猫のように

猫のように生きたいと思っている者の日記

いつ何をしたか記録しているブログ

KinKiKids Concert 「L」

2013-12-31 23:59:59 | 音楽

母のことが心配ではあるが、母が心筋梗塞で入院する前から約束してあったKinKi Kidsのコンサートに予定どおり今年も参戦。

例年、東京ドームは12/30と12/31、1/1の3日間コンサートがあるのだが、今年は12/31と1/1の2日間とのこと。
1日減った分、チケットの競争率が上がったかはわからないが、今年もチケットが当たって良かった。



会場の東京ドームに早く着きすぎたのかもしれないが、グッズ売り場は全然混んでおらず、列に並んでもすぐにペンライトを購入できた。

今回はペンライトによる演出があるので、ペンライトは必需品とのこと。

でも、「L」の形をしているペンライトは、ただ真っ直ぐなだけなので(十手みたいとも思う)、いまひとつ。
光り方も、いまひとつ。

グッズを買ったあと、去年食べた蕎麦をまた食べようと、蕎麦屋があった場所に行ってみたのだが、見当たらず、焦る。

なんだか周りの店も去年とは違うような・・・。インドカレー屋も無い。
後楽園内のレストランは、みんなリニューアルしてしまったようだ。

せっかく年越し蕎麦を食べられると思ったのに・・・。
仕方なく、後楽園を離れ、適当にみつけた、つけ麺屋へ。

つけ麺は初めて食べたが、はっきりいって、あまり美味しい麺ではなかった。
やっぱり蕎麦が食べたかった。


その後、東京ドームホテル内のブッフェでケーキを食べたいと思ったが、満席だったため、結局ルノワールへ。

食べたモンブランが美味しかった。一般的なモンブランとは味が違った。
 食べかけ写真ですみません

のんびりしていたら開演時間が近づいて来たので、慌てて空いている場所でトイレを済ませ、ドームの中へ。

席は今まで座ったことがない位置のスタンド席だったが、前のほうだったので、まあまあよく見えた。

でもメインステージからもバックステージからも遠いので、セットの構造はよくわからなかった。

ペンライトの演出の指示も最初は気付かず、会場全体が同じ色のペンライトで灯されたときに、あっと気づいて、慌てて自分も皆と同じ色を点けた。

SMAPのコンサートでも同じようなペンライトの演出が過去にあったけれど、会場が一体になれる演出って楽しいかも。
自分もコンサートの一員なんだという気持ちになれるからかな。

それと「RUSH」という映画の吹き替えをKinKiの二人が担当したらしく、その作品の映像を見せてくれたのだが、ちょっと面白そうと感じた。

内容は有名な2人のF1レーサーの友情物語らしいが、その2人の声を剛と光一が担当したようだ。
なんかすごいかも。

特に光一はF1が大好きで、ライブでもよくF1の話をしていたから、吹き替えが出来て嬉しいのでは。
光一が大のF1好きだから、KinKiに吹き替えの話が来たのかな?

アンコールは、ジャニーズカウントダウンコンサートが後に控えているせいか、一度きりで終わってしまった。

コンサート終了後、外にはすぐに出られた。

地下鉄の駅に近い出口だったので、今年はJRではなく、地下鉄で東京駅に戻った。
混んでおらず、楽に帰れてよかった。

神社の猫たち

2013-12-30 23:59:59 | 野良猫

昨日と今日、自宅の鎮守神社へお参りに行った。

神社は新年の準備モード。


驚いたのは、神社名が書かれた案内板が新しくなっていたこと。

私が毎週のようにお参りするたびに、神様の幸運を祈り、祝詞を称えているおかげで、神社もどんどん栄えて行くのだろうか?
なーんて、ただの偶然か?

 

社の下に猫がいたのだが、出て来てくれなかった。近づくと奥へ逃げてしまう。


神社の隣にお稲荷さんの社があり、そこにはたくさんの猫がいる。

昨日は日が当たった窪みで、茶色の猫がぬくぬく熟睡していた。


もう一匹、別の茶色の猫が階段を下りてきて遠くへ行こうとしたが、私は餌をちらつかせて、食べてもらった。
 

今日は、2匹の猫に会えた。餌も食べてくれた。

この2匹は、いつも見かけるニャンたちだが、どちらも口元に特徴があるので、血縁関係があるのだろうか?
 

