沖縄塗装工業

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スカイマスターで外壁塗装!?

2023年06月14日 16時25分35秒 | 日記
よく電気屋さんなどが使用しているスカイマスターですが、私たち塗装屋さんでも部分補修、塗装の場合に使うことがあります。

部分補修だけれども足場を立てないと作業ができない・・・
こうなると部分補修よりも足場代の費用のほうが大きくなるケースがあります。
そこで活躍するのがスカイマスターです。

作業目的まで早く、安くピンポイントで行くことができます。が・・・
条件がございまして、スカイマスターが稼働できる範囲内(高さ、首振りの障害物)じゃないとどうしても使用できません。

お見積りの際にスカイマスターを使用した方が良いのか、また足場作業のほうが良いのかという判断も含めお見積りをさせていただきます。





スカイマスター資格者も、中型トラック免許所持者もいますので是非お見積り相談お待ちしています。





雨漏り診断士が行く・・・雨漏り例・・・再掲載

2023年06月14日 08時42分22秒 | 日記
 以前にお話ししていたこちらの写真の処理を紹介いたします
こちらのひび割れ写真、見えずらいですが
青のラインの側にひび割れがあります
こちらの塗膜を剥ぐと・・・
 ひび割れが・・・・何度か補修している様なのですが止まらないとの事で、調査を行い、御見積もり後の工事です。
最初の写真を見て頂くと「これからも雨漏りするの?」と言われる事がありますが、貫通クラック(コンクリートが貫通しているひび割れ)で、内部にも同じひび割れがありました。 
 表面状は何もないように見えますが実際には・・・
こちらは内部写真で、注入前に剥離シールにて、エポキシ樹脂が漏れない様に抑えています。
こちらが低圧注入工法にてエポキシ樹脂を注入している現場です。
カチオンフィーラーにて押さえ
周囲のデコボコ模様に合わせて、模様を吹き付けます
乾燥期間をおいて、仕上げ塗装です
内部もパテ処理して、平坦に仕上げ塗装にて完了です。
結果、昨日今日の大雨も問題なかったとのことでした。  
最近の建物は気密性の高い物件が多く、問題ないと思われる(一般的に)ひび割れでも、気密の差で水を吸い上げて、室内へ雨漏りの侵入につながります。
 現在も漏水はないそうです。