自然の恵み ニーム

自然の恵ニームに出会って、9年目になります。ニームで健康と環境に貢献できればと願っています。

21世紀の木 ニーム-69  食べ方

2012-06-30 08:43:21 | アーユルヴェーダ(伝統医療)
21世紀の木 ニーム-69  食べ方
 アーユルヴェーダ(伝統医療)では、普通の食べ物でも食べ方を間違うと病気になってしまうという。例えば、健康食品をこの理論に当てはめてみますと、野菜ジュースなど冷性が強く、体を冷やす傾向にあります。 野菜ジュースはアーユルヴェーダ(伝統医療)でいうとヴァータとかカパの特性を持っています。ですから、身体が冷えて、ヴァータとかカパのエネルギーが多い時に、飲むとさらに身体が冷えるといわれます。
そうなると、いくら飲んでも体調は良くなりませんし、逆に病気を招くことにもなりかねません。 アーユルヴェーダ(伝統医療)では、火のエネルギーが増えている時は、野菜ジュースがいいわけです。これは中国でも同じです。中国では食べ物を陰陽で分けますが、野菜ジュースを陰陽でみると陰の特性を持っています。

21世紀の木 ニーム-68 ヴァータ、ピッタ、カパ

2012-06-27 06:35:16 | アーユルヴェーダ(伝統医療)
21世紀の木 ニーム-68 ヴァータ、ピッタ、カパ
アーユルヴェーダでは人間の身体にはヴァータ、ピッタ、カパ(あるいはカファ)という3つのエネルギーが存在しているといいます。ヴァータは風のエネルギー、ピッタは火のエネルギー、カパは水のエネルギーです。この3つのエネルギーがバランスよく働いている時、人は健康な状態でいられるといいます。
このバランスに食べ物がいろいろと影響します。例えばスパイシーなものを食べると、火のエネルギーが増えて、身体が熱くなります。火のエネルギーが少ない時にこれを摂るといいわけですが、エネルギーが多い時に摂ると、さらにエネルギーが増えてバランスが崩れます。

21世紀の木 ニーム-67  アーユルヴェーダ(伝統医療)

2012-06-23 05:47:19 | アーユルヴェーダ(伝統医療)
21世紀の木 ニーム-67  アーユルヴェーダ(伝統医療)

インドの医学書に、土地とか場所とか体質とかを考慮に入れ、生活をしなさい、薬草を使いなさい、マッサージをしなさいというようなことが記されています。アーユルヴェーダは、身土不二に従い、生活し、医療行為を行うというもので、個人的な部分を大切にした医学です。

21世紀の木 ニーム-65 故幡井勉先生

2012-06-16 08:48:23 | アーユルヴェーダ(伝統医療)
21世紀の木 ニーム-65 故幡井勉先生

2010年に鬼籍に入られた幡井勉先生はアーユルヴェーダ(伝統医療)の先駆者といえます。本ブログは富山県国際伝統医学センターの上馬塲先生ほかニームの大家の先生の書物やアーユルヴェーダ(伝統医療)を参考にさせて戴いています。
アーユルヴェーダはインドの土壌に生まれた伝統医学で、生命の科学という意味を持ち、普遍的な理論を説いています。

21世紀の木 ニーム-64  体質別の病気予防法、老化予防法

2012-06-13 08:33:25 | アーユルヴェーダ(伝統医療)
21世紀の木 ニーム-64  体質別の病気予防法、老化予防法

現在の最新医学でもかなわないといわれるインド伝統医学はまさに驚異です。
 アーユルヴェーダ(伝統医療)は体質別の病気予防法、老化予防法を教えてくれます。
 アーユルヴェーダ(伝統医療)は現代人にこそ効果がある。
「アーユルヴェーダ 健康法」幡井勉先生

21世紀の木 ニーム-63  アーユルヴェーダで自然治癒力を高める

2012-06-09 06:23:33 | アーユルヴェーダ(伝統医療)
21世紀の木 ニーム-63  アーユルヴェーダで自然治癒力を高める

 アーユルヴェーダ(伝統医療)とは現代人の体と心を守る。
 アーユルヴェーダ(伝統医療)は自然治癒力を高めるインド伝承医学の神秘。
    「アーユルヴェーダ 健康法」幡井勉先生

21世紀の木 ニーム-62  体のバランス

2012-06-06 05:45:02 | アーユルヴェーダ(伝統医療)
21世紀の木 ニーム-62  体のバランス

 アーユルヴェーダ(伝統医療)では、体のバランスが崩れた時、病気になる時であるという。栄養分を消化する力が優れていても、それを消化する能力が衰えていれば、栄養分ばかり体にたまり肥満の原因となる。ニームにバランスを整える力があるという。

21世紀の木 ニーム-61  アーユルヴェーダ(伝統医療)は予防医学

2012-06-02 08:38:41 | アーユルヴェーダ(伝統医療)
21世紀の木 ニーム-61  アーユルヴェーダ(伝統医療)は予防医学

ニームはアーユルヴェーダ(伝統医療)で活用されている。
アーユルヴェーダ(伝統医療)とは生命の科学であり、予防医学である。
現代の日本は漢方から西洋医療に転じて、対処療法が中心である。もちろん即効性のある医療は必要であるが、病気にならないように予防し、生活することはさらに大事。