近づいて来てはくれないし、どちらも目がやさしくないので、野良なんだなあと思う。

それでも餌を置いて、少し餌場を離れると、2匹とも食べ始めるので、私を警戒しながらも、お腹はすいているんだなと思う。

お稲荷さんの敷地にいる猫たちの顔もだんだん覚えてきたが、まだまだ全ニャンを把握しているわけではない。

特に茶色の猫は区別が出来ていない。

主治医の意見書

2013-12-30 23:50:59 | 介護

区役所から、介護認定に必要な「主治医の意見書」を提出するようにとの通知が届いた。

えーっ、「主治医の意見書」って区役所から病院に依頼してくれるものなんじゃないのー?

調べたら、自治体によっては役所から直接病院に依頼するところもあるようだが、横浜市は違うらしい。

また病院に行かなきゃいけないなんて、面倒だなぁ・・・。

でも仕方ないので、早めに通知を持って病院へ行くことにした。

総合受付で区役所から届いた通知を見せると、「アンケートの記入をお願いします」と言われた。

えーっ、ただ通知を渡すだけでは済まないのー? アンケートって何よー。

と思いつつ、もう一つ、退院後に病院から渡し忘れたものを取りに来てくれと言われていた件もあるので、受付の人から病室の看護師に連絡をしてもらったところ、アンケート記入の前に先に病室へ行くように指示されたため、アンケート用紙をいったん受付の人に戻して、私は母が入院していた病室へと向かった。

入院中、母が毎日飲んでいた栄養ドリンクを病室から出てきた看護師さんから受け取り、私は受付を戻るため、階段を下りていたところ、ちょうど母の主治医とすれ違った。

主治医に「ドリンクを取りに来たの?」と聞かれて「はい」と答えたのだが、そのまま退院後の母の状態についての話になり、私は本来の目的である「主治医の意見書」のことを主治医に話すのをうっかり忘れてしまった。

ふつうは「意見書よろしくお願いします」と頭を下げるべきなのに、なぜ肝心なことを忘れてしまったのか・・・バカな私。

私は母が、めまいがすると言っていることを話すと、「もう貧血も治っているはずだから大丈夫なはずなんだけど」「何でも好きなものをよく食べるように」と仰っていた。
先生は大丈夫と言っても、母自身は大丈夫ではないと感じていることが多い気がする。

退院直後は、「退院しなければよかった・・・まだ退院が早すぎたのかな・・・」と何度も愚痴られ、私はすごく憂鬱になった。
入院しているときは、「もう病院にいても退屈だから、退院したい」と言っていたくせに。

結局、体がふらふらするから辛くて弱音を吐くのだろうが、病院ではずっと寝てばかりで体力が落ちているのだろうし、健康な人だって寝てばかりいたら立ち上がったときに頭がふらふらすることはあるのだから、それを貧血のせいだとか言わないでほしい。

元気になりたいのなら、少しは病院で教わった足のリハビリ運動でもして、逆に体を動かせっての。
それもやらないで、ため息ばかりついて「退院しなければよかった」とグチグチ言われても、家族は気がめいるだけ。

私も主治医の先生に愚痴りたかったんだよね。
だから肝心な意見書のことをお願いするのを忘れてしまったのだと思う。

私は受付に戻り、ロビーの椅子に座って、アンケートの回答に取り組んだ。

わかるところだけ記入すればよいと言われたが、うーん、なんと答えてよいのかわからない設問があるなぁ。
わからないところは後回しにして、先へ先へと記入していった。

入院中にどんな治療を受けていたかなんて、病院のほうがよくわかってる設問だよね。
なんで家族に答えさせるんだろうか。

困ってることを書けという設問には、着替えや風呂のことを書いておいた。

悩みながら書いたので、アンケートに回答しおわるまで時間がかかってしまった。
また1年後の介護認定見直し手続きのときに、病院に「主治医の意見書」を提出しに来て、アンケート書かなきゃいけないのかなぁ?
はぁ、1年後も面倒そう・・・。

