群馬で闘う!「伝説」社長のブログ

『伝説』グループ社長、根木寛正の日々の雑談です。

集団におけるムードメーカーの存在…

2006年08月05日 | 仕事!
店名ロゴやイメージイラストをお願いしている○○テレビのいわさきさんがやって来た。
今度のイオン高崎店でお願いしていることの取材を兼ねて…ということで、奥さんを連れての旅行の途中に寄ってくれたのだ。

ウチの各店舗を回ってビデオを撮ったのだが、各店を回ると各店の雰囲気はまるで違うことに気付く。
活気がある店舗、活気がない店舗…。安心感のある店舗、弱い店舗…。
移動する車の中でいわさきさんとそんな話をしていたら、いわさきさんが…、

「実は以前、専門学校で教えていたことがあって…」という話を始めた。

クラスによって、活気があるクラス、活気がないクラスといろいろあるのだが、個々の人を比べて差があるわけではなく、ムードメーカーがいるかいないかだけ…という話だった。

まさにその通りで、個人個人に能力や技術の差がある訳ではなく、ただ単に個々が力を発揮する雰囲気、空気を創れるムードメーカーがいるかいないかで集団全体が変わるのだ。

これは我々のような店舗もそうだが、スポーツにおけるチームにおいてもそうだ。
とにかく、集団で活動しているすべてのものに当てはまる。
そういう空気を創れる人が一人いるだけで全然違う集団になってしまう…。

だから巨人はやっぱり小久保の存在だと思うし、ジーコジャパンにはその存在がなかったと思うのだ。
春先のWBCは、イチローの側にいた川崎や西岡が雰囲気を作ったんじゃないか…?この時はそうやってイチローを中心に渦のようになって、メンバーの気持ちが活性化したからあの結果につながったのだと思っている。

芝居もそうだと思うし、物語等の作品においても同じような気がする。

明日からは高校野球が始まるが、これなんてまさにそうだ。

さて、ウチの各店舗…。
いろいろ考えていこう…。

(写真は、パフォーマンスを撮影するいわさきさんの後姿…)

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