沖縄塗装工業

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雨漏り診断士が行く・・・・台風対策・・・・・沖縄もお盆になりました(うんけー)

2020年08月31日 07時43分07秒 | 日記
 今回の台風は、あまり経験した事のない強い強風になりますのでいつも以上の対策が必要です。
 ベランダや屋上などには物を置かない様にしましょう。 また、窓周りなどサッシには、新聞紙や紙などを詰めて揺れ対策、雨漏り対策等になります。
 台風経過中に雨漏りが発生した場合は、焦らずに落ち着いて対応してください。 まず、外に見に行くなどは絶対にやめてください。 室内で対応出来る事を行いましょう。  室内の対応とは、雨漏りしている箇所に電化製品があるのならまずは移動、布製品を置くまたは、バケツや鍋などで水受けを配置します。  そして、余裕があれば水漏れの状況などを動画、静止画どちらでも構いませんが残しておきましょう。 
 火災保険に加入している場合は、申請できる場合もありますので雨漏りの現状は保存しておいた方が良いと思います。 
こちらの画像は、屋上のシート防水が台風により剥がれ、めくれて電柱によりかかっていました。  台風の接近前に、屋上の様子などは見に行きましょう。 また、よくある例として、ベランダや庭の木の葉っぱで排水が詰まり、床下浸水、雨漏りなどが沖縄でよくあるので事前に掃除、確認致しましょう。
 マンションやアパートなどでの事例が多く、特に床下に浸水後、ひび割れがあり(たまたま)下の階に雨漏りなどの事例が多くあります。上層階の人も家主さんの前だと話ずらい面もあり、原因特定が遅くなります。   そういう場合の原因特定はなかなか難しい物です。  
 普段は、雨漏りしない場所なので、ひび割れも0.2mm以下で肉眼では見えずらい隙間から出てきます。  

 ベランダがプールになっても焦らずに安全な場所であれば、排水の詰まりを取り、排水してください。 但し、屋上などでしたら、上には上がらず部屋内で出来る対策を心掛けてください。 (プロでも屋上には上がらないです・・・・まあ、プロだからこそ上がらないですね・・安全第一)
 台風時にも、沖縄塗装工業ではお電話はつながりますので(転送電話)お気軽にお問い合わせください。 あまり、その場で出来る事は少ないですが、お話しすれば少しは落ち着くと思うのでお電話をお持ちしています。
 今日から、沖縄のお盆(うんけ―)ですが、台風接近時はあまり外出は控えて、ご先祖様と過ごしましょう。