書き方に悩んでいる最中に、病院へやって来た年配の御夫婦が派手に喧嘩を始めたのだが、いらいらしている奥さんが旦那さんを罵倒して、旦那さんはじっと黙っている様子が、うちの両親とよく似てるなあと思いながら、私はアンケートの手を止めて、喧嘩を眺めていた。

受付の人も喧嘩の仲裁には入れないから、受付の人も他の患者さんたちも御夫婦の喧嘩を見守るしかなかった。

私はアンケートを書き終わって受付に提出したあと、すぐに病院を出てしまったので、その御夫婦の喧嘩がどうなったのか結末はわからないが、無事に奥さんが診察を受けられますように。
喧嘩の原因は、婦人科の症状なのに、婦人科がない病院に来ちゃったってことだったから、ちょっと心配。

介護器具設置

2013-12-28 23:59:59 | 介護

手配した介護器具が届き、器具会社の若い男性が、まずトイレに手すりを設置してくれた。

大きい気がしたので、うちの狭いトイレに入るのか心配だったが、そこは昨日、ケアプラザの主任がサイズを確認して手配してくれただけあり、問題なく設置することができた。



次に母が寝ている布団に、タッチアップという器具を置いてくれた。

布団の下に挟み込んで、寝ている母の体重で上から抑え込む仕組みになっている。

カタログで見たより大きく感じた。



器具会社の方も昨日のケアプラザの主任同様、老人への対応が優しく、しっかりしていると思った。

介護の仕事に携わっている人たちは、みんな老人への接し方が訓練されているのかな。

他に困っていることはないかと聞かれたので、お風呂場の器具のことも相談してみた。

昨日ケアプラザの主任にも相談したが、具体的に器具をレンタルするところまでは話が決まらなかった。

実際に器具会社の人に風呂場を見てもらったら、うちの浴槽には、カタログに載っている器具が取り付けられないと判明した。

使えそうな器具を紹介してもらい、来年、お試しできるようにそれを持って来ると言ってくれたが、他の人がお試ししていると持って来られないかもしれないとのこと。

まあ絶対欲しい器具ではないので、無ければ別に構わない。

また来年、ちゃんと器具を使えているか見に来ると言われたが、そこまでしてもらわなくてもいいかなと思った。

支払いの手続きなども来年になるが、来年のことは来年考えればいいかと思い、とりあえず今日は母に必要な
器具を2つ取り付けてもらうことができて、安心した。

区役所の認定調査も来年でいいやとのんびり考えていたが、早め早めに対応して本当に良かったと思う。

母も器具を設置してもらい、本当に助かり、喜んでいた。

ちなみに、母は布団から起き上がりたいときなど、手伝って欲しいときにタンスなどをバンバン叩いて私を呼ぶのだが、このバンバンという音に私は敏感になってしまい、他のちょっとした物音を耳にしても、母に呼ばれているのかと勘違いするようになってしまった。

