猫のように

猫のように生きたいと思っている者の日記

いつ何をしたか記録しているブログ

KinKi Kids 2010-2011 ~君も堂本FAMILY~ in東京ドーム

2010-12-30 23:59:59 | 音楽

12月30日の13時半頃、最寄駅の水道橋に到着。

いつもなら、元旦のチケットを譲って欲しいファンの女性たちが、東京ドームまでの道の両脇にたくさん立っているのに、今日はほとんどいない。

今年は、ニューアルバムも出ていないし、嵐にファンが流れて、競争率が低くなったとか?

「チケット売買は違法行為です」というプラカードを掲げている警察官が駅から少し離れた所に立っていたが、「チケット余ってたら買うよ」と女性にささやいているダフ屋が駅の出口にいるのは、何かおかしい。
警察は警告するだけで、取り締まりはしないんだね。

東京ドームのグッズ売り場の行列に1時間30分くらい並んで、ペンライトを購入。
ショッピングバッグも遠目から見たときはオレンジ色がきれいなので欲しいと思ったが、近くで確認したら茶色っぽさが気に入らなくて、買うのはやめた。

ウチワは小さいし、見せてもらったパンフレットも今回は薄っぺらくて二人の写真のみ。
予算が足りなくて、手抜き?

寒い中、長く並んでいて体が冷えたので、店に入ることにした。
いつものケーキ屋ではなく、今回はインドカレーの店マハラジャへ。
タンドリーチキンセットを食べたが、そんなに美味しいわけではなかった。
回転が早い店のようなので、今後も利用するには良さそうだが。

ドリンクを頼み忘れたのだが、長居ができる雰囲気ではなかったので、口直しのためにマックへ入って、コーヒーを飲んだ。

マックの横のトイレは行列が出来ていて進み具合も良くなさそうだったが、外のトイレに並ぶとまた冷えそうなので、ここで済ませることにした。

開演時間が迫っていて少し焦ったが、17時30分前には着席できた。

周りの人は既に着席していたのでコートが脱ぎずらく、寒いかもしれないので、コートは着たまま観覧することにした。

アリーナ席を見ると、ステージ構成がハート形になっていた。
しかし、スタンド席の後ろの方なので、ステージと大型スクリーンが遠い・・・

双眼鏡等の準備をしているうちに、ライブ開始。5分遅れくらいだったか?

登場した二人は、動く通路?に乗ってバッグステージに移動してきた。
とりあえず、バッグステージで歌ってくれると、双眼鏡でよく見える。

だが、メインステージ上にいるときは、双眼鏡の倍率を上げないと見えない。
二人の位置に合わせてピントを操作するのが面倒になったので、メインのときは双眼鏡を覗くのはやめた。
コンサートのために新調した双眼鏡なのにねぇ(苦笑)

3曲歌ったあとのMCを聴いているとき、立っているのが辛かった。
みんな座って聴こうよと思ったが、始まったばかりで、みんなまだ疲れてないか・・・。

今回のペンライトはイマイチと感じて買うのはやめようかと思ったのだが、ドーム全体に薄い朱色の強い光が灯ると、意外ときれいだった。
一応、去年のJ型のペンライトも用意していたのだが、それを使っている人は自分の周りに一人しかいなかった。
今回のハートオレンジペンライトに比べると見劣りするので、ケチらないで買って良かった。

このハート音符のデザインなら、他のライブでも使えそう。
だからといって、SMAPで使ったら顰蹙を買いそうだが。


今回はアルバムを出していないため、昔の曲を歌っていたが、私はKinKiの曲はよく知らないので、だんだん足が痛くなってきた時に、知らない曲を立って聴いている辛さに耐えられなくなり、途中で座ってしまった。
座って紙パックのお茶を飲んでいた。

すると、真後ろの座席の女性の何かが私の頭に2回当たった。

ライブ開始時は、後ろから風が吹いてきたので、ウチワを振って応援しているのかな?と思った。
そのうち、背中にちょん、ちょんと何かが当たるようになった。
嫌な予感はしたのだが、座ったら頭に当たって、いい加減にしろよ!と、だんだん腹立たしくなってきた。

