ヴァギナ 女性器の文化史 (河出文庫) | |
クリエーター情報なし | |
河出書房新社 |
近所の本屋でこの本を始めてみたとき、思わず手にとってしまいました。
なんという直截的な題名w
立ち読みしたけど、けっこう面白かった
買おうかなって思ったけど
ジュンク堂のレジって若い女子がおおいんだよなあ
そこへ持っていくのはちょっと勇気がいるぞw
わしの友達の大槻君は、エロビデオを借りるとき
あえて、女子のカウンターに持っていき
その女子の反応をみて楽しむという、ツワモノ。
そんなことはどうでもいいんです
大槻君の性癖なんかどうでもいいんです
「うじゃいな」というのは
最近何回も書いてるけど、幼馴染の山ちゃんが
小学生のころ、お姉ちゃんの和英辞書を片手に
「女のあそこって英語で【うじゃいな】っていうんやで」
って自慢げにろくでもない情報を教えてくれました。
いまから思えばヴァギナのことだったのねw
そんなことはどうでもいいんです
わしらが、小学のころって
ビデオも無いしエロ本ったって男性週刊誌が関の山
おっぱいがせいぜい
毛すらだめだったもんなあw
そんな中、親が医者だった林君が
「女は三つ穴がある」という貴重な情報をわしらに与えてくれたんだよな
にわかには信じられない情報
「おしっこと、肛門ともうひとつ穴があるらしいで」
なんというわけのわからん情報
何のための穴やねん?
不思議でしたなあw
でも、医者の息子が言うことならば信じざるを得ないw
何をする穴?
新書の「How to SEX」とか本を
本屋で立ち読みして、いい加減な知識を仕入れては
みんなで、あーでもないこーでもないと喧々諤々してましたなあ
そして、図書館で見つけた性教育の絵本で
3つ目の穴のことを「われめちゃん」って書いてるのを発見し
われめちゃん!!が合言葉になってたなあw
そうして中学に入ると
ちっと悪かった池田君が、どこからか
ノーカットの写真を手に入れてきました
それをみせてもらうと
なんですかこれは?
写真は、白人の女性がアラブの王様に襲われているという内容w
ターバンを巻いたアラブの王様のちんこの長さにもびっくりしましたが
そんなことより
女性の3つ目の穴のほうが一大事!!
僕たちが頭に描いてたのは「われめちゃん」っていうくらいだから
切れ目があるだけだと思ってたのに!
写真のわれめちゃんは、えらいことになってましたなw
ちょっと傷ついた中学生のハート
そんなことはどうでもいいんです
それ以降、高校時代も悪友がどこからか
ノーカットの写真を手に入れてきて、みせてもらいましたが
白黒の本当の写真で、モデルもおばさんでしたなあ
そのおばさんの顔が、数学の教師のばばあに似てて
まつたく興奮することも無かったぞw
時がながれ、大学に入ると
裏本の時代になりました。
大阪の東通り商店街の梅田書店にいくと
お金さえあれば
「われめちゃん」の写ってる本が買えました
1冊3000円くらいだったかなあw
高値の花だったぞw
そして訪れた産業革命!
ビデオが発明されたのです。
裏ビデオがでるまでそんなに時間はかからんかったぞw
エロの伝播力は恐ろしいのだw
最初に見た裏ビデオは、かの有名な「洗濯屋けんちゃん」
ダビングのダビングのダビングで
もうなにがなんやらぜんぜんわかりませんでしたね
とまあこんな話を
過去のブログにいろいろ書いてますので
興味のある方は、探して読んでみてね