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ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

スイカの季節も終わりか〜

2020-09-03 06:08:29 | どうでもいい話
すいか

スイカの季節も終わろうとしてますね

昔のスイカってこんなに甘かったかな?

もっと水臭かったような思いでがありますが

良くなってきてるのでしょうか?



わしらが小学生の頃は、50年くらい前の話ですが

サランラップなんてまだ出てなかった時代

スイカは丸ごと買うのが当たり前でしたね

買ってみたら、中にすがはいってたりして、あたりはずれがありました

叩いてみて、いい音がすれば大丈夫とかいって

叩いてましたが

何がいい音なのかわかりませんw

ねこの実家は4人家族だったのですが

当時は、1個のスイカを4等分して三角錐の形のまま食ってました

スイカを4等分したら、三角錐の形になるのですが

当然頭頂部が一番甘い。下へ行くほど味が無くなります

ということであみ出したのが

ねこ家の食い方として、くりぬき食い

どんな食い方かというと

頭頂部をスプーンで削って、皿にのせて保管します

そして、真ん中の部分をスプーンでくりぬいて皿に載せます

それから、残った部分を食べ始め

皮の部分まで食い進んだら、皿に取っておいた

甘い部分を味わって食います

最後に頭頂部の一番甘い部分を食うという

これが猫家伝来のくりぬき食いです

これは、スイカ以外にもメロンなどウリ科の果物に使える

メソッドです

もう、20年くらい前になりますか

おばあちゃんが亡くなったとき、猫家全員で葬儀に行ったのですが

当時私が30代後半、弟が34、5歳のころの話

わたしの弟は、変わってて人とのコミュニケーションが取れないおたく人間です

働いてはいますが、基本人付き合いはしないタイプです

そんな猫兄弟に、おばあちゃんの家のお嫁さんが

供え物のメロンを切って出してくれました

普通に食ってて、ふと横の弟を見たら

上の甘い部分をスプーンでほじって、皿の上に載せてました

そして、皮の部分から食ってました

いまだに、猫家メソッドのくりぬき食いをしてる弟を見て

わしの嫁はんが笑いをこらえてましたわ

超、恥ずかしかったですけど

ある意味メソッドが伝承されてて面白かった

そんなことをふと思い出した今日この頃



コメント (4)
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