相見積もりノ勧め・・・塗料について・・・

　合い見積もりのポイント

一口に塗料と言われても分からないかも知れませんが、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、無機など大きく分けるとこれぐらいでしょうか。

　御見積もりを依頼する際には、まず、塗料は各社に同じ塗料の種類でそろえたほうが合い見積もりをする場合のポイントになります。　

　各社の塗料が違うと、比べるのが難しくなります。　Ａ社アクリル、Ｂ社シリコン、Ｃ社ラジカル抑制シリコンなどでしたら、塗料の単価が違いますので素人にはまず、分かりません。　　最近では、塗り替えの際にはラジカル抑制シリコンなどが多く見られますが、高耐久を望むのであればフッ素や無機などでも良いですのでまずは、合い見積もりをされる場合には、各社の特徴（お勧めなど）の塗料と別で、シリコン（メーカーはそれぞれ違います）などは共通で御見積もりをお願いした方が比べやすいです。　

　現行での、お勧めはラジカル抑制シリコンなどで共通の御見積もりがお勧めです。　

雨漏り診断士が行く・・・雨漏り例・・・

　雨漏り？水漏れ？などは、暮らしのなかで以外に気が付かないものです。　

天井や壁に染みなどが出来て初めて、あれ？これ雨漏りなどと思われると思います。

　雨漏りの初期症状として考えられる事で、部屋がカビ臭い、他の部屋よりもジメジメする、木の天井や壁などであれば濡れた後があるのですが一般の人でしたら分かりずらいかも知れません。

床下へ漏水、６階建ての建物の５階部分への雨漏り

クロスの膨れ、壁の内部の湿気で膨れが生じます

床下への水漏れ、キッチン内ですが、木の床が暴れていました。（床がデコボコしている）　キッチン内の物を全て出してみると原因が分かりました。

ＡＬＣ版などの雨漏り、ジョイントやビス穴などより雨漏り

天井裏画像、ビニールのクロスで染みなどは見えないが、音がするという事で雨漏り調査、排水パイプより漏水、水漏れ原因

ＲＣ造（コンクリート造り）での屋上からの長年の漏水後、部屋内への漏水は、まったくない状況ではあるが、天井裏を除くと、漏水していた。　天井材によってはよほど雨漏りがない限り染みなどができにくい物もあります。　屋上においてはコンクリート造りでも最低でも２０年以上であれば外壁塗装よりも防水工事を優先する方が良いと思われる。　

天井から、音がした！　このように、コンクリートの中性化により鉄筋の錆でコンクリートを押し出し剥落させます。

コンクリート内の成分が表面に出てきています。　雨漏りや水漏れなどで長年の水の侵入により、コンクリート中の可溶性物質やコンクリート周辺に存在する可溶性物質が、水分とともに貫通したひび割れを通ってコンクリート表面に移動し、水分の逸散や空気中の炭酸ガスとの反応によって析出したものです。 

排水パイプからの水漏れ

　雨漏り、水漏れの例はいかがでしたでしょうか、雨漏りはすぐにおこる事もありますが、長年にかけておきる事もあります。　屋上に上がれるのでしたら定期的に見て回るなどや、部屋内がカビ臭いなどありましたらお気軽のご相談ください。