水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

ああ、日本語

2014-05-19 | 宙組
宙組ベルサイユのばら、Bパターン観てきました
今日はバスティーユの白旗が見えるお席でした

ソル様がいらしてました~
そして花組のだいもんとイブちゃんも
開演前からテンション


今日のテルカルは、前回より女子力が上がってました
単に1階の前方席でだったので、細かい演技がよく見えただけかもしれません
ジャルジェ邸にいる時の、仕草とか声のトーンとか。

前回テルカルが大芝居なのにナチュラル、などと訳のわからんことを書いてましたが
自然に感じたのは、テルの台詞回しのせいみたいです。
間の取り方とか、立ち居振る舞いは大芝居なのに、声の出し方や話し方は割とナチュラルなので、そう思ったみたい。
オスカルがあまり女々しいのは好きではないので、これ以上女らしくなってほしくないんですが
アンドレがづっくんだから、女子力がしちゃうのかもしれません



Bパターンになって、まだ間もないですが、お芝居はどんどん熱くなってきてるようです
衛兵隊は史上最高なくらい、デカくて男らしくて迫力があります
コーラスも流石
市民達の「愛するものたちのために」のところは鳥肌ものの素晴らしさでした


ベルばらは素晴らしい作品だと思います、原作は。
そして、あの煌びやかな世界は、これ以上ないくらい宝塚にピッタリ。
基本のコンセプトはそのままでいいので、誰か若い演出家に任せてくれませんかね
景子センセとか、くーみんとか。まともな日本語を書ける人に是非

何度も繰り返される言いまわし、それもちっともいけてない表現
そういうのを整理しただけでも、スッキリ見易くなる場面が多々あると思うんですよね
ホント残念な台詞が多すぎる
生徒さん達がどんなに頑張っても、そればかりはどうにもできないですからね











コメント
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