だが、本人はライブに夢中で、私にぶつかっていることは気にしてないんだろうなと思ったので、別に私も後ろをにらみつけるようなことはしなかった。

ぶつかっていたのは、結局、後ろの女性の手だったような気がする。
手だったら直接なので、何度も私を突いていることに気づきそうなものだが、そんなことよりステージ上のKinKiの方が大事なんだろうね。

私はKinKiは好きだが、夢中になるほどではないので、ライブ中はステージに集中しているわけではない。
周りをキョロキョロ眺めて、会場内のファンを観察してしまうことがある。

アンコールでFamilyを全員で歌っているとき、前の席のカップルが、見つめあいながら歌っているのを目の当たりにしたときは、「恥ずかしいからやめて~!!」と心の中で叫んでいた。
ライブ中もずーっと手をつないで離すことはなく、幸せな世界に浸りながらカップルでライブを楽しむのは別に良いけれど、アンコールの時だけは勘弁してと思った。
ゲ~ッと思いつつ、笑かしてくれるカップルだなとも思ったけど。

途中、去年同様にカウコンの収録のため、「NYC」の未成年の子たちなど6人が出てきた。
小さい子3人と、ちょっと大きい子3人の違いが全然わからないんだけど。

ちなみに、KinKiのバックとして、ジュニアの子たちがたくさん踊っていたけれど、あんな小さなうちからしっかりダンスできて、大きな会場で働いているのはすごいと思った。
芸能界にいる子供って、やっぱり特別なのかと感じてしまう一場面だった。
芸能界で生きていくのもよいが、人生を踏み外さないで欲しいと願う。

アンコールの後、もう終わりかと思ったら、光一が錦織先輩のダンスをもう一度見せると約束したのを思い出したと言って、再び二人で登場。

もう帰り支度をして眼鏡も近距離用にかけ替えてしまったので、2度目のダンスはよく見えなかった。

ダンス後のMCを聴いて、すべて終わったのは、20時45分頃だったか。

出入り口に近い所に座っていたので、すぐ外に出て、撮っていなかったオブジェを撮影した。



ずっとコートを着ていたので体が熱くなり、ポツポツ雨も降っていたが、温かいまま帰宅することができた。

書き忘れたが、バックのスクリーンに映し出された宇宙の映像がきれいだったなぁ。
この場面で、ライブとは全く関係ない宇宙について、思いを馳せていた私であった。
曲がわからないと、こんなもの。


八王子の中国茶館

2010-12-25 23:59:59 | 中国茶

ジムのあと、先日みつけて気になっていた日本茶&中国茶のカフェへ。

ジムの受付で、ちょっとしたトラブルがあり、落ち込んだ気持ちのままカフェへ行ったのだが、カフェには大満足!

マンションの一室のようなドアを開けると、こじんまりして落ち着いた大人のカフェという感じの店があった。

カウンターに常連と思われる男性客が座っていたので、私はテーブル席に。

店内を見回すと、マスターが猫好きらしく、猫グッズが置かれている。
メニュー立てやランチョンマットも猫のデザインだ。

お茶のオーダーは、日本茶も気になったが、やはり私は中国茶ということで、「鳳凰単そう芝蘭香」にした。

お湯は、今は珍しくなったアルコールランプで温めるガラスポットを用意してくれた。
ちなみにポットや茶器は、「立川悟空」で調達していたが、閉店してしまってからは横浜中華街に買いに行かなくはならないので大変なのだとか。

 金魚柄の蓋碗がうれしかったv

 お茶請け

他に気になっていた「にくきゅう最中」と、小腹が空いていたので、ミニパンケーキも注文。

みーちゃんがいる猫カフェ紫光庵で食べた「みけねこもなか」と似てるけど、こっちは中が餡子のみで、肉球も付いている。


 かなり食べたあとですが・・・

マスターはバーテンダーのような恰好をした真面目そうな男性だったが、あちこちの日本茶館や中国茶館、中国茶の通販店の話ができて楽しかった。
店をオープンするにあたり、参考にするために、他の茶館をめぐったそうだ。

ただ、私は本音で美味しいとか不味いとか話してしまったので、気に入っていない通販店から台湾烏龍茶を仕入れていると聞いたときは、気まずかった!(滝汗)
いや、味は悪くないのだが、私は、その通販店の宣伝文句が気に障るのだ・・・。

