布袋劇

あー、中国語のクラスがなくなるとやっぱ寂しいなー。また仕事、仕事の日々に戻った。仕事は好きだけど、なんていうか物足りない？

とはいえ、３ヶ月仕事をおろそかにしていたツケが回ってきたかのように、やってもやっても授業の準備が間に合わない～どういうことだー

昨日は、インドネシアの同学が一中街に来ていたらしく、仕事終わりにあのうわさの「便所」というところで一緒にご飯を食べた。
会ったことないインドネシア人とか韓国人とかいっぱいいてびっくりしたけど面白かった。

それにしても、なんで印尼人は中国語話すのが上手なんだろう（一概には言えないんだろうけど）・・・話すのが好きだから？それとも上手に聞こえるだけ？謎だ。印尼、不可思議。

先月の写真を見てたら、ちょっとおもしろい写真があったのでのせました。気持ち悪い人形。

布袋劇（ブーダイシー）の授業。布袋劇は、台湾の伝統的な人形劇。布袋劇で有名な「霹靂」という会社の人が来て、人形の動かし方とか、役の種類とかいろいろ教えてくれた。時代と文明の変化に応じてだんだん人形のサイズが大きくなって、口が動くようになったり、指が動くようになったり、今となっては、眼から光線が出たり、ＣＧを使ったりしてかなり迫力満点なエンターテイメントになっているらしい。
この授業を受けるまでは、人形劇なんてきっと老人とかが見るんだろうな～なんてちょっと見下してたんだけど、意外と面白いということに気づいた。台湾ではＤＶＤが全部貸し出し中になるくらい大人気なんだって！アメリカでも放送されてるんだって。わたしの日本語の生徒でも、わたしより若い大学生の男の子なのに、「趣味は布袋劇を見ることです。」なんて言ってたよ。

布袋劇・・・おそるべし


来週末は、台北に遊びに行くよ