奈良散策 第1329弾
10月14日と15日に大和郡山市にある郡山八幡神社で秋の大祭が行われました。今年は14日の宵宮に行ってみました。


宵宮は夕方の6時からだというので、少し早めに5時過ぎに行ってみました。お祭りなので、入り口には提灯や大きな金魚が吊り下げられています。

鳥居の内側に入ると、燈篭の横に金魚が入った鉢が置かれていました。

中心には明りが置かれていました。


境内に入ると、やはり鉢に入った金魚が置かれていました。これはクロリュウキンとセイブンギョと書かれています。


これはアオニシキだそうです。

これは東錦。

これは、丹頂。

そして、これは花房だそうです。もっといろいろな種類があったのですが、とりあえずこれだけ。

これは拝殿。提灯に明かりが灯っていて、何となく厳かな感じがします。

これは拝殿の中です。

暗くなって、コンデジではぶれて撮れなくなってしまいました。それで、ここから後はスマホで撮りました。同じ拝殿の中です。

椅子が見えるのは左大臣、右大臣の席。手前はお神楽で用いられる道具が置かれています。

そして、6時近くになりました。あたりはかなり暗くなりました。そんな中で先ほどの金魚の鉢が道案内をしているようです。

これは拝殿。

金魚すくいの用意もできているようです。

少しずつ人が集まり始めました。

拝殿の中では左大臣と右大臣役の少年が座りました。そして、神主さんによる祈祷が始まりました。

それが終わると、お神楽です。この日、巫女さんは二人だけでした。



お神楽はいつ見ても優雅でいいですね。

お神楽が終わり、玉串奉奠が終わると、神事は終了です。暗くなると、拝殿に置いてある猿田彦の衣装や獅子がなんだか恐ろしい姿に映りました。
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