私が飲んだ鳳凰単そうは、あまり注文する人がいないとのこと。
私は、鳳凰単そうを飲めば、その茶館の実力がわかると思い、一番好きな台湾烏龍茶ではなく、芝蘭香を選んだのだ。

鳳凰単そうと言えば、バンブー茶館の右に出る店は無いと思うが、なんと鳳凰単そうは、そのバンブー茶館から仕入れているとのこと。
どうりで美味しい芝蘭香だと思った。バンブー茶館の茶葉なら、納得。

ただ、店の雰囲気のせいなのか、小さい蓋碗で淹れたせいなのかわからないが、anomaで開催されていたバンブー茶館の新茶茶会で飲んでいたときのようなダイナミックな味ではなく、上品な味がした。

結局、居心地が良かったので、3時間も長居してしまった。
その間、サービスで他のお茶も数杯いただいた。

再び新たな男性客がやって来たので、お手洗いに入ってから帰ることにしたのだが、トイレの中にも猫グッズが飾ってあって、こだわりを感じた。

場所が私の家から遠いのが残念だが、とても気に入ったので、また来年、足を延ばせるときには通おうと思う。

中国茶館は随分つぶれて、経営は楽ではないと思うが、素敵なカフェなので、長く頑張って欲しいと思う。
久しぶりに新しい中国茶館を訪問できて、とても嬉しかった。

浦安にも中国茶館が出来たんだよね。今回のマスターと話していて思い出した。
浦安にも来年行ってみるか・・・!?


セブン銀行

2010-12-24 23:59:59 | その他

銀行の金利をずっとチェックしていなかったのだが、気が付いたら、ずいぶん下がってたのね。

ネット銀行の中にも魅力ある金利ではなくなっている銀行があって、ネット銀行の世界も様変わりしたなぁという印象。

イーバンク銀行が楽天銀行に化けて、なんだか評判が悪くなっていた。
私も解約しようかなと思い始めた。

楽天銀行を解約した人は、住信SBIネット銀行に乗り換えるようだが、ここも昔ほど金利が良くない。

じぶん銀行とイオン銀行も考えたが、ネットで色々調べた結果、やめた方がいいという結論に。

同僚には新生銀行が良いと言われたが、いまいち私はピンと来ない。

結局、今は一番定期の金利が高いセブン銀行に口座を作ることに決めた。
普通預金の金利もジャパンネット銀行に次いで(?)良いしね。

コンビニのセブン・イレブンで申込書をゲット。
身分証明書を同封し送付したら、思っていたより早くカードが届いた。

さっそく他の銀行からお金を移動して、ネットバンキングで定期預金を申し込んだ。

ちなみにセブン銀行は、口座開設月によって花の支店名が付けられる。
私は12月に開設したので、ポインセチア支店だった。

ポインセチアって好きじゃないんだよな・・・と思い、他の月だったらどんな支店名になったのか知りたくなって調べてみた。

5月のカーネーション、9月のサルビア、10月のコスモスはちょっと嫌だが、それ以外なら好きな花だった。

とはいっても、好きな花に合わせて口座開設していたら、優遇金利が終わってしまうので、まあ支店名はどうでもいい。

あとは楽天銀行の口座をどうするかだなぁ。
解約するにしても、定期預金の満期日が半年先なので、それまで情勢を見て判断しよう。

ゆうちょ銀行の定額預金の金利も預けている意味がない水準まで落ちたので、他の銀行に預け替えるか思案どころだ。

外貨預金や株、投信は信用できないので(自分には運用センスが無いため損してばっかり)、雀の涙のような銀行金利だけで資産を増やすのは大変だ~


関内にある猫カフェ

2010-12-18 23:59:59 | 猫カフェ

お出かけの予定がキャンセルになったので、10月に法人会員カードを作ったジムへ行くことにした。
10月に行ったきり、顔を出していなかった。

エアロビクスとステップの初心者クラスに参加したが、内容がまあまあ良かったので、今後も暇な土曜日に利用しようと思う。

また、ずっと歩数計を腰に付けて動いていたが、ジョギングクラスではないので、急激に歩数が上がるというわけではなかった。

ジムのあと、猫カフェに行った。

先日、石川町のうさぎカフェに行った日、関内にある猫カフェにも行こうとしたのだが、猫カフェと書かれたノボリが道に出ているだけだったので、なんとなく近寄りにくさを感じてまい、その日は店の場所だけ確認して帰ってしまった。

