久しぶりにニームノ話し

　収穫を確保するためには、農薬を使わざるを得ないのでしょうが、散布には注意事項も示されています。
　散布も大変、残留農薬も問題。
ニームがお役に立つと確信していますが、もう少し時間がかかるのでしょうね。食の安全と自給率・収穫さまざまの問題の中、
早く、我々は安価で安定した食の安全が担保されたいですね。
　
　農薬の使用について、さまざまな注意事項があるのはご承知のとおりです。農薬飛散による被害の発生を防ぐために、
学校、保育所、病院、公園等の公共施設、街路樹、住宅地とこれに近接する土地、住宅地に近接する森林等及び住宅地に隣接した家庭菜園・市民農園を含む農地の管理に当たって、
1-農薬の飛散で健康被害が生じないように。
2-農薬の飛散防止につとめ、十分な配慮を。
以上、農水省の資料より抜粋

風邪を引きました。予算審議とオバマ大統領

夢のない国民不在の日本政府はいったい何をしているのか。ようやく、「100兆円市場」「80万任雇用」など策定に乗り出したものの、目録だけで、実行することではない。あれは一部の政治家が行っている話し。優先的な予算措置や具体策があるわけではない。もっとも今はそれどころではない。またもだまされたのか。
大胆な日本の具体策は環境省よりアイデイアを公募することです。
1月16日の環境省から環境政策を通じて景気回復、雇用創出を目指す「グリーン・ニューディール」日本版の施策の公募を始めた。地域活性化策から社会構造を変える内容まで対象分野は問わず、応募資格も限定していない。アイデアは電子メール（gnd@env.go.jp）でのみ受け付ける。詳細は環境省ホームページ
　アメリカでは、再生可能なエネルギー対策の先進国としてスペインやドイツ、日本を挙げて「米国でも同じ取り組みができないことはない」と実施を急ぐ景気刺激策の利点を強調した。政策を強化する方針を表明。２月中の実施をめざす景気刺激策にも代替エネルギー産業の育成と支援に約５２０億ドル（約５兆円）を計上しており、「風力タービンや太陽光発電パネル、エネルギー効率のいいクルマや建物をつくり、技術開発などで地球をもっとクリーンにする」ことで５０万人近い雇用が生まれる、と力説した。　総額約８２５０億ドル（約７４兆円）の刺激策は全体で最大４００万人の雇用をめざすが、大きなセールスポイントは環境・エネルギー対策の「緑の雇用」。オバマ氏は関連産業の振興で米競争力を増す計画だ。とくに今回の不況は大恐慌以来最悪が懸念されるため、「ただちに劇的な行動を取らなければならない」と、議会に景気対策法案の早急な審議を促した。
　悲しいかな、日本の利権まみれの政治屋どもでは劇的な改善は難しい。明日のエコでは遅すぎる。

緑の投資計画

日本政府はいったい何をしているのか。ようやく、「100兆円市場」「80万任雇用」など、目録だけで、言ってみただけ。あれは一部の政治家の雑談レベル（誰かもかわからず）。
優先的な予算措置や具体策があるわけではない。
もっとも今はそれどころではない。またもだまされたのか。
大胆な日本の具体策は環境省よりアイデイアを公募することです。
1月16日の環境省から環境政策を通じて景気回復、雇用創出を目指す「グリーン・ニューディール」日本版の施策の公募を始めた。地域活性化策から社会構造を変える内容まで対象分野は問わず、応募資格も限定していない。アイデアは電子メール（gnd@env.go.jp）でのみ受け付ける。詳細は環境省ホームページ
　アメリカでは、再生可能なエネルギー対策の先進国としてスペインやドイツ、日本（リップサービスで仲間）を挙げて「米国でも同じ取り組みができないことはない」と実施を急ぐ景気刺激策の利点を強調した。政策を強化する方針を表明。２月中の実施をめざす景気刺激策にも代替エネルギー産業の育成と支援に約５２０億ドル（約５兆円）を計上しており、「風力タービンや太陽光発電パネル、エネルギー効率のいいクルマや建物をつくり、技術開発などで地球をもっとクリーンにする」ことで５０万人近い雇用が生まれる、と力説した。　総額約８２５０億ドル（約７４兆円）の刺激策は全体で最大４００万人の雇用をめざすが、大きなセールスポイントは環境・エネルギー対策の「緑の雇用」。オバマ次期大統領は関連産業の振興で米競争力を増す計画だ。とくに今回の不況は大恐慌以来最悪が懸念されるため、「ただちに劇的な行動を取らなければならない」と、議会に景気対策法案の早急な審議を促した。
　悲しいかな、日本の利権まみれの政治屋どもでは劇的な改善は難しい。明日のエコでは遅すぎる。

環境と健康-5

環境と健康-5　　　　
　日本の取り組み
「低酸素社会・日本」を目指して、中期目標は確実に実現できる目標としなければならないとしている。
排出権取引の推進を日本政府も言い出したが、CO2削減対策とはならない。厳しい経済環境の中、温暖化ガスの排出が減るのではなく、後進国または余裕のあるところに捨てることであります。大企業・金融業界等の501社がＣＯ２削減に参加を表明したが、その対応は企業の自主管理となっている。暖簾を出してメニューはあるが、作れません。30年前の排ガス規制を乗り越えた企業の気力だけに頼るのは重たすぎる。
日本政府が環境問題に熱心ではないのは、政権維持が忙しく、利権が確立されていない環境問題は金にならないと永田町界隈でも聞こえる様では、日本は環境問題で世界では、空手形。リーダシップは遠くなったといえる。

