奈良散策 第1487弾
4月9日に馬見丘陵公園に行きました。馬見丘陵公園では、4月5日から13日まで「2025年はるいろマルシェin馬見チューリップ」というイベントが開かれ、チューリップが見ごろになっているとのことでした。ここには約100種類のチューリップが数十万株植えられているそうです。ただ、私はこの間から桜の品種に興味があったので、もっぱら桜の花ばかり撮影していました。


南エリアのカワヅザクラはもうすっかり終わっていました。

でも、よく見ると花が少しだけ残っていました。これから、花、萼筒、萼片、苞、葉の全体、葉の鋸歯の拡大を接写カメラで撮っていくので、1本の木だけで結構時間がかかります。そのうえ、花や枝を折っていると疑われないようにしないといけません。この日は合計7本の桜について撮ったのですが、結構くたびれました。


観墳橋を渡ると中央エリアになるのですが、渡ったところに、コブシが咲いていました。


その後ろにカンヒザクラがあるので、それも撮影。これもほとんど花は終わっていたのですが、少しだけ残っていました。


カリヨンの丘を見ると、ネモフィラが咲いていました。





チューリップも咲いていましたが、まだ咲いていないものも多く、もうちょっとという感じかな。


ついでに、「大和郡山の植物」という冊子を作成し始めたので、ホウライシダのソーラスも撮っておきます。



梅林の北側に早咲きの桜が1本あるので、撮りに行きました。もう完全に花は終わっていたのですが、脇にある小さな株に花はついていました。後で、「サクラハンドブック」で調べたのですが、どうしても名前が分かりません。



これはその横にあった木です。葉がクヌギっぽいのでおそらくクヌギだと思います。


これはアケビです。手前にある大きな花が雌花、奥にたくさんある花が雄花です。


カワラヒワがいました。



カリヨンの丘の北側にも桜が1本だけ咲いていました。これがまた、よく分かりません。カンザクラか、オオカンザクラではないかなと思ったのですが。

幹に赤いキノコがついていました。赤いキノコというとヒイロタケくらいしか思いつきません。


モミジに小さな花が咲いていました。




カリヨンの丘からハナモモの丘に向かいました。途中、チューリップがいっぱい咲いていました。
雑談)ブログに出すのがだいぶ遅くなったので、少しまとめて出すことにします。4月中には追い付くのではと思っています。
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