今回はノボリの他に看板も出ていた。

ネットで事前にお店のことを調べていたが、あまり私の好みの猫カフェではなさそうなので、一番時間が短い1200円の60分パックを選択した。
料金コースは、他の店と違いパック料金しかない。

荷物をロッカーにしまい(鍵付きロッカーがあるのは良い)、猫部屋に入った途端、臭いっ!!と思った。

畳の上は細かなゴミとシミだらけ。ソファもボロくて、何となく汚い印象・・・。

う゛っ、どこへ座ればいいだろうと悩んでしまった。

カップルや常連らしき人たちが、まったりと過ごしており、自分の居場所を定めることができなかった。

仕方なく、最初は店内の猫を順番に見ながら歩き回っていた。

ドリンクは受付でアイスコーヒーを注文。
だが、自動的に出てくるわけではなく、猫部屋に入ってから店員に声をかけて頼まないと運ばれてこない。

しかも、ドリンクは量が少ない。
アイスコーヒーのコップは小さく、他の人が飲んでいたホットドリンクのカップも小さかった。

量に不満を感じつつ、とりあえずコーヒーを飲みながら、眠っている猫たちをなでて時間をつぶしていたが、30分で帰りたくなった。



部屋のどこにいても、常に感じるかすかな臭いが嫌だったし、ジーパンにゴミがたくさん付きそうなのも嫌だった。
なんとなく太ももがかゆいと思ったときには、ダニを疑ってしまった。

膝に乗って来てくれる猫もいなったし(他の人の膝には乗っていたが、猫の扱いに慣れている常連さんかもしれない)、相手をしてくれる猫がいなくて面白くなかった。

常連さんは、思いっきり猫をなでても逃げられないから、うらやましい。

私は、なでたい猫がいても、その猫の近くにお客さんが居座っていると、近づけない。
基本的に、客は一か所でじっとしている人が多い。

猫のおもちゃは、たくさん置いてあるが、あまり使っている人はいない。
大人の猫が多いため、おもちゃへの食いつきはよろしくないと事前調査でわかっていたので、最初からおもちゃで遊ぶ気はなかったからよいのだが、1時間をどう過ごせばよいのか悩んでしまった。

猫に関する書籍がたくさん本棚に並んでいたが、ありすぎて読みたい本をみつけられなかった。

やっと1時間が経ったので、早々に店を退散した。
スタンプカードを渡されたが、もう来ることはないだろう。

他の人が入念にコロコロで体のゴミを取っていたので、私もジーパンだけはいつもより丁寧にコロコロした。

臭いに関しては、「臭いも無く、きれいな猫カフェだ」とブログに書いていた人もいれば、同様に臭い、汚いと指摘している人もいて、時期や日によって状態が違うのかもしれない。

事前の情報収集で、イマイチそうな猫カフェだと感じた店には近づかないほうがよいのだろうが、今回の店は近場の店ということで、様子を見に来てしまった。
ジムだけにして帰宅すればよかったと思わないではないが・・・。

