奈良散策 第1129弾
4月10日に馬見丘陵公園で桜とチューリップを見た後、近くの新家長福寺に八重桜を見に行くことにしました。馬見丘陵公園の東駐車場はチューリップフェアで満杯の状態でした。新家長福寺へは車で行こうと思って、カーナビをセットしたのですが、思った道と違う道に誘導し始めます。仕方なくカーナビに従って行ったら、車一台がやっと通れるような道に入れと言います。どうしてこんな道を行かせるのでしょう。ちょっと無理そうなので、引き返して竹取公園の駐車場に止めることにしました。しかし、ここも結構、車が止まっていました。
駐車場の奥の方に止めたので、竹取公園の中を通り抜けることにしました。ここも桜が綺麗でした。
ここは古代住居広場で古墳時代の建物が置かれています。
こちらは高床式倉庫。
そして、これは竪穴式住居です。
中にはこんな庭園風のところもありました。
みんなの広場の周辺には桜の花がたくさん咲いていました。その下ではテントが何張も張られています。
反対側にはこんな滑り台がありました。ちびっこゲレンデというようです。私もやってみたかったのですが、残念ながら子供だけだそうです。
とにかく広い公園です。広さは65,000 ㎡。東京ドーム1個半近くあるようです。
ここは学びの森で、いろいろな遊具がありました。
竹取公園を抜けると、新家長福寺の案内板がありました。
大きな屋根が見えていますが、ここが新家長福寺です。
この日は通用口から入りました。
これは本堂です。
ここは八重桜が多いのですが、まだこれからという感じでした。これは御衣黄という桜です。初めは緑色なのですが、次第に赤みを増すとのことです。
これも八重桜。
そして、これはう金という桜です。これも緑っぽい色をしています。
フジはまだまだでした。調べてみると、昨年も同じ4月10日に来たのですが、その時はフジが満開で、たくさんのハチがきていたのを思い出しました。今年はだいぶ遅れているようです。
これは八重でない桜です。花びらが赤っぽい色をしていて、馬見丘陵公園で見たオオヤマザクラに似た感じがします。
もう一度、う金を撮ってみました。
帰りは正門から出ました。
道から見た新家長福寺です。桜が綺麗ですね。
近くの家のアンテナにホオジロが止まっていて、盛んに鳴いていました。
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