自然の恵み ニーム

自然の恵ニームに出会って、9年目になります。ニームで健康と環境に貢献できればと願っています。

21世紀の木 ニーム-95  ニームが土壌浸食や森林の乱伐を沈静化

2012-09-29 09:01:17 | アーユルヴェーダ(伝統医療)
21世紀の木 ニーム-95  ニームが土壌浸食や森林の乱伐を沈静化

ニームはアメリカワシントンDCにあるNRCの「国際開発のための科学技術委員会」(BOSTID)は「Neem:A Tree for Solving Global Problem」で
「この樹は害虫防除の先導役となり、土壌浸食や森林の乱伐を沈静化し、温暖化した地球の気温を緩和する効果がある」と発表した。

21世紀の木 ニーム-94 百年先の日本の森林 

2012-09-26 05:00:51 | アーユルヴェーダ(伝統医療)
21世紀の木 ニーム-94 百年先の日本の森林 

百年先の日本 森林とは何かを改めて考える時期ではないでしょうか。
自然と近代的な文明との調和をどこでつけるか。
山があり森林があり、里山があり、人里があり、都会がある。
それぞれの場所にそれぞれの命がある。

21世紀の木 ニーム-93  森林を外国資本から守れ

2012-09-22 08:56:59 | アーユルヴェーダ(伝統医療)
21世紀の木 ニーム-93  森林を外国資本から守れ

林野庁の調査で外国人や外国資本に貴重な森林が買い取られているとあります。
これは人災。官僚政治家はまるで他人事。
採算の取れない森林を手放すしかない所有者の苦渋の選択を、国が、行政が早く助成や規制しなければと思うばかりです。すでに動きはあるものの、金にならない票にならない、前政権の長く放置していた負の遺産である。早くせねば国土がなくなる水がなくなる、日本がなくなってしまいます。こんなことがあってはならないと思います。
政治空白なんてとんでもない。

21世紀の木 ニーム-92  山つくりは百年の計

2012-09-19 06:53:04 | アーユルヴェーダ(伝統医療)
21世紀の木 ニーム-92  山つくりは百年の計


山つくりは百年の計
「切っては植える」養生し管理する。これの繰り返し。
東日本大震災で仙台の蒲生の松林が根こそぎ被害にあった。
百年以上前の仙台藩の熱い思いが津波に被害にあった。
私たちは仙台藩以上の熱い思いで復興したいものです。

21世紀の木 ニーム-91  林業再生には、国内自給率

2012-09-15 05:49:25 | アーユルヴェーダ(伝統医療)
21世紀の木 ニーム-91  林業再生には、国内自給率

林業再生には、国内自給率を上げることです。
森林管理の専門家や現場技術者の養成などが急務です。
また、林業で生計を立てられる担保が必要。
少しづつ国家も動き始めたようですが、役に立たない天下りは不要です。
2010年10月には公共建築物木材利用促進法が施行され、国や地方自治体が率先して国産材を使うことになっているのですが。被災地には一日でも早く復旧復興資材が必要です。

21世紀の木 ニーム-90  農林業に天下りシステムを作らせないように

2012-09-12 05:51:52 | アーユルヴェーダ(伝統医療)
21世紀の木 ニーム-90  農林業に天下りシステムを作らせないように

日本では林業に携わる人は年々減っています。1964年の自由化により、長年林業に対して無策な政策により、現場はほぼ切り捨てたといっても過言ではない。誰がこんな政策をしたのか。また、国民の知らないうちに農林業にも「天下り」が多く存在していると思われる。現場を切り捨て、なぜか無駄な役に立たない応援団体もどきが存在しているのか。
この大震災での復旧復興にも国民のお金を彼らに使わせないように注視できないのだろうか。
今までの手法ではただただ税金を使われてしまうだけで何も解決しない。
一つの法案ができるたびに、天下りシステムができているという。何とか、阻止できないものか。阻止するために大いに関心を持ちたいものです。

21世紀の木 ニーム-89   林業が安定した雇用

2012-09-08 05:53:36 | アーユルヴェーダ(伝統医療)
21世紀の木 ニーム-89   林業が安定した雇用

国内も少しは注目されてきましたが、海外では豊かな森林を背景に林業が安定した雇用となっている国も多い。
ドイツ・オーストリア・フィンランドなどは高度な技術力や経営ノウハウや1次2次の関連産業の裾野は広い。
  国土における主な国の森林面積%(2009年世界森林白書)
1- フィンランド 73.9
2- 日本     68.2
3- スエーデン  66.9
ロシア    47.9
オーストリア 46.7
アメリカ   33.1
オーストラリア 21.3
中国      21.2 

21世紀の木 ニーム-88  森は海の恋人

2012-09-05 05:30:36 | アーユルヴェーダ(伝統医療)
21世紀の木 ニーム-88  森は海の恋人

地球規模での環境問題がある中、震災のだけでなく、大雨でも荒廃している森林の復旧復興を願うばかりであります。森林は人類共通の大切な財産である。
私たちは森林から木材ばかりか、清らかな水や国土保全など多くの恩恵を受けてきた。
被災地でも、今こそ少しでも林業が多く雇用創出に役に立つことを祈っています。
森は海の恋人です。

21世紀の木 ニーム-87  宮林茂幸教授

2012-09-01 05:42:47 | アーユルヴェーダ(伝統医療)
21世紀の木 ニーム-87  宮林茂幸教授

政府は2020年に自給率を50%以上とする目標を立ており、実現可能な「森林・林業再生プラン」が必要となる。
東京農大 宮林茂幸教授は次のように分析されている。 
日本の森林の特徴
1- 熱帯林を中心に世界の森林はこの5年間で730万ヘクタールも減っている。
日本はここ40年間ほぼ横ばい。
2- 戦後に植えられた人工林の蓄積は天然林を上回っている。
3- 保育・間伐を要する森林が80%を占め、多く人工林は伐採が可能で、成熟しつつある。
4- 自然林でも薪炭生産後、放置された森林が多く、50年を越え大径木となっている。
5- これらの森林は成熟して豊かに見えるが、間伐など適正な管理が遅れ、質的には脆弱なものが少なくない。