私には雰囲気が合わない猫カフェで残念だったが、常連さんは多そうなので、つぶれる心配はないだろう。

気に入った猫スタッフは、丸くて眠たそうで、行動がスローモーなこの子。


ちなみに、首輪に名前がついている子は猫スタッフで、首輪がついていない子は里親募集中の猫とのこと。

将来、猫が飼いたくなったときは、ペットショップに探しに行く他に、猫カフェに相談して、お気に入りの子をみつけるのも方法のひとつだな。


石川町にある猫カフェ

2010-12-11 23:59:59 | 猫カフェ

先週、猫カフェに併設された兎カフェに行ったが、今回は兎の方ではなく猫カフェの方へ行ってみた。

兎カフェの方は、ドア越しに盛況なのがわかった。
今回は猫の方なので、猫カフェの方のドアを開けた。

混んでいたわけではないと思うが、指示どおり手を洗ってから、店の方の姿が消えてしまい、どうしたらよいかわからず、しばらく立ちつくしていた。

そこには猫グッズや猫スタッフの写真が掲示され、売られていた。
それらから、人気のある猫カフェなんだということがわかった。

ほんとに店の方が出て来ないので、奥の部屋に入ってみた。
そこは飲食スペースらしかった。

ちょっとしたら店長らしき男性がやって来て、席に案内してくれた。
利用方法等の説明を聞いたあと、飲み物をオーダー。

クッキーを注文しなければ、10分延長できると言われたが、チョコクッキーを食べた。
大きくてやわらかいクッキーだったので食べやすかった。

頼んだコーヒーも氷温熟成技術を施した豆を使用とのことで美味しかった。
だが、先に少し猫と遊んでから飲んだので、冷めてしまっていたのが残念。


また、飲食スペースにバッグを置きっぱなしにしているのが少し気になった。
バッグは、やはりロッカーにしまいたい。ロッカー施設を望む。

猫と遊び始めると、お邪魔しますも言わず(笑)、すぐに1匹の猫が膝に乗ってきた。
その後、黒白猫もお腹に乗ってきた。
 

寒くなってくると、猫スタッフは客の足に乗ってくるものらしい。
猫スタッフに寄ってこられると、やっぱり嬉しい~。
この冬は、猫カフェに通う回数が増えそう!?

また、寒いせいかホットカーペットの上に猫山ができていた。
ここのお店の猫スタッフは、みんな仲が良いのかな?
他のお店では、みんな単独で寝ていて、かたまって寝ている姿は見たことがないが、これは冬だけの現象なのか?


真ん中の白茶猫は前足をアメショの腹に乗せ、サビ猫は白茶猫の背中に頭を乗せ・・・
みんな怒らないでヌクヌクしている姿が微笑ましいニャ~。


今回の猫カフェは猫スタッフが多いのだが、中に里親募集中の猫ちゃんたちが混じっている。
膝に乗ってきた猫もそうだった。不幸な生い立ちの猫たちかもしれず、人恋しいのかな?

20時のおやつタイムの前に、里親募集中の猫たちはボックスに収容されてしまう。


そして始まる、一人一皿100円のおやつタイムは、猫スタッフたちに取り囲まれてしまう。
みんな鶏のササミを狙ってる。
 こいつにはカーディガンを何度もガリガリされた

手のひらを猫スタッフたちにペロペロされ、たまに夢中になりすぎたやつに噛まれる・・・。
猫の舌はザラザラだ。

今回の店の猫店長は、マンチカンのレオン。
短足でヘコヘコ歩く姿が、なんともいえず愛くるしい。
 唯一きれいに撮れたレオンのワンショット

店長代理はルディ。レオンと似てるねぇ。(運よくツーショットが撮れた)
私は、こういう丸い猫ちゃんが好き~。


お店は2階にあるのだが、猫スタッフたちは窓から夕闇の外の景色を眺めて、たそがれていた。
桶が置いてあるってのも珍しい。


また季節柄、クリスマスコスプレの猫スタッフの姿も。


今回はおもちゃで猫と遊ぶことはしなかったが、おやつをあげられたし、面白い寝姿を見て、遊ばなくても十分楽しめた。

気づいたら、最初の予定の90分はとっくに過ぎて、結局3時間コース料金が適用された。
お得なコースに自動延長されるシステムなので助かる。

お気に入りの横浜駅近くの猫カフェは猫と遊びたいとき、今回の石川町の猫カフェは、猫とまったりしたいときに訪れるといいかも。

また1軒、お気に入りの猫カフェを開拓できて良かった。


ゲゲゲの展覧会と郷土資料館と茶館

2010-12-11 23:59:58 | 外出

八王子市夢美術館で開催中の「~水木しげるの世界~ゲゲゲの展覧会」へ。

イラストによるたくさんの妖怪の紹介や、昔ガロという漫画雑誌などで連載されていた鬼太郎の作品、その他の水木さんの作品原画が展示されていた。

今までに発売されたストラップなどの鬼太郎グッズ等も展示されており、中に私が今でも携帯にぶらさげている黒玉子の目玉おやじストラップもあった。

展示の中で一番気に入ったのは、浮世絵「東海道五十三次」のパロディ作品「妖怪道五十三次」。
東海道の各宿場の絵の中に鬼太郎ご一行様や妖怪がたくさん描かれていて面白い。

