いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

老洞

2024-04-10 | 中濃の山
関市板取の老洞に葛レ谷から登ってきました。


葛レ谷林道の舗装路終点に駐車してその先のダート林道を歩きます。 私の先を釣り師数名が歩いていました。


林道二股の様子。 葛レ谷左俣に入るのでここは左へ進みます。


林道600m辺りは自然に帰ってもうジムニーでも無理な状態。


林道が終わったので葛レ谷左俣の沢筋に降りました。


本日の足回りは沢仕様ではないので沢から離れて左手の尾根に上がります。


尾根上まではそれほどなさそうです。 しばらくは急登を頑張って登ります。


尾根まで上がると一帯は杉植林でした。 藪がないので助かりますが。


地形図の834の手前辺りから少し笹が出てきました。


この辺りタムシバがたくさん咲いていました。





笹藪はまだマシですが。





薄らと見えているのが山頂?


山頂直下の50mはそれなりに大変です。


老洞の三角点到着。 なんか足元スースーすると思ったら。


山頂まで藪漕ぎに夢中で全く気づかなかったのですがパンツの左足が無残にも大きく裂けてました。 右足側にも小さな穴が。 長らく履いていたので生地が弱っていたんですね。


とりあえず安全ピンとテーピングテープで応急処置。 備えあれば憂いなしです。 今日は街に降りてからどこにも寄らずに帰宅します。


下山中に見えた蕪山。


P834だけはなぜか大岩がゴロゴロありました。


登りに使った尾根ではなく林道の途中に降りられる植林尾根で下りました。

新しくパンツを買う口実が出来たのが本日最大の成果です。

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