バンバンッという音がトラウマになりそうなのだが、介護器具が設置されたことにより、母は自力で立ち上がれるだろうし、少しは私の神経も休まるだろうか・・・。

介護認定調査とケアプラザの人

2013-12-27 23:59:59 | 介護

10時頃、母の身体や生活状態の聞き取り調査のため、区役所からとても親しみやすい感じの女性調査員がやって来た。

いろいろ事情を説明し、調査員の質問には母が答えていた。

話している中で、布団から自力で立ち上がれない状態の母には、タッチアップという介護器具を利用するのがよいのではないかと教えていただいた。

他には家の近所に、整体もやってくれるデイケア施設があることもわかった。

しかし、母はデイケアには行きたくないと頑なに拒否。
調査員の方は、行ったほうがよいと話してくれたのだが・・・。

ただ、通院時にタクシーを利用した場合は、認定が要支援だと、やはり保険の適用は受けられないようだ。
困るなぁ。

調査員が帰ったあと、私は介護器具のことを聞くためにケアプラザへ電話をかけた。
もう年末なので対応してくれないかもしれないが、とりあえず聞いてみることにした。

先日対応してくれて名刺をもらった看護師さんと話したかったのだが、不在だったので、電話に出た方に介護器具の手配をお願いした。

すると今度は、ケアプラザのМさんという男性から電話がかかってきた。
介護器具の件で15時頃に自宅へ伺うとのこと。

家に来てくれたМさんは、とても太った男性だったが、ケアプラザの主任さんとのこと。

まず寝ていた母の状態を見て、要支援認定はもらえそうなことを確認。

それから介護器具のカタログを出して、母に合う器具について丁寧に説明してくれた。

結局、タッチアップの他に、手すりもトイレに設置することになり、Мさんは介護器具会社に電話をかけて、在庫の確認をしてくれた。

介護器具は、今日か明日に届くとのこと。
ぎりぎり今日、連絡したことが幸いして、年末でも対応してもらうことができた。

介護器具は認定が出る前に利用することが出来て、レンタルとなるのだが、レンタル料金の支払い手続きは、介護認定が出たあとに行えばよいとのこと。

他にも介護保険やケアマネージャーの話を聞いた。
Мさんは話し好きかもしれない。

また主任ケアマネをしているだけあって、老人への対応がプロだなぁと感じた。

夕方、今度は介護器具会社の担当さんから、配達は明日になると電話があった。
まあ仕方ないか。

退院日の出来事

2013-12-26 23:59:59 | 介護

母の足の付け根の痛みは治まってきたようで、その後の入院生活は、だんだん何のために入院しているのかわからないような状態になってきた。

嫌がって食事を摂らないので体力が弱っているために、いつまでも退院の許可が出ないようだった。

私も毎日会社帰りに病院に寄るのは疲れてきたし、母もいいかげん退院したくなってきたようだ。
年末年始は家で過ごしたいだろうしね。

そこで母は、私が会社を休める日を提示して、主治医に退院したいと相談したのだが、あっさり退院が認められた。
うーん、ずっと退院を願い出なかったら、病院側は、このままダラダラと母を入院させていたのだろうか?
よくわからない対応が少し腑に落ちないが、退院できるなら、まあいいか。

8時20分頃に病室へ行くと、母はすでに着替え終わり、傍らに私が苦手な相談員の男性がいて話をしていた。
母と話が弾んでいたわけでもなく、私は早く出て行って欲しかった。
私も相談員とはもう話がないし、そのあとすぐ出て行ってくれたのでホッとした。
心配して来てくれたのに失礼だが、相談員さんは話が上手い人ではなく、頼りにならない感じなので、来てもらっても嬉しくない・・・。

それから、昨日、母のすぐ近くのベッドの女性が、挨拶に来たので驚いたとのこと。
仲良くしていたならまだしも、全然接点がなかったのに、丁寧に挨拶されたとのこと。
本来なら母のほうから退院の挨拶をするべきだろうが、先に挨拶に来るなんて、きちんとした方なんだろうね。
私は一度、会釈したことがあるだけだが、カーテン越しに聞こえてくる会話から判断して、看護師からも嫌われない良い患者、上品な方と思われる。

それに比べてうちの母は、柳原加奈子似の太った看護師に嫌われていたらしい。
嫌味を言われるので、母もその看護師が嫌いだったとのこと。
私はその看護師と一度も顔を合せなかったので、母の言うとおりの人なのかはわからない。

ちなみに中国人らしき片言の日本語の看護師さんもいたが、その人は一生懸命な感じだった。
豆乳という言葉がすぐに通じなかったけど、印象は良かった。
看護師さんも色々だ。

入院が長くなったので、母はだいぶ看護師さんたちに迷惑をかけたであろうが、看護師さんたちに菓子の一つも渡さなかった。
近くのベッドの女性のところへ見舞いに来る御家族は、ことあるごとに看護師に差し入れしていたらしい。
看護師さんも人間なので、そりゃあ菓子をもらえば、親身に面倒見てくれるよね。