グッズ販売コーナーに「妖怪道五十三次」の絵ハガキが販売されていたけれど、1枚が高くて(300円近い)、購入は断念。
カタログにも五十三次全部は掲載されていなかった。残念。

しかし、妖怪の絵を見ていて思ったのだが、バカでかい妖怪って、今でいえば怪獣だよね。
怪獣萌え~の私には、そこが興奮のしどころなのだった(笑)



北口側で昼食をとったあと、次に八王子南口の方にある「八王子市郷土資料館」へ行こうとして、南口の変貌ぶりに驚愕!
確か今年の4月に八王子へ来ているが、そのときとはまるで様子が違い、ビルが建ち並び、チェーン店などがたくさんのショッピングモールが出来ていた。
南口って、昔は何も無かったのに・・・。まさかあんなに開発されて立派になるとは!

「八王子市郷土資料館」は古い2階建ての小さな資料館だったが、蚕や織物などの八王子に関する展示品や、昔の生活用品などを見ることができた。
内容はそれなりに面白く、楽しめて良かった。

それから、資料館までの道の途中で、日本茶と中国茶のカフェの看板を発見!
時間が無くて立ち寄らなかったが、中国茶が飲めるお店が八王子に出来たなんて知らなかったので、中国茶好きの私には嬉しい大発見だった。

八王子の中国茶館といえば「晶山茶葉店」が昔からあるが、北口に移転する前は南口に店があり、そのときの店に近い所に新しい茶館が出来ていた。

ちょっと駅から距離があり、看板を出さないと気づいてもらえない所にあるので、お客さんが入っているのか心配になるが、私が次に八王子に来るときまで、つぶれないでいて欲しい。

お店のホームページを見ると、ひととおり中国茶のメニューは揃っているし、なかなかおしゃれで良さげな茶館なので、是非一度訪れてみたい。
日本茶インストラクターのご主人が猫好きらしく、「にくきゅう最中」というメニューがあるのが気になる。

「晶山茶葉店」は営業形態が変わってしまってから行きづらくなってしまったので、こちらの中国茶館に期待!




第5回 地球にやさしい中国茶交流会

2010-12-05 22:48:40 | 中国茶

自分のブログ記事を確認すると、自分は昨年の「第3回 地球にやさしい中国茶交流会」に参加している。

そのときの会場は恵比寿の公民館だった。
会場が狭いし、ただ茶葉を買っただけなので、内容がイマイチと感じてしまったため、第4回目に参加しようとは考えもせず、いつ開催されたのかも、半年ごとに開催されていることもわからなかった。

今回の第5回目は、会場が浜松町の東京都立産業貿易センターに変わり、規模も大きくなると知り、それなら行きたいと思った。
もっと広い会場で行って欲しいとブログに書いた願いが叶って良かった。

だが、開催日は土日だと勘違いしており、日月とわかったときには、行けないや・・・と一度は諦めてしまった。

日曜は休養日と決めているし、月曜は会社を休めないし・・・と悩んだが、今回は好きなお店が出展しているし、どうしても参加したかったので、日曜は休養日とか言ってないで、やっぱり行こう!と決断。

「地球にやさしい」というのは、エコな中国茶イベントという意味なので、参加するときは茶杯とエコバッグ持参と決まっている。(前回は何も持っていかなかったが)

ゴソゴソ茶器がしまってある入れ物の中を確認し、いくつか持っている茶杯の中から小ぶりな茶杯を選んだが、茶席に参加してみると、大きな茶杯を出している人もいて、なんでもいいんだ~ということがわかった。
色々な茶杯を見ることができて楽しかったし、マイ茶杯持参というのは良いアイデアだと思う。

11時開始のところ、11時少し前に会場に到着すると、行列ができていた。

入場開始すると、行列はそのまま「ワンコイン茶席」の列に変わった。
噂には聞いていたが、500円で30分の間に2種類の茶を飲ませてもらえる「ワンコイン茶席」(1テーブル定員5名)は大盛況だ。

特にどの茶席に参加したいという強い希望は無く、空いていればどの茶席でもいいというユル~い参加の仕方で、結局、午前2回、午後1回の3回も茶席を楽しむことができて、大満足!

