日頃のあれこれ

日頃の思いやマンション管理について書いてみます もうすぐ禁煙も11年を迎えます。

◎交通安全センター(免停講習)

2007年02月14日 | 日頃思うこと
さて、罰金を払い終わっても、まだ行政処分というものが残っています。1月12日8時30分に出頭せよとのお手紙がきました。
で、1月12日、六角橋にある神奈川県警察交通安全センターにて、30日免停の行政処分及び免停期間を短縮する講習を受けました、、、

六角橋に行く方法はいろいろありますが、東神奈川からバスで行く方法が一番近いです。市ヶ尾駅行きなど東神奈川駅西口の3,39,24系で神橋小学校前で下車したら、徒歩3分くらいです。

8時20分に到着したのですが、もう行政処分の受付は始まっていました。

順序は、
→免許停止事務窓口にて「行政処分呼出通知書」と「運転免許証」の提出
→隣の窓口に移動し、「短期処分者講習」受講有無の確認
→(講習を受ける場合)書類に住所、氏名、生年月日を記入し証紙(13,800円)の購入
→証紙を書類に貼り、本館の2番窓口に提出
→「講習整理券」をもらい、指定された教室に移動って感じで受付を済ませました。

自分は講習整理券M、38番、本館3階6教室でした。

講習開始は9時10分からで、内容は以下のようになってます。

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■1限目 9時10分~10時
・講習案内
・適性検査

何が正解か良くわからない適性検査ですが、素直に(感じたまま)答えて提出すると
自分の運転に関する危険ポイントを指摘した回答が後で渡されます。読んでみれば
うーんなるほど、と感じ入る内容でもありました。これ、ゴールド以外の人は
受ける機会があるかも、、、

■2限目 10時10分~11時
・模擬運転(シミュレータ)
・視聴覚(ビデオ)

シミュレータは、三菱プレシジョン製です(車はホンダの座席)
実際の車の画面がCGでフロントウインドウに移りますが、実車感覚はないです。
しかし、4回のシュミレーションがあり、まじめににらんでいると、車酔いのような
気分になりました。事故シュミレーションですが、前から来た対向車のガラスは不透明で
その影にバイクがいることに気が付かず、1/4の事故になってしまいました。
他には、車の陰からの飛び出し、など4パターンあります。
操作は、0.1秒単位で記録されており、終了後、詳細な分析シートを渡されます
スピード感が無いので、速度を出しすぎると急ブレーキなどになり、事故寸前としっかりチェックされます。

ビデオは、事故の悲惨さというより、最近起きた事故の原因などを和kるように編集されたビデオでした。
以前二俣川で見た「悲しみは消えない」(西田敏行主演)よりは安心してみていられました。

■3限目 11時10分~12時
・交通法令(座学)
ひたすら、試験に出るところを集中的に講義されます。カラーペンでテキストにいろ塗りでもしておけば覚えられると思います。

■昼休み 12時~13時
外の食堂に行ったほうがいいです。あまりたくさんはありませんが、、、中だとカレーくらいしか

■4,5限目 13時~14時50分
・運転の心構え(座学)
・運転技能(座学)
つまらない講義のように予測していましたが、なかなか、運転に関する実態や、心理の話で、テキストにあることを修飾して話されますから、結構ためになります。
黄色は止まれ、赤は動くな、、、とかね。守っているにこしたことはありません。寝ていてしかられた人もいました。

■6限目 15時~16時
・考査(テスト)
・誓約書

テストは、簡単です、ちゃんと講義を聞いていれば15分もあれば楽勝です。実際、30分でほとんどの人が外に出ました。
あとは、講習当日運転しないという誓約書を書いて、免許証が返されます。
実際、違反して無条件取り消しになる人が後を立たないそうで、、、もったいない話です。

テストは問題が全部で40問あり、その点数で免停期間の短縮日数が決まります。

・優 34点以上 ... 29日間
・良 28点以上 33点以下 ... 25日間
・可 20点以上 27点以下 ... 20日間
・不可 19点以下 ... 短縮なし

ま、無事に29日短縮で免許証は戻ってきましたが、前歴 1です。
あと1年を無事故無違反ですごさないと大変で、最近は前にもまして慎重に運転しています。

以上

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