群馬で闘う!「伝説」社長のブログ

『伝説』グループ社長、根木寛正の日々の雑談です。

新しいコピー機

2005年09月13日 | 仕事!
以前、ここでコピー機について書いたことがあった。

コピー機の業界は上位3社で全体の90%以上のシェアを押さえていて、料金体系が変わらない…ということ。
そこに新規で切り込んでいこうとしている某メーカーの営業マンが今までにない破格の低料金での提案をしてきた。

自分もそれで「変えよう!」と思ったのだが、現在使用しているコピー機がまだ入れて2年目位で、もったいない!
リースがまだ残っているけど、それを新しく入れ替えても新しい方が若干安くなる…という提案だった。

悩んだ結果、まだ使える機械を変えるのは、機械がかわそう…。ということで、入れ替えはやめた。

でも、数年後には確実に変えると思う…という気持ちだった。

…と、このブログを読んでいた現在使用機メーカー代理店の営業マンが、最新型の機械に変える提案を持ってきた。ウチの負担はまるでなく、現在機を最新型に切り替える…。

これはもう喜んでお願いした。

自分が推測するに、このままでいけば確実にリース終了時には、別メーカーの機械に変えられてしまう。であれば、今最新型の機械に切り替えてもらえれば、リース終了時でも、まだ新しい感覚で充分使用できる。使用できるならわざわざ新しいメーカーに切り替えずにそのまま使っていく可能性が高くなる。そのまま使ってもらえれば、利用量代金だけは続けて取れる…。
この考えなんじゃないか?と思う。

確かに新品なので、使えるなら使うつもりでいる…。

機械の販売で利益を得るのではなく、利用してもらってそのメンテナンス、利用料で利益を得る…。大きな機械を販売するメーカーで、この考えじゃないか?という提案を多く感じている。

以前の携帯電話のように、とにかく使ってもらうことが大事で、使ってもらえるならハードの代金はいくらでもいい(?)のだ。

業界の大型機器でもそんな提案がある。

今は考えて、考えて、考えて…いかないと生き残れない。

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