まず最初は、「中国紅茶」の茶席。
今回初めて淹れ手になったというTさんは、トークは緊張されていたようだが、中国で茶藝の資格を取得されただけあって、中国でみつけたという2種類の紅茶(てん紅,宜興紅茶)は大変美味しく、茶壷の選び方も教えてくれてためになった。
 

この2つの茶壷は10倍の価格差があるとか。
蓋のゆるさや、注いだときの湯の出方が全く違った。


どのテーブルも小物が雰囲気を出している。
各テーブルのセッティングのセンスが、どこも素晴らしい。


次は、「台湾茶」のテーブルへ。
淹れ手は、ネットで名前だけはよく見かけるKさん。顔は初めて拝見した。

Kさんが提供してくれた文山包種茶と軽い焙煎がかかった阿里山烏龍茶も味が素晴らしかった。


最後は、昼食を外の蕎麦屋で食べてから、「鳳凰単そう」のテーブルへ。
淹れ手の方は関西から来られたとのことだが、ドライアイスで煙を出したり、大阪からススキを持参したり、かなりテーブルの演出が凝っていた。


飲ませていただいたのは、鳳凰単そう大烏葉と鳳凰単そう蜜蘭香(紅茶)。
鳳凰単そうの紅茶は珍しく、体験できて良かったと思うが、最初に中国紅茶を飲んでしまったので、できれば普通の鳳凰単そうを2種類飲みたかったかな。
 紅茶

「ワンコイン茶席」は、30分で2種類のお茶を出すため、まだまだ飲めるのに次のお茶へ移らなければならない。
もったいないので、茶葉を欲しい人はもらえるらしい。

たが、エコのため茶葉を入れる袋などは用意されていないので、袋も自分で持参するとよいようだ。
袋をくれたテーブルもあるけどね。

楽しみにしていた物販は、茶葉より茶器のほうが目立ち、茶葉をたくさん買いたかった私は、ちょっと期待はずれだった。
お目当ての茶葉店に並んでいた茶葉も今回はピンと来なかった。

とりあえず購入したのは、Formosa Tea Connectionの「特冨野烏龍茶」。
もう一つ欲しい茶葉があったが、両方買うと5千円を超えるので、安い方だけにした。(ケチるなよってか)

他にも予約なしで参加できる「テイスティング&闘茶」などのイベントがあったが、テイスティングは自信がないのでパス。

事前予約が必要な60分の「四時茶席」も気にはなるが、ちょっと敷居が高い感じがしてしまうので、「ワンコイン茶席」の方がお手軽かな。

「100円茶席」は、なんか考えていたものと違った。
利用しなかったが、今日は淹れられている緑茶か四季春茶のどちらか1種類を100円で飲めるようだった。
私は自分で勝手に1種類のお茶を淹れて飲めるのかと思っていた。
気軽だけど自由さが無いね。

次回第6回は、半年後に開催されるのかな?
今回、きちんと参加してみて味をしめたので、次回は気合を入れて参加したいかも。

こういう中国茶のイベントは、あまり開催されなくなってきているので、貴重なイベントになっていると思う。
今回も新幹線に乗ったりして、遠くからわざわざいらした方もいるようだし、これからも頑張って続けて欲しいな。


うさぎカフェ

2010-12-04 23:01:12 | 猫カフェ

讀賣新聞に横浜の「うさぎ cafe」が紹介されていた。

来年の卯年用年賀状の写真を撮りに行くのもいいかもと思い、石川町へ。
石川町駅からは近かった。

うさぎカフェは猫カフェに併設されているということで、ドアが2つあり、どっちへ入ったらよいのか、一瞬迷ってしまった。

「うさぎ cafe」と書かれたドアを開けると、人間のスタッフさんがシステムを説明してくれた。

兎と猫を両方楽しむなら、猫カフェの方から入って、プラス300円を支払うようにとのこと。
兎だけなら、30分 800円(自販機のドリンク込み)。
私は猫カフェも気になったが、今回は兎だけにした。

うさぎスタッフは、ケージに入っている。


自由にドアを開けて、なでることができる。
うさぎスタッフは、猫と違っておとなしい。
兎によっては、近くに寄ってきて、鼻をクンクンさせていた。
 

中に、2羽だけ触れない兎がいる。
まだ小さいから触れない兎と、猛兎。
猛兎って一体・・・。カフェで働いてていいのか?