私は入院した日に主治医にお金を渡したので、それでいいと思っていた。
看護師さんたちへの差し入れなんて、まったく忘れていた。
もともと医療関係者へ金品を渡すことは、私としては好きじゃないんだよね。
渡すことが世の中の慣例になっているようなので、仕方なく渡してるだけ・・・。
渡せば態度が違うのも事実だし。
その点は、受け取り拒否が徹底していたS病院のほうが楽だった。

他には、リハビリを担当してくれていた若い女性の療法士?さんから、退院後に自宅で行うリハビリの手順が書かれた説明書も昨日のうちに受け取ったと言って、見せてもらった。
手書きでかわいく書かれてあるが、母親は家では絶対やらないだろうなぁ・・・。

男性の薬剤師もやって来て、母が飲まなければならない大量の薬を置いて行った。
飲み方の説明も聞いたが、それは母が一番よくわかってるいるだろうと思い、私は真剣に聞かなかった。

9時になってから、総合窓口へ入院費の支払い手続きに行った。
7万ちょっとだったが、入院時に保証金を5万円払っているので、相殺された。
入院が長くなったので、もっと取られるかと思ったが、意外と安かった。

支払い時、研修のために同席させていただきますと、一人の若い女性が横にずっと座っていた。
この時期に研修?と思ったが、転職してきた人かな?

手続きが済むと、入院費払い済みのカードをもらい、病室の看護師に渡した。
これでもう病室を出てもOKなので、そばにいた看護師にお礼を言って、ロビーに移動した。

母は、頭がふらふらすると言っていた。
そりゃあずっと寝っぱなしだったから、ちょっと歩いただけでふらふらもするだろう。

私は母を椅子に座らせて、病院備え付けのタクシー会社直通電話を手に取り、タクシーを呼んだ。
受話器を取っただけで、病院からかけていることがタクシー会社の受付の人にわかる仕組みになっているんだね。
電話代が無料だし、直通電話は便利だね。

混みあっているので15分くらいかかると言われたが、本当に15分くらいでタクシーが来た。

母はタクシーの乗り降りが辛そうだった。

ちょっと道路が混んでいたが、すぐ自宅に到着し、母は布団に横になってしまった。
昼食もいらないと言う。

しばらくしたら、退院した病院の看護師から電話がかかってきて、渡し忘れたものがあるので、次の通院日に病室まで取りに来て欲しいと言われた。

おいおい、またかい!
S病院を退院したときも薬を渡し忘れたから取りに来いと言われて不愉快な思いをしたのに、今度はK病院が何を忘れたっていうんだよ!
そんなに急ぐものではなさそうなので(たぶん母がずっと飲んでいた栄養ドリンクだな)、しばらく放っておこう。

午後になり、ちょうど母が起き上がっていたときに電話が鳴り、母が電話に出ると、区役所からの「退院しましたか? 明日、伺います」という連絡だったとのこと。

先日、ケアプラザに介護申請の手続きに行ったので、区役所の人が聞き取り調査に来るらしい。

私はケアプラザの人に訪問調査は来年でよいと伝えたのに、こんなに早く来るなんてビックリした。
私は年末だから調査は行われないだろうと思っていた。

まあ早いに越したことはないか。

ケアプラザ

2013-12-21 23:59:59 | 介護

介護申請手続きのために、昨日電話で10時頃に伺うと伝えたケアプラザへ行った。

住んでいる地域ごとに決められているケアプラザにしか行けないのだが、担当のケアプラザは家から遠くて不便な場所にある。

電車で隣駅に移動し、そこからバスで15分くらい。

窓口に行って名前と介護申請をしに来たことを告げると、申し付かっているという女性が出てきて、窓口前に設置してあるテーブルに座るように指示された。

こんなところで手続きするの?と思ったが、記入済みの申請書を差し出してみた。

ケアプラザに常備されている申請書と色が違ったらしく、最初あれっ?という顔をされたが、無事に申請書は受理された。

話をしているうちに、女性が何か勘違いしていることに気づいたらしく、慌てて個室に場所を変えて、母の状況を詳しく説明することになった。

その女性は、私が本当の担当者に母の状況を報告済みで、今日は申請書だけ提出しに来たと思っていたらしい。

私が何もケアプラザの人に母のことを説明していないとわかると、その女性が替わりに事情を聞いてくれた。

その女性からいただいた名刺には看護師と書かれてあったが、不在の本当の担当者が誰なのか、結局よくわからなかった。

看護師の女性の話によると、地域によって認定レベルの判定が変わってくることもあり、横浜市は良いほうとのこと。
厳しい地域だと、甘めに認定してくれたりはしないのかな。

