奈良散策 第788弾
4月21日、大神神社にギンリョウソウを見に行きました。大神神社のHPを見ると、神宝神社付近と狭井神社付近に咲いているというので、まず神宝神社に向かいました。



二の鳥居の手前には大きなフジがありました。

そして、二の鳥居です。


途中で見たアセビの花です。


そして、拝殿です。

神宝神社は拝殿の右の方角にありました。


神宝神社に向かって歩いていて、ふと右側を見ると、ギンリョウソウがありました。

その横には案内板も。




今までギンリョウソウは何度も見たことがあったのですが、こんなに群がって生えているのを見たのは初めてです。ギンリョウソウは以前はイチヤクソウ科に入っていたのですが、その後、ギンリョウソウ科になり、APGの分類ではツツジ科に入っています。Wikipediaによると、樹木に寄生するベニタケなどの菌類にさらに寄生して、間接的に樹木の栄養を得ているようです。

その後、末社神宝神社にお参りしました。


戻る途中、こんな花を見つけました。

マクロレンズをつけた一眼レフも持っていったので、拡大して撮りました。鋭い刺があります。それで思い出しました。これはアリドオシかもしれません。

赤い実もなっていました。

隣にある天皇社にも行ってみました。


これが本殿です。



天皇社に至る階段の横にもギンリョウソウが生えていました。



折角、マクロレンズを持って行ったので、手を伸ばして撮影しました。


天皇社の先の三輪成願稲荷にも行きました。


狛犬代わりの狐の像です。

こちらは拝殿。

近くにニョイスミレが咲いていました。


また、アリドオシを見つけました。

それからシャガです。この後、狭井神社に向かったのですが、それは次回に回します。
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