ニームの国際的な位置づけ
CODEXからは
・CODEX（国際食品規格）IFOAM（国際有機農業運動連盟）は、
　　植物の害虫防除用資材として、有機農業での使用を認可しています。
・U.S.EPA（米国環境保護局）は、食用作物に対する殺菌剤、殺虫剤、
　　殺ダニ剤として認可しています。
　
日本をはじめ、世界各国の有機食品（オーガニック食品※5）に、
　　　　　関する規格は、コーデックスにより、
　　　　　採択された国際基準（ガイドライン）に準拠しています

　　それでも日本では農薬としては認定されていません。
厚生労働省ではポジテイブリスト対象外物質とあります。

環境と健康-4

環境と健康-4
オバマ政権は何らかの形で、積極的な気候変動対策の法案を打ち出すものと見られている。また、州政府レベルではEU型の排出量取引制度が徐々に動きはじめている。今後の世界経済が「低炭素化」すなわち、化石燃料に頼らない方向で発展することが今後不可避の傾向になることを先進国の動向といえる。
ニーム
　ＮＲＣ（National Reserch Center Washington）から
ニームについて発信
National Research Council ( NRC ), Washington, USA, has released a report with title as " NEEM: TREE FOR SOLVING GLOBAL PROBLEMS." The NRC Panel considers the
Neem to be " one of the most promising of all plants and the fact that it may eventually benefit every person on this planet. Probably no other plant yields as many strange and
varied products or has as many exploitable by-products. （1992）

米国学術研究会議（ NRC ） 、ワシントン、米国、
タイトル「ニーム」
地球規模の問題解決が可能なニーム木のレポートを公開しました。
NRCは、ニームはすべての植物の中で、人類への最も有益な恵み一つだと考えます。
おそらく、多くの効能を利用したバラエテイに富んだ製品に利用できる、植物は他には見られない。（1992）
nrc washington neem tree

環境と健康-3

環境と健康-3
急速に発展しながら、経済が停滞状態にいる中国は「まだ排出量の削減目標を設定する段階にまで経済が到達していない。少なくとも一人当たりGDPが先進国並みになってからだ」という。これまで温室効果ガスを放出して発展してきた日米欧などの先進国がまず対策すべし、との考え方である。その様な中国の姿勢も環境問題は大きく変化がありそうだ。
ニーム
　アーユルベーダ（伝承医療）ニームは、アザジラクチン・サラニンに害虫忌避効果があります。農薬を使わずして、植物による植物保護剤ニームとして活用できます。
中国でもニームを注目しています。

環境と健康-2

環境と健康-2　
オバマ大統領が掲げた「グリーン・ニューデイール」と呼ばれる景気浮揚策は、風力や太陽光など再生可能エネルギーの開発と普及に、十年で500億ドルを投資し、500万人の雇用を創出する。
オバマ大統領は、公共事業を環境投資に置き換えて局面の打開を図る。
関連予算はブッシュ政権の20倍以上になる。
温暖化対策は待ったなし。石油を制するものが世界を制した様に、再生可能エネルギー関連市場の勝者が、リーダーとなる日もそう遠くない。
ニーム
約50年前、スーダンでニームノ木だけがバッタの被害に遭わなかった事をドイツの学者が注目したのが、ニームの世界デビューでした。

環境と健康-1

環境と健康-1
京都議定書の理想と限界
北海道・洞爺湖サミット（主要国首脳会議）で、「ポスト京都」の国際枠組みとして、中国やインドのような新興途上国を含めた、主要排出国すべてが参加する京都議定書と同様の国際枠組み（加盟国に絶対排出量の上限を課し、国の間での取り引きを認める方式）の合意は極めて難しく、 京都議定書の理想と限界と思える。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニーム
　ニームは原産地インドバングラデッシュ辺りで大型常緑樹の熱帯植物です。
７年で10-15ｍ位に育ちます。インドでは4000年まえよりアーユルベーダ（伝承医療）ニームとして活用されております。そのニームをベトナムで収穫を目的とした事業植林をしています。

ニームの葉

ニームの葉の成分は、

炭水化物50％

繊維　　　20％

タンパク質15％

脂質　　　　5％

灰分　　　　8％

カルシュウム2％

必須アミノ酸（次回掲載）



活性成分は種子に多く発見されていますが、種子に比べれば少量ですが、化合物の抽出が簡単であること、常緑樹ですので、1年中収穫できル事から、アーユルベーダ（伝承医療）ニームではニーム葉が利用されています。

今日から再開

　少し遅い復帰となりました。

元旦に家内の実家を訪問する事になっていて、義兄とこのときばり、例年に変わりなく大酒１升飲んで帰りました。定年後にであった、ニームのおかげで酒に強くなったのか、二日酔いなしの体調万全の年明けでした。