母の状況を聞いた看護師の女性は、話だけなのでどれくらいのレベルに認定されるか判断はできかねるようだったが、横浜市が他の地域に比べて良い判断をしてくれるということがわかってよかった。

手続きが終わって外に出たら、おばあちゃんに「クリスマス会はここでやるのかね?」と尋ねられた。
は? 私は何のことやらさっぱりわからないので、「わかりません」と素っ気なく答えて、私はバス停に向かった。

ちょうどバスが来る時間だったので、数分待っただけで楽だったが、バスの本数が多いわけではなく、ケアプラザは本当に不便な場所にあるなと感じた。
何度も来たい場所ではない。

ケアプラザからすぐ自宅には戻らず、横浜駅に出て、高島屋の喫茶店「ウェスト ベイカフェ ヨコハマ」でホットケーキを食べた。

前回は2枚食べたが、かなり大きいため、今日は1枚だけにした。
やっぱりここのホットケーキは生地が美味しい。


珈琲のおかわり自由だが、今日は「まだ落としているので時間がかかります」と言われた。
味が薄いことに変わりはなかった。

相談員からの呼び出し

2013-12-20 23:59:59 | 介護

母は外科手術をする必要はなかったので安心したが、足の付け根の痛みは続いているようだった。

病院食は食べる気がしないようで、食べたいとリクエストされたコロッケやサンドイッチを私が会社帰りに買って、毎日病院へ持参している。

母があまりに食が細いので、なんでも好きなものを娘さんに買って来てもらいなさいと、先生も許可してくれているとのこと。

私は見舞いに行くたびに、母の夕食を内緒で食べている。
必ずチョコレートのアイスクリームが付いているので、私はそれがお気に入り。

母は、看護師に自分で食べたと嘘をついている。そんな嘘はお見通しかもしれないが。

母には、他に栄養ドリンクや豆乳が与えられており、それらは嫌がらず飲んでいる。

そんな日々が続いていたのだが、昨日の16時半頃、仕事中に私の携帯電話が鳴った。

出てみると、病院の相談員の方からだった。

母には介護申請の話はしたのだが、娘さんにも説明したいと言われたので、何時までならOKかと確認すると、「私の勤務時間は17時までです」と言う。

ちっ、もう30分しかないじゃん。

仕方なく、今日、私は午前半休を取って、相談員に会うために10時に病院へ。

総合受付の人に相談員を呼び出してもらい、3階の休憩コーナーへ。

話ができるような気の利いた部屋が病院に無いのだとか。
休憩コーナーなので他の人たちに私たちの話は丸聞こえ。いい気分ではない。

私は、母が相談員からもらった介護申請の説明書を事前に読んでいたので、疑問点を相談員に確認する形で話を進めた。

介護タクシーのことを聞いたら、パンフレットをくれた。
でも、介護タクシーは母には関係なさそう。

何かあったらいつでも連絡してくれと相談員の方は仰ってくれたが、私はどうもその相談員が頼りなく感じてしまい、相談する気になれない。

質問しても、回答が詳しいわけでもなく、決まりきったことを話すだけという感じなので、私は早く話を切り上げたかった。

ちなみに、介護認定のレベル要支援は、将来的になくなる可能性があるとのこと。
国も老人が増えてお金が足りないので、要支援の人への補助は打ち切りたいのが本音なのだろう。
日本が福祉国家になることは、ほとんど望み薄だね・・・。