 もぐもぐ

 ごくごく

 でろ~ん
兎もこんな猫みたいな恰好するんだ(笑)

兎は人間スタッフに頼むと1羽だけ抱くことができる。
選んだうさぎスタッフは、タレ耳でおとなしい。
ずっとじっとしているので、「にゃあ」と声をかけてみたが(猫じゃないってば)、反応なし・・・。


人間スタッフさんに、「兎は触られると気持ちいい場所とかあるんですか?」と聞いてみたが、「兎は無表情なので、わからないですねぇ」とのこと。

仕方ないので、背中や耳の後ろなどをナデナデ。
猫と違って嫌がらず、ずっと触らせてくれる兎はいいねぇ。

また、うさぎスタッフとのツーショットを人間スタッフさんが撮ってくれた。

うさぎスタッフをなでているうちに30分経ってしまったので、10分延長することにした。
延長料金は200円。

40分だと、もう1羽抱けますと言われたので、今度は耳が立っているうさぎスタッフを抱かせてもらった。


2羽目は1羽目より小さくて、じっとしていない。
青い膝かけをカジカジ、前足で穴掘りのようにカキカキ・・・。

膝かけから飛び出して、私の太モモも爪でガリガリされたので、痛かった。

すぐ延長の10分は経ってしまったので、ガリガリ兎もすぐに返却。

私が帰ろうとしたときに、猫カフェの方から2名、「うさぎ cafe」のみへの新規3名のお客さんがやって来た。

それまでは、「うさぎ cafe」の客は自分ひとりなので、うさぎスタッフは独占状態。
写真は撮りまくり。

だが、兎はじっとしているようで、カメラのシャッターを切ろうとすると動くやつもいて、あまり上手く撮れなかった。

それでもなんとか、兎の写真を使った年賀状のデザインを作成することができた。

ちなみに、父親が買ってきた年賀状作成マシンではなく、自分のPCに付いていた年賀状作成ソフトを利用した。

補充用のプリンタインクも買ってきたが、ちゃんと印刷できるかな?
まだハガキ印刷ってしたことないから、ちと不安。

あー、次は猫カフェと一緒に兎との触れ合いも楽しもう。


4種類のトマト

2010-12-01 21:05:10 | ショップ

セレブ・デ・トマト表参道店で、トマトを4種類購入。

ひとつ800円くらいのトマトを食べてみたかったのだが、季節が冬のためか、売っていなかった。

仕方なく、興味を感じたトマトを選んだ。

美味しかった順番に紹介すると・・・

 てっぺんトマト

これは400円だったが、とても小ぶりなため、大きさから考えると、お高いトマトだ。
割高なだけあって、酸味と甘味の両方を感じることができる、素晴らしい味だった。

 スノーホワイト

白っぽい黄色のミニトマト。
白いトマトを食べてみたいと思っていたのだが、味は、てっぺんトマトに似ており、同様に酸味と甘味があった。

 レッドゼブラ

以前、グリーンゼブラを食べたとき、かたい緑色のトマトは二度と食べないと誓ったのだが、レッドゼブラは柄がグリーンゼブラと同じでも、緑色ではないので美味しいだろうと考えた。

だが、お店の人から「これは甘くない」「天ぷらなどで食べるのもよい」という、グリーンゼブラを買ったときと同じ説明を受けてしまい、若干不安になってしまった。

半分あきらめ気味に食べてみると、グリーンゼブラとは全く違い、他の赤いトマトと変わりなく、普通に食べることができた。

ガリガリとしたかたさも苦味も全く無く、酸味より甘味の方を感じた。
美味しかった。

 なんとかブラック

名前を失念してしまったのだが、黒いトマトの品種だ。

前に食べたブラックチェリーとは、黒さも味も違う。

ブラックチェリーほど際立った味の特徴は無く、上記3品種ほど美味しいとも思わなかった。

ブラック系は、どれも色が珍しいだけで、味は期待しないほうがよいのかもしれない。

しかし、毎度思うことだが、セレブ・デ・トマトの美味しいトマトは、そこらへんで売っているトマトとは、はっきり味の違いを感じることができる。

高級な美味しいトマトとは、こういう味なんだ、ということがわかる。

また春か夏になったら、もっと高いトマトに挑戦するぞ!