ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

あの頃僕らはアホでした クラブ選びは難しい

2024-01-22 08:26:35 | どうでもいい話

東野圭吾さんの「あの頃僕らはあほでした」で、東野さんは
洋弓部に入るのですが、その紆余曲折の話を書いておられました
合格発表の時から、ボート部のカレー攻撃を受け目を付けられる話。
いかにボート部の攻撃をかわし、洋弓部に入ったのかの話でした。

猫氏バージョン、あの頃僕らはあほでした

合格発表から各部の壮絶な新入部員獲得競争が始まります
最初のオリエンテーリングで
予備校で一緒だった北野君が同じクラスでした。

北野君と一緒にクラブに入ろうという話になって
北野くんが無類の馬好きだったので
乗馬クラブに行くことに

うちの学校のキャンパスは農学部の実験農場があって
無駄に広いのですが、その端に乗馬部はありました
めっちゃ歩いていって、厩舎で馬を見た北野君が
馬って奇麗だよねえでも大きいねえっていってたのを思い出しました
厩舎で世話をしている、部員の人に
体験入部を申し入れると
あんたら、何学部?ってきかれて
経済ですっていうと
ああ・・・とかため息をつかれて
馬の世話を24時間体制でしなくちゃいけないんだよねえ
とか、馬の糞もしまつしないとねえ、臭いよ~
馬は怖いよとか
いろんなネガティブなことをいわれて
要は、農学部の人しか入ってほしくないんだよねえって
遠回しに言われて、すごすご退却しました。

2人で学内をうろうろしていたら
ボート部に声をかけられました
ボート部の部室に連れていかれると同じクラスの田原君もいました
田原君は180cmもあるがっしりした体躯でボート部員たちの
熱い視線を受けてました。
御多聞に漏れず、カレーをふるまわれた我々は、近くの運河につれていかれ
ボートの体験をさせてもらいました
筋が良いねえとかいわれて、
横のボートにはどこかの女子の船が並走してて
にっこり笑われて気をよくしてしまい
なかなかおもしろかったので
明日練習に来てみたらっていわれて
私と北野君と田原君の3人で行くことに

翌日グラウンドに行ったら地獄が待ってました
まずジョギングでグランド10周(400×10)
それで、もう戦意喪失しているところへ
うさぎ跳びでグランド半周、ジョギング、うさぎ跳び
これで、もう酸素欠乏で吐きそうになりました

あとは柔軟運動とかいろいろやらされましたが
覚えてません。
3人とも意識もうろうとして
帰りました
入部する?って聞かれて速攻で断りました

長くなったので次回に続くの心なのだ








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