ホーム駅名標など整備
JR東日本仙台支社
来年のDCに向けて
2008年(平成20年)10~12月の「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)」に向けて、JR東日本仙台支社は12日、DCエリア内にある132駅のホーム柱用駅名標と、観光地の入り口などになっている29駅のホーム駅名標の整備に取り組むと発表した。今年12月中旬に着手し、来年9月下旬までに完成させる予定。
ホーム柱用駅名標は、宮城県内の駅では「仙台・宮城DC」のマスコットキヤラクター「むすび丸」、山形県内の駅では山形県の観光キャンペーンキャラクター「ペロリン」をあしらう。
計画によると、2007年度は、開業70周年の節目を迎えている仙山線沿線の15駅(仙台駅を含む)と奥羽線羽前千歳、北山形、山形各駅が対象。
2008年度は、東北線福島-石越間各駅、新利府、利府駅と、常磐線逢隈-坂元間、仙石線あおば通-陸前山下間、陸羽東線北浦-南新庄間、石巻線上桶谷-女川間、気仙沼線和渕-陸前小泉間の各駅と、奥羽線の天童、新庄駅で整備を行う。
ホーム駅名標は、それぞれの土地のイメージ写真を使用したタイプに変更される。
2007年度の整備個所は仙山線の愛子、作並、奥新川、面白山高原、山寺の5駅。2008年度は東北線の白石、大河原、船岡、塩釜、松島、小牛田、仙石線の本塩釜、東塩釜、松島海岸、野蒜、矢本、陸羽東線の岩出山、川渡温泉、鳴子御殿湯、鳴子温泉、中山平温泉、赤倉温泉、瀬見温泉、気仙沼線の陸前豊里、柳津、志津川、歌津、石巻線の石巻、女川の24駅で実施する。
駅名標は車窓から見る駅の看板だから、こういう企画は楽しいですよね。これがDC開催のためでなく、もっと広がると旅の楽しみが増えていい感じなんですけど、どうなんでしょうね・・・・