いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

小八郎岳、烏帽子岳、池ノ平山

2023-09-01 | 長野県の山
長野県松川町にある中央アルプス前衛の山、小八郎岳、烏帽子岳、池ノ平山に行ってきました。


登山口である鳩打峠には広い駐車場があります。前日の夕方に入って車中泊しました。


カラ松のジグザグ道を登っていくと大馬場分岐に着きます。烏帽子岳の前に右手の小八郎岳に向かいます。


この辺りもカラ松の植林地。


二つ目の分岐です。 右手に進むと頂上はすぐです。


小八郎岳山頂は東屋と片桐小八郎の石碑があります。


晴れていれば南アルプスが一望できるはずですが。


小八郎岳からいったん下って烏帽子岳に向かいます。


途中やっと烏帽子岳が木立の隙間から見えました。


飯島ルートとの合流点に到着。


しばらくは起伏の緩やかな道を進みます。


左手はセキナギといわれる大きな崩壊地の横を通過します。


崩壊地の右側斜面をトラバース気味に進みますがこの辺りは根っこが張り出していて歩きにくいところ。


烏帽子岩が見えました。 岩場を直登するコースがあるのですが。


先行するハイカーさんに釣られて直登コースに気づかずに一般コースで上がって来てしまいました。


烏帽子岩には立たずに先に烏帽子岳山頂に立ちました。 烏帽子岩は帰りに登ります。


次の池ノ平山。 本当はこの日は念丈岳までと思っていたのですが調理用のガスを忘れて食べれる手持ちの食糧はパン一個とジェル1個だけ。
今日は朝も抜いたのでハンガーノック気味なのでどうしよう。


仙涯嶺と雲がかかっている空木岳。


池ノ平山への道は笹藪が出てきます。 藪度は大したことはないけれど朝露に濡れてパンツはもうビッショリ。





明るく開けた池ノ平山山頂。


念丈岳に行くのはこの道。 でも今日は止めときます。(ああ根性なし)


安平路山でしょうか?


烏帽子岩まで帰ってきました。 麓は駒ケ根市あたりですね。


やっと登山口まで戻ってきました。 登るときは暗かったので下山時に撮りました。

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