介護申請の手続きは早く行ったほうがよいとのことなので、私は明日、地域のケアプラザへ行くことにした。

そのために、私は出社前に、介護の申請用紙をもらいに区役所へ寄った。

介護関係の窓口がよくわからなかったので、総合案内で教えてもらった。

用紙を受け取るときに、介護についての説明は必要かと聞かれたが、もうわかっているので用紙だけもらって会社へ向かった。

申請は区役所でも受け付けてくれるが、見た感じ、区役所は申請書を受け付けるだけの事務的な対応しかしてくれなさそうな気がするので、やはりケアプラザで手続きすることにした。

病院の相談員に電話で連絡してからケアプラザに行ったほうがよいとアドバイスされたので、駅の公衆電話からケアプラザに電話をかけてみた。
担当が不在なので申請書の受付の件は伝えておくとのこと。

いきなりケアプラザへ行くより、話を通してから行ったほうが、やっぱりスムーズだよね。

トレビーノ

2013-12-17 23:59:59 | 美容・健康

父が昔、友達の紹介で購入した何十万円もする浄水器が壊れたので、私は替わりにトレビーノを取り付けたかった。

以前、商品パンフレットを見せて母に相談したら、うちの蛇口に取り付け可能かわからないから、買って来なくていいと言われて保留になっていた。

現在、母が入院中で不在のため、取り付けに反対されることもないので、私は蛇口とトレビーノについて改めて調査を行い、購入を決断。

母の居ぬ間にトレビーノの購入と取り付けを決行。

水道のメーカー(TOTO)のホームページも見に行き、色々調べて、問題なさそうなので大丈夫と思ったが、いざ取り付けるときはドキドキ。

しかし、あっけなく取り付け完了。簡単だった。

最初は別のタイプを買う気でいたが、ネットでクチコミを調べていくうちに気が変わり、結局この写真のトレビーノを買った。


他のタイプだと浄水がシャワーになっているが、やはり浄水は飲料用なのでシャワー状に出ると不便かなと思った。

カートリッジの取り換え時期をお知らせしてくれるデジタル機能付きのものもあるが、そんなの必要ないというクチコミを信じて、安い方を選んだ。

カートリッジは、横をパカッと開けて、目で見て黒くなっていたら交換すればよいと思う。

取りつけられて、満足~♪

父に使い方を説明したが、父も満足そうだった。

ちなみにヨドバシのネット通販で、ポイントも利用して、お安く購入した。

数千円の商品なので、届いたとき、こんなもんかと思った。

こんな安いもので効果は定かでないが、まあ何も浄水器を付けないよりは、マシかなと思う。

苦しむ母

2013-12-12 23:59:59 | 介護

手術後、カテーテルを入れた足の付け根が痛いと言っていた母だが、今日、会社帰りに病室に入ると、主治医がいて、「お母さんが大変なんだよ」と言われた。

どうしたんだろうとドキドキしながら主治医から説明を聞くと、カテーテルを入れた血管に問題が起きているとのこと。

以前もS病院のほうで動脈瘤が出来て外科手術になったことや母の血管がもろいことを主治医はわかっているので、「慎重にやったつもりなんだけどなぁ」と仰っていたが、結果的にまた血管の外科手術をするかしないか明日の朝に判断して決めるとのことだった。

母の血管はかたくて、どんなに慎重に行っても、たぶん破れてしまうということが起こってしまうのだろう。

母は、看護師の近くのベッドに移動させられ、足の痛みがひどいのか、本当に苦しがっていた。

ノドが渇くのは相変わらずのようで、氷ばかり要求された。

看護師の近くだから安心とはいっても、今日の担当の看護師には、あまり親切そうな印象は受けなかった。

私が横にいても氷を口に入れてあげること以外、何もしてあげられないので、適当なところで帰ることにした。

明日、外科手術になってしまったら、また病院から呼び出されるかもしれないが、主治医は、たぶん大丈夫だろうと言っていた。

本当にやばかったら、母の容体はもっと違う状況になっているはずとのこと。

その言葉を信じて、私は病院をあとにした。

暗かったが歩いて帰ったのだが、毎年クリスマスのイルミネーションがすごい場所を通りかかり、写真を撮った。