
JR東日本
特急「仙台あいづ」発車
9月29日まで平日運転
JR東日本と福島県会津エリアの16市町村などでつくる「極上の会津プロジェクト協議会」がタイアップして展開する「この夏も会津へ2006キャンペーン」 (9月30日まで)に合わせて運転する特急「仙台あいづ」の出発式が7月31日、仙台駅4番線ホームで開催された。
「仙台あいづ」は9月29日までの平日に、東北線と磐越西線を経由して運転され、ダイヤは仙台発8時22分、会津若松着11時19分、喜多方着同38分と、喜多方発17時2分、会津若松発同31分、仙台着20時31分。 使用車両は485系電車(6両編成)で、外観は会津漆器の赤と黒を基調に、キャンペーンキャラクター「あかべぇ」の姿などがあしらわれている。土曜日・休日は特急「あいづ」として上野-会津若松・喜多方間で運転。
出発式では、紺野純一仙台駅長が会津のイメージをシンボリックに表した車体デザインは、人々の目を引くはず。キャンペーンについても、これから大いに盛り上げていきたい」と述べ、協議会からは渡部英敏会津美里町長があいさつした。続いて、太田稔JR東日本仙台支社営業部長、東山温泉、芦ノ牧温泉のおかみ代表らを交えてテープカットとくす玉開花を行い、運転開始を祝った。
「仙台あいづ」はキャラクターのあかべぇがとっても可愛いね。それに大胆な色使いがとってもインパクトあるよね。まだ、地元なのに出会ったことのない車輌だけど、是非一度見てみたいなと思ってます。