパキッ!という音が聞こえたことがある。
もしかしたら、そのときに割れたのかもしれない。
茶盤の蓋も前から割れてきていた。
使用したあと、ろくに洗わなかったこともあり、蓋はどんどん壊れてきていたのだが、茶盤の底にヒビが入ってしまっては、もうどう頑張っても使い続けることは出来ない。
あきらめて、新しい茶盤を買うことにした。
壊れてしまった龍の模様の茶盤は、西鎌倉の中国茶店の店主が台湾で仕入れてきたものだが、ネットで同じ龍の模様の茶盤をみつけた。
しかし、それはSOLD OUtの表示がついていた。残念!
中国製はとても安いのだが、台湾製の茶盤は高い。
結局、竹茶盤専門店の通販で購入することにした。
台湾のナンバーワンブランド「大禾竹藝工坊」の小型竹茶盤で、10年使っても壊れないというので、多少お高くても買う価値はあると判断した。
届いた竹茶盤 (税・送料込み16,434円)
布巾も入っていた。
新しい茶盤は今までのものより少し小さいが、問題なく使えそう。
驚いたのは、説明書に洗剤を使って洗ってはいけないと書かれていたこと。
今までバリバリ洗剤で洗ってたよー!
だから割れたのかな? 洗剤が、どんどん壊れてきた原因の一つだったのかな?
これからは、使用後に水洗いして、ちゃんと乾かそう。
もっと大事にメンテナンスを行おう。