goo blog サービス終了のお知らせ 

ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

ふなむしってしってる?

2015-06-09 05:25:13 | どうでもいい話

こないだ日経産業を読んでいたら

面白い記事がのっていました。

探したけど見つからないのですが

まったく同じ内容の記事が、2年前の日経に載ってたので

転載ばかぼんど


名工大と浜松医大、流出油回収にフナムシの脚まねた新材料
2013/8/19

 名古屋工業大学の石井大佑助教は浜松医科大学の針山孝彦教授らと共同で、

船の事故などで海に流出した油を効率よく吸い上げる材料を開発した。

甲殻類のフナムシが、微細な水路構造を持つ脚先を水に浸すだけで、

腹部のエラまで水を取り込む仕組みをまねた。

この構造をナノテクノロジー(超微細技術)で再現し、

油の回収にかかるコストを大幅に減らせる見通しをつけた。

 フナムシはエラに必要な量の水を一部の脚を使って補給する特異な習性を持つ。

この脚は先から付け根にかけて針状や平板状の突起が整然と並び、

水を集めて体に運ぶ微小な水路のように働いていた。


転載ここまで

最近読んだ記事は、ここからさらに進歩して

医療用の薬剤の調合に使えるとの話

極微量の薬剤を現在は極小のポンプを使って極微量くみ上げてるそうですが

これを使うと、ポンプ無しに毛細管現象で吸い上げてくれるらしいのです

コストダウンが図れるそうですぞ

すごい

なにがすごいって

フナ虫ってしってますか?

海のゴキブリですよ

知らない方は、ぜひ画像検索をお願いします

ww見た?

きしょいでしょうww

そして、恐ろしいことに

やつらの敏捷さは、ゴキに匹敵しますぞ

いつだったか、伊豆のとあるマイナーな海岸に足を踏み入れたときの話

遠目になんか、黒っぽい海岸だなあっておもってたのです

雑草を掻き分け、海岸に一歩足を踏み入れると・・・・

黒かった海岸が、一瞬で灰色に変わりました!

海岸は、灰色の石で覆われてました

黒く見えてたのは、海岸一面にフナ虫がいたからです

その一面のフナ虫(何億匹いたのか?ぞぞぞー)

が一斉に、石の下に隠れたのです


そっこうで逃げました。

わしの50年間生きてた中で

トップ30にはいるくらい怖かった出来事です

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おそろしい過ち | トップ | いまだ不便きわまりない »
最新の画像もっと見る

4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (p)
2015-06-09 11:12:00
名前から、あだ名がフナムシって奴がいましたw

最近どっちも見てないなぁ。
返信する
Re:Unknown (ねこ)
2015-06-09 12:36:13
まいろです
名前で良かった
見た目なら、嫌ですね(^-^;)
返信する
無理~ (さわちん)
2015-06-11 23:19:53
Wikipediaでは、フナムシを食用にするとか書いてありましたが、こんなやつ食うって頭おかしいですよね(´ψψ`)
足いっぱいあるのと触覚あるやつは苦手です。

クモも駄目だし。フナムシ見たらクモなんてまだ可愛い、いや、かわいくないか

甲殻類の仲間で、ワラジムシの仲間なんですね。
たしかに、ワラジムシっぽい…
オオグソクムシっていう深海の生物もキショいですね。
返信する
まいろですー (ねこ)
2015-06-12 07:44:19
まいろです
あんなやつ、食べる人がいるのですか!
凄いです!
ぜ~たい無理ですよね~
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。