鉄道車両アラカルト

今まで全国鉄道の旅をして、いろんな車輌を見ました。そんな車輌たちをまとめてみました。

東日本鉄道文化財団 鉄道博物館展示の全車両の搬入を完了

2007年07月24日 | 鉄道技術

東日本鉄道文化財団

全鉄道車両の搬入終了

10月14日開館予定
鉄道博物館に展示36両

 東日本鉄道文化財団は7月10日、10月14日に開館予定の鉄道博物館に展示する全鉄道車両36両の搬入を終えたと発表した。35両は館内の「歴史ゾーン」、1両は屋外に展示する。

 各地で保管されていた車両の最初の移送は、2005年(平成17年)1月29日深夜-同31日に実施した茨城交通那珂湊駅構内の機関区からJR東日本郡山総合車両センターへの「キハ11形」の搬入。同車は同センターで保全措置を受けた上で、今年6月4日に鉄道博物館に搬入された。

 ほかの車両も補修・修復作業を経て、今年3月以降続々と鉄道博物館入りし6月12日、蒸気機関車C51形、C57形、電気機関車ED75形、EF66形、貨車コキ50000形、レムフ10000形の搬入で完了した。

 各車両は今後、館内で展示に向けた工事が行われる。

鉄道博物館開館まであと3ヶ月を切りましたね。今からワクワクです。展示車両も豊富で、館内も充実した展示内容なんでしょうね。けど、これらの車両を運び込むのにはだいぶ大変だったようですね。でも、恒久的に残る貴重な交通遺産ですからその労苦に報いるだけの事はあると思いますね。



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