群馬で闘う!「伝説」社長のブログ

『伝説』グループ社長、根木寛正の日々の雑談です。

7月終了…。第25期終了…。

2006年07月31日 | 仕事!
ウチの会社にとっての第25期が終了した。
一言で言ってしまえば、「不完全燃焼」…だ。
本来、もっと強引にやらねばならないこと、決断と行動に躊躇があってはいけないこと…、そんなことに対して中途半端になってしまった。
…と、反省は誰でもできる訳で、反省は確実に次に活かさないといけない。
そういう意味で、明日からの第26期は自分自身がまず問われることと思っている。
今までもいつも口にしてきたことではあるが、まさに激動、波乱万丈の日々が待ち構えているものと覚悟している。

自分は、父親が創業した会社に11年前に入社し、4年前から社長を引き継いだ。
いわゆる後継社長だ。
後継社長の場合、いろいろな問題がある。
まず、後継者ということで、最初からチヤホヤされる。実力もないのにだ…。
しかも、こうした後継者の集まりのような会が数多く存在し、経営者としての遊び方の方を先に勉強する機会が多かったりする…。実力もないのにだ…。

そして、自分の実力がわからないまま、実力以上のことがやれてしまうので、やろうとしてしまう。
経験不足と勉強不足で、大きな失敗をしやすい…。
失敗をしても、生き残ることができて、その体験を将来の「糧」にできれば、その体験が多い方が成長できる。
でも、失敗したことで、その集団が生き残れなくなってしまえば、それはそこで終わってしまう。

自分は会社を引き継ぐ前後の時期に、大きな失敗と思える判断をしている。
自分のこの数年はまさに過去の自分の失敗と思える判断を、失敗ではない将来の「糧」にするための闘いだった。
そして、それは今現在もそうだし、明日から始まる弊社第26期においても更にエキサイティングな闘いになると思っている。

謙虚に学び、大胆に行動する!

今までよりも、更に更にもエネルギー高く行動することを決意しています。

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