皆様、梅雨明けはいかがお過ごしでしょうか。 いやになるぐらいの暑さですのでまだ、体が夏に慣れていないので日中はお気をつけてください。
その間にも熱中症アラームが・・・群馬で40度計測らしいです。
では、沖縄で雨漏りの調査をしていると多く見受けられるのが、アルミサッシ廻りのコーキングの経年劣化やコーキングの材料選択の間違いによる雨漏りが一番多いです。
コンクリートだから少しの水は大丈夫?と思われるかも知れませんが、コンクリート構造でも内部(部屋内)のコンクリートにひび割れがある場合漏水につながります。
天井裏の写真ですが黄色くにじんでいるひび割れがあります。
こちらから水の侵入があり漏水していました・
先程のサッシ窓の写真のお部屋の真下の天井裏になります。
アパートなので上の住人は分からなかったそうです。
とある、天井裏の写真ですがこちらは30年以上の物件ですが特に問題も見られません。 天井材も調べましたが濡れた後は見受けられませんでした。
こちらは同じ建物の床下の外からの写真です。
床付近などの柱などが濡れて雨漏りしているとお問い合わせがありました。
床下に大量の水貯まりがあったので外から確認すると、隙間から水がはいっってました。 白い線状の物は換気口です。
土間(犬走り)と壁に隙間があり浸水しておりました。
こちらも犬走りの隙間からの浸水・・・・隙間が大きいので散水してみると5分ほどで・・・
漏水が発見されました
何社か御見積もりされているそうですが原因はある程度みなさん一緒だそうですがこんなに明らかな場合は、散水する事も必要です。
基本的に無料調査では、散水を必ずしも行うわけではありませんが、すぐに結果が出そうな案件に関しては家主